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九州ふっこう応援割(復興割)は一休で使える?佐賀・大分の条件と取れなかった人の次の手|即時利用で割引が減る仕組みと10月の実勢22軒

九州ふっこう応援割を一休.comで使う記事のアイキャッチ(九州の地図と予約画面の割引クーポン欄) おでかけ

著者:外資系カード会社元営業10年以上・FP2級・現役ヒルトンダイヤモンド会員(愛知県在住・プロフィール)

🕒 最終更新 2026年10月7日 21:27|最終確認 10月4日 9:11
一休.comの九州ふっこう応援割:福岡も10月1日(木)正午に始まり、12時24分に見たときには一休の特設ページで「終了」の表示。佐賀・大分に続き、一休で売り出した3県とも、始まった日のうちに終わりました

一休.comで応援割を使いたい人のための30秒の結論

  • 福岡も一休で10月1日(木)正午に始まりましたが、12時24分に見たときには、一休の特設ページで「終了」の表示でした。Yahoo!トラベルも同じ時刻に「終了」、楽天トラベルの福岡のクーポンも12時23分には全部終わっていました。福岡で次に開くのは、じゃらんnetの10月8日(木)10時です(ANA・JALの航空券+宿も10月1日14時に売り出しましたが、同じ日のうちに終了)。
  • 佐賀と大分も同じページに載っています。佐賀(受付は9月24日正午から)は、12時9分に見たときには「終了」の表示でした(佐賀の宿の一覧も「佐賀県 宿泊割(受付終了)」)。大分も、9月25日12時10分に見たときには、一休の宿の一覧が「大分県 宿泊割(受付終了)」の表示でした。どちらも50%引き・1人1予約あたり2万円まで、10月1日〜12月26日チェックアウト分です。一休は「開催が決定した県のみを表示」と書いていて、熊本・長崎・宮崎・鹿児島は、10月1日4時の時点で載っていません(県別は次の章の表に)。
  • 一休で次に開くのは長崎=10月8日(木)正午からです。一休の特設ページ(10月7日更新)に長崎の欄が出ました(予約は12月25日正午まで・10月8日〜12月26日チェックアウト分・50%引き1人1予約2万円まで)。鹿児島は、県が10月1日の県議会の委員会で「10月9日に補正予算が可決されれば10月14日に予約の受け付けを始める」と説明したと報じられています(南日本新聞)。一休が鹿児島を扱うかは、まだ発表がありません。
  • 一休の自治体クーポンは取る操作が要らない型です。対象の予約なら入力画面に自動で出て、1予約1枚、後から付けられない。予約詳細には「国/自治体割引クーポン」と出る(応援割の名前は出ない)。
  • ポイント「今すぐ使う」を選ぶと、割引の土台(基準額)が下がります。1人4万円以下の宿(5割の県)では割引が数千円減り、上限で止まる宿では減りません。満額を取るなら会員ログインで。
  • 制度は5割引(熊本・鹿児島は6割)・上限1人2万円・10月1日宿泊分から。終わりは12月25日宿泊分まで。ただし福岡だけ12月15日宿泊分までで、10日 早く終わります。県別の日付は親記事の7県表、11月の表示価格22軒はこの記事の表に。

佐賀で取れなかった人の次の手。一休の大分も、受付の開始が9月25日(金)12時で、9月25日12時10分に見たときには、宿の一覧が「大分県 宿泊割(受付終了)」の表示でした。佐賀のまま行きたいなら、旅行会社が10月2日(金)から、宿への直接予約が10月13日(火)13時から(県の予定)。予約済みの宿に、後から割引は乗りません。一休も、始まる前の予約は対象外としたうえで、新しい予約として取り直すことの検討を促しています。割引の予約を先に入れてから、元の予約を消す順番です。

一休で長崎や鹿児島の受付が始まるときは、私(よこ)からLINEでお知らせします。同じアカウントからは、ふるさと納税の締切など他の記事のお知らせが届くこともあります。

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九州ふっこう応援割を検索して来る人が、一番答えを見つけられない問いが「一休では使えるのか」です。呼び方は「九州復興割」「九州ふっこう割」「復興応援割」「九州割」と人によって揺れますが、全部同じ制度の話です。予約サイト別の一覧は親記事にもどこにでもあるのに、一休固有のお金の仕組みまで書いたものがない。私は一休を価格の物差しとして見ています。予約サイトとしての一休ではなく、「同じ宿の同じ日がいくらで出ているか」を測る道具として。その目で、一休のヘルプと前例(2024年の北陸応援割・2026年春の鹿児島の宿泊割)を読み、元カード会社営業の癖で「即時利用と貯める、どちらが得か」を計算しました。

一休のクーポンは取る操作がない自分で取りに行く画面はありません1対象の宿を選ぶ(対象ラベル付き)2予約の入力画面に自動で出る3同意して確定。お支払金額で確認・1つの予約に使えるのは1枚だけ・後から付けることはできない・予約詳細は「国/自治体割引クーポン」付かないとき(佐賀・大分の条件)ラベル無し/日帰り/他クーポンと併用始まる前に入れた予約は対象外一休の特設ページとヘルプ2331(9月24日)
一休のクーポンは、取りに行く画面がありません。対象の予約なら自動で出ます
「今すぐ使う」と割引が減る2名8万円の宿・5割の県で計算ポイントを「今すぐ使う」割引 36,000円ポイントを「貯める」割引 38,000円上限(2万円×2人)40,000円差 2,000円。上限で止まる宿は同じ額一休ヘルプの式を九州の率に当てた仮の数字ポイント10%のうち宿の負担5%として計算
ポイントを「今すぐ使う」にすると、割引の土台(基準額)が下がります

一休の九州ふっこう応援割(復興割)はいつから?|県ごとの予約期間と受付の記録

一休では、佐賀・大分・福岡とも、売り出した当日のうちに受付終了の表示になりました(9月24日・9月25日・10月1日)。次に一休で開くのは長崎で、10月8日(木)正午からです(一休の特設ページ・10月7日更新)。ここから下は、9月24日に書いた売り出しまでの記録です。

まず、9月24日の時点です。9