東京・駒場に、無料で入れる重要文化財の洋館があります。旧前田家本邸。加賀百万石の前田家、その16代当主・前田利為侯爵の自邸です。
先に、いちばん大事なことを4つ。
- ここは「無料で入れる洋館」ではなく「無料でガイドが付く洋館」です
- だから開館時間(9〜16時)ではなく、ガイドの開始時刻に予定を合わせる
- 写真は撮れます。来館者の撮影を禁じる記載は、公式のどこにもありません
- 最寄りは駒場東大前駅から徒歩8〜10分。洋館は月曜休館(和館は火曜も開いています)
⚠️2026年8月12日(水)〜16日(日)は、ガイドがお休みです(建物と庭は通常どおり開いています)。期間の詳細はこちら
私は愛知県に住んでいて、東京へ出たついでに立ち寄りました。正直、行く前は「無料の洋館か」くらいの気持ちでした。その認識が、ガイドさんの説明で完全にひっくり返りました。
旧前田家本邸とは|昭和4年の洋館と、昭和5年の和館

これが洋館です。茶色のスクラッチタイルに覆われた、地上3階の建物。正面に張り出した2連のアーチは車寄せで、その右に円錐形の屋根をもつ塔屋が立ちます。この外観を見た時点では、まだ「無料で入れる洋館」だと思っていました。
目黒区の公式説明によると、洋館が昭和4年(1929年)、和館が昭和5年(1930年)の竣工。平成25年8月7日に国の重要文化財に指定されています。「大正末期から昭和初期に建てられた大邸宅建築を代表する建物」という位置づけです。
使い分けが面白いところで、公式にはこう書かれています。洋館の一階と和館を迎賓・社交の場として、洋館の二階を生活の場として使用。つまり、お客を通す場所と、家族が暮らす場所が、はっきり分かれていた建物です。
設備の記述も残っています。調理室から食堂に料理を運ぶリフトの設置など、当時の最新技術を駆使。1929年の家に、料理用のエレベーターです。
庭のほうも動きがありました。令和7年3月26日、旧前田庭園(駒場公園)が東京都の名勝に指定されています。建物だけでなく、庭ごと価値が認められた場所です。
無料ガイドの時刻・所要時間・受付|一覧表
ここからが本題です。旧前田家本邸には、無料のガイドツアーがあります。
担当しているのは「駒場ガイドの会 - 旧前田家本邸ガイドボランティアの会 -」。会の公式サイトによると、2011年6月の発足で、東京都のガイドボランティア講座に参加した有志22名から始まりました。2018年・2024年・2026年に養成講座を実施し、現在は60名を超える体制で活動しています。
条件をまとめます。すべて会の公式サイトの記載です。
| 内容 | |
|---|---|
| 料金 | 無料 |
| 予約 | 原則不要(団体・個人の予約は受け付けていない。当日の定時ガイドに参加) |
| 開始時刻 | 午前3回:10:30/11:00/11:30 午後4回:13:00/13:30/14:00/14:30 |
| 所要時間 | 洋館 45〜50分/和館 20〜25分 |
| 受付 | 洋館・和館それぞれで受付が必要 |
| 実施日 | 水・木・金・土・日曜日、祝休日(お盆・年末年始を除く) |
| 人数 | 7名以上は定員の都合で受けられない場合あり(事前に問い合わせフォームへ) |
現地にも、同じ内容の案内板が立っています。私が撮った1枚がこれです。

この左下の看板を見逃すと、ガイドの存在に気づかないまま入ってしまいます。私が言いたいのは、まさにそこです。
半日の組み立て方|13時の回から逆算する
館は9時から16時まで開いています。でも、その時間に「いつ行ってもいい」と考えると、いちばん価値のあるものを取りこぼします。
合わせるべきは、7つの開始時刻のほうです。所要時間が分かっているので、逆算できます。
- 13:00の回に入る → 洋館が13:50前後に終わる
- そこから和館の受付へ(洋館と和館は別受付)
- 和館は20〜25分。16時の閉館まで十分に余裕があります
ひとつ正直に書いておくと、和館のガイドが何時に始まるのかは、公式に案内が見当たりません。上の7つの時刻は洋館のものとして案内されています。私の場合は、洋館が終わって和館へ回ったら、たまたま始まるところでした。受付は洋館と和館で別々です。洋館が終わったら、和館の受付で聞いてください。
私が行った日は、案内板を撮ったのが13時少し前で、館内に入ったのが13時過ぎ。待ち時間は2分ほどでした。狙って行ったわけではなく、たまたま合っただけです。でも結果として、これが正解でした。

もし時間が合わなかったら。次の回まで待ってください。30分後には次が始まります。庭を歩いていれば、あっという間です。なお、始まっている回に途中から加われるかどうかは、公式に案内がありません。勝手に列に加わらず、必ず受付かガイドさんに聞いてください。
ひとつ補足を。和館は火曜日も開いていますが、ガイドは水曜から日曜です。火曜に行くと、建物は見られてもガイドは付きません。
ガイドさんに教わって、はじめて見えたもの
ここからは、私がガイドさんに教わった話です。すべてガイドさんの説明であって、公式の資料で確認したものではありません。そのつもりで読んでください。
本物の暖炉を一度も使っていない、という話
洋館には、立派な暖炉がいくつもあります。タイル張りの、見るからに手のかかったものです。

ガイドさんの説明では、この暖炉は一度も使われていないそうです。飾りとして作られたのではありません。本物の暖炉としてきちんと作られていて、それでいて使う必要がなかった、という話でした。
言われた瞬間、この家の見え方が変わりました。使わずに済むことのほうが、贅沢だった。ひとりで歩いていたら、「立派な暖炉だな」で通り過ぎていました。
1929年の家に、遠隔の呼び出し装置があった
もうひとつ、忘れられない話があります。
暖炉のあたりに、小さなスイッチが付いているのだそうです。男性と女性、2つのマーク。それを押すと、使用人の部屋のランプが点いて、人がやって来る——ガイドさんの説明では、そういう仕組みだったとのことでした。
1929年です。呼び鈴で人を呼ぶのではなく、「どちらの使用人を呼ぶか」まで選べたということになります。
正直に書きますが、このスイッチの写真を、私は撮っていません。説明に聞き入っていて、撮ることを忘れました。1階のどこかだった、としか覚えていません。行かれる方は、ガイドさんに聞いて探してみてください。
和館のトイレに昔のロゴが残っている、という話
もっと細かい話もあります。和館の中のトイレ。その便器のタンクに、いまでは見かけない古いロゴが入っています。TOTOの、初期の表記だと教わりました。真鍮の洗浄弁も、便座の細かなひび割れも、そのまま残っています。

言われなければ、トイレの便器をまじまじと見る人はいません。いつのものかまでは私には分かりませんが、そこに古い表記が残っていると聞くと、見え方が変わります。
和館のほうに馬車の車庫がある、という話
もうひとつ。和館のほうに馬車の車庫があると教わりました。車ではなく、馬車だそうです。順路から外れているので、意識しないと通り過ぎます。
そして、これは自分の目で見たものです。和館と洋館の間に、車庫だったとおぼしき建物が残っています。いまは公園のトイレとして使われています。

低い平屋に、車を寄せるための庇が大きく張り出しています。中央のガラス面には、当時ここに入っていた車の写真。ナンバープレートまで写っています。
用途は変わっても、建物と、そこにあったものの記録は残っている。トイレとして通り過ぎるか、かつての車庫として見るかで、まったく違う建物になります。和館で聞いた馬車の車庫とは、また別の建物です。
ついでに実用の話を。洋館の中にトイレは見当たりませんでした。用を足すのは外に出てから、と思っておいてください。和館と洋館の間にある、この建物がその役目を担っています。
そして、小話がとにかく面白い
ガイドさんは、建物の説明だけをする方ではありませんでした。歴史的な背景から勉強されているのが、話の端々で分かります。
前田家は加賀、いまの石川県の大名です。その本邸が東京にある。そこから広がる小話が、とにかく面白かったのですが、これは聞いた話をそのまま書くには裏が取れないので、ここには書きません。行って、直接聞いてください。
そして質問対応がすごい。何を聞いても答えが返ってきます。60名を超える会員が養成講座を経て活動している、というのは、そういうことなのだと思いました。
12年間、この家は接収されていた
ガイドさんに聞いて、いちばん背筋が伸びた話がこれです。
まず、東京都の公式にある年表をそのまま引きます。
- 昭和20年(1945年)——連合軍に接収
- 昭和26年(1951年)——リッジウエイ連合軍最高司令官の官邸となる。洋館を事務室、和館を住居として使用
- 昭和32年(1957年)——接収解除
- 昭和39年(1964年)——土地と洋館を東京都が買収
- 昭和42年(1967年)——都立駒場公園として開園
- 昭和50年(1975年)——公園と和館が目黒区に移管、目黒区立駒場公園に
竣工が昭和4年、接収が昭和20年。建ってから16年で接収され、そこから12年間、この家は接収下にありました。
注目してほしいのは、「洋館を事務室として使用」という一行です。迎賓と社交のために作られた建物が、執務室になったということです。
そしてここからが、ガイドさんに教わった話です。その時代に、壁が塗り替えられてしまったのだそうです。ガイドさんの言い方は率直で、「趣味の悪い色に」ということでした。
では、いま見えている壁はどうなのか。塗り替えや復原について、公式の年表に記載は見当たりませんでした。戻されたのかどうかを、私は確認できていません。ここはガイドさんから聞いた話として受け取ってください。
見るだけでなく、泊まれる重要文化財もあります。そちらは重要文化財・名建築ホテル5軒徹底比較にまとめました。
ただ、これを聞いてから壁を見ると、まったく違って見えます。この家は、建った当時のまま静かに残っていたわけではありません。接収され、事務室として使われ、持ち主も変わって、そのうえで今ここにある。無料で見られている状態のほうが、実は当たり前ではない——そう思わされました。
見どころ|部屋の前に立っている解説カードも読む
館内には、部屋ごとに解説カードが置かれています。ガイドさんの話と合わせて読むと、理解が二段深くなります。
サロン

解説カードによると、サロンは玄関ホールに続く、客を最初に通す待合。大きな梁を見せる天井と、黒緑色の大理石のダブルの柱が重厚さを演出しています。チーク材のパネル壁、黒色大理石のマントルピースの上に設えた大鏡。南庭に面して、全面にカットガラスをはめた扉。
イングルヌック
聞き慣れない言葉だと思います。私も現地で知りました。

解説カードの説明はこうです。暖炉脇の暖かな小さなスペースをイングルヌックといいます。ここでは、大階段下の窪みを利用した小さな談話室のような空間で、マントルピースとステンドグラスの窓を備え、造り付けソファの背上に三連アーチの飾り棚を置いています。
実際に立つと、こうです。

階段の下の余った空間を、談話室にしてしまう。「余り」を居場所に変える発想が、この家のあちこちにあります。
暮らしの道具も残っている

建物だけでなく、使われていた道具も展示されています。銀の台にカットガラスの瓶。朝食の食卓に、これが置かれていたわけです。
写真は撮れます|ただし、商業撮影は別です
「撮っていいのか」で迷う方が多いと思うので、はっきり書いておきます。
来館者の撮影を禁じる記載は、目黒区・東京都のどちらの公式にも見当たりません。公式が許可を求めているのは商業撮影のほうです。私も普通に撮りましたし、止められることもありませんでした。
ただし常識の範囲で。三脚を立てる、他の来館者を写し込む、ガイド中に列から離れて撮り歩く——このあたりは避けてください。
ドラマや広告のロケ地としても使われています
この洋館は撮影の場所としても人気です。東京都の案内によると、撮影のための貸出は毎週火曜日に限られていて、令和8年9月までの撮影貸出枠はすべて埋まっているとのこと。1年以上先まで埋まっている計算になります。
ドラマや広告で「どこかで見た洋館だ」と思ったら、ここかもしれません。作品名までは公式に公表されていないので、ここでは書きません。
行く前に必ず確認|2026年8月の期間限定の予定
ここは日付が動く情報なので、出典を分けて書きます。
駒場ガイドの会の告知(2026年8月11日時点)
- 2026年8月12日(水)〜8月16日(日)=夏休みのため、ガイドは休止。ただし本邸と旧前田庭園は通常どおり開館・開園
- 2026年8月19日(水)〜8月30日(日)=和館の修繕工事のため、洋館ガイドのみ実施
- 夏季は「暑さ指数」の予測に基づき、ガイドツアーを臨時休止することがある
あわせて、目黒区側では2026年8月18日から9月4日にかけて和館の修繕が案内されており、一部立入制限と、茶室・和室の貸出中止が示されています。修繕の期間と、ガイドの実施可否は別の情報なので、行かれる日が近い方は両方を確認してください。
出典はこの3つです。行かれる前に、ご自身でも確認してください。
この記事の情報は2026年8月11日時点のものです。お盆に行こうと思っていた方は、日付をもう一度見てください。建物には入れますが、ガイドは付きません。
和館に上がる前に|素足では入れません
ここは知らずに行くと足が止まります。和館は、素足では入れません。

和館の入口に立っている案内板に、こう書かれています。
- 素足での入場はご遠慮ください(英文では「Please do not enter the Wakan with bare feet (without stockings).」)
- 入り口に設置の簡易靴下をおはき下さい(英文では「PUT ON SOCKS at the reception counter.」)
- 飲食物の持ち込み、ペットを連れての入館はできません
簡易靴下は入口に用意されているので、サンダルや素足で行っても引き返すことにはなりません。ただ、夏に薄着で行く方は、頭の片隅に置いておくと落ち着いて回れます。
もうひとつ、この案内板にしか書かれていないことがあります。和館の2階は通常非公開です(案内板には「特別公開あり」と添えられています)。見取り図には1階と2階の両方が描かれていますが、普段上がれるのは1階までだと思っておいてください。
開館時間は午前9時から午後4時、入場無料。休館日は月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)と、12月28日から1月4日まで——これも同じ案内板の記載です。
アクセス|駒場東大前駅から徒歩8〜10分(東大の構内は通れません)
| 内容 | |
|---|---|
| 所在地 | 東京都目黒区駒場四丁目3番55号(駒場公園内) |
| 最寄り駅 | 京王井の頭線 駒場東大前駅から徒歩8〜10分 |
| 入館料 | 無料(東京都の案内では「無料(1、2階公開部分)」) |
| 開館時間 | 9時〜16時 |
| 洋館の開館日 | 水〜日曜、祝日の月曜 |
| 和館の開館日 | 火〜日曜、祝日の月曜 |
| 公園の開園 | 駒場公園の門が閉まるのは16時30分(館の閉館より30分あと) |

ひとつ注意を。駅から公園までの間に東京大学の駒場キャンパスがありますが、「本学関係者以外の無断入構を禁止する」という掲示が出ています。構内を通り抜ける道順で案内している情報を見かけても、それには従わないでください。
帰り道に、パン屋さん|ル・ルソール(駅徒歩1分)
本邸を見終わって駅へ戻る途中、西口の手前にパン屋さんがあります。ル・ルソール(Le Ressort)。2006年からこの街で焼いているお店です。

私が買ったのはミルクフランス(訪問時320円)とバジルチキンドライトマト(訪問時940円)。気の利いた言い回しはやめておきます。普通においしかったです。歩いたあとの体に、ちょうどよかった。

ひとつだけ書き残しておきたいのが、店頭の貼り紙です。階段の上り下りが難しい方には、店員さんが店頭まで商品を持ってきて、会計まで手伝ってくれると書いてありました。こういうことは、グルメサイトの点数には出てきません。

営業は9:00〜17:00、月曜定休(月曜が祝日の場合は営業して翌日休み)。本邸の洋館と定休日が同じ月曜なので、本邸が開いている日ならこちらも開いている計算になります(臨時休業は公式サイトでご確認ください)。
よくある質問
旧前田家本邸の入館料はいくらですか?
無料です。東京都の案内では「無料(1、2階公開部分)」と記載されています。開館時間は9時から16時までです。
ガイドツアーの予約は必要ですか?
原則不要です。駒場ガイドの会は団体・個人のガイド予約を受け付けておらず、当日の定時ガイドに参加する形になります。ただし7名以上になる場合は定員の都合で受けられないことがあるため、事前に問い合わせフォームへ連絡が必要です。
ガイドツアーは何時から始まりますか?
午前が10時30分、11時、11時30分の3回。午後が13時、13時30分、14時、14時30分の4回です。所要時間は洋館が45〜50分、和館が20〜25分で、洋館と和館はそれぞれで受付が必要です。
旧前田家本邸で写真は撮れますか?
来館者の撮影を禁じる記載は、目黒区・東京都のどちらの公式にも見当たりません。公式が許可を求めているのは商業撮影です。ただし三脚の使用や他の来館者の写り込みは避けるなど、常識の範囲でお願いします。
旧前田家本邸はいつ建てられましたか?
洋館が昭和4年(1929年)、和館が昭和5年(1930年)の竣工です。平成25年8月7日に国の重要文化財に指定されています。洋館の一階と和館が迎賓・社交の場、洋館の二階が生活の場として使われていました。
館内にカフェや食事の場所はありますか?
公式サイトに飲食施設の記載は見当たりませんでした(2026年8月に確認)。和館の案内板では、飲食物の持ち込みもできないとされています。食事は駅の周辺で済ませてから向かうのが無難です。
旧前田家本邸へのアクセスは?
京王井の頭線の駒場東大前駅から徒歩8〜10分です。渋谷から神泉の次、2駅目にあたります。なお駅と公園の間に東京大学の駒場キャンパスがありますが、本学関係者以外の無断入構を禁止する掲示が出ているため、構内を通り抜ける道順では向かわないでください。
ガイドが休みの日はありますか?
ガイドの実施日は水・木・金・土・日曜日と祝休日で、お盆と年末年始は除かれます。また夏季は暑さ指数の予測に基づいて臨時休止することがあります。2026年は8月12日から16日が夏休みのため休止、8月19日から30日は和館の修繕工事のため洋館ガイドのみの実施と告知されています。
まとめ|無料なのは入館料であって、中身ではない
整理します。
- 旧前田家本邸は入館無料。洋館は昭和4年、和館は昭和5年の竣工で、国の重要文化財です
- 本体は建物ではなく無料ガイド。60名を超えるボランティアの会が、1日7回のツアーを担当しています
- だから開館時間ではなく、ガイドの開始時刻に予定を合わせる。時間が合わなければ、次の回まで待つ
- ガイドさんの説明で、一度も使われなかった本物の暖炉と、1929年の呼び出し装置を知りました。ひとりで歩いていたら、どちらも素通りしていました
- 写真は撮れます。撮影を禁じる記載は公式にありません
- 🚨2026年8月12日〜16日はガイド休止。8月19日〜30日は洋館ガイドのみです
同じ目黒区に、昭和初期に建てられて、いまはホテルになった建物がもう一つあります。雅叙園東京です。遠方から来られる方の前後泊なら、渋谷側から2駅という立地を考えてヒルトン東京(新宿)の宿泊記も置いておきます。
「無料の洋館」だと思って行くと、建物だけ見て帰ることになります。無料なのは入館料であって、中身ではありません。30分待ってでも、ガイドさんと一緒に回ってください。それだけで、同じ建物がまったく違って見えます。
※本記事の情報は、目黒区・東京都・駒場ガイドの会の各公式サイトで2026年8月に確認した内容です。日付が動く情報が多い場所なので、お出かけ前に公式サイトでご確認ください。


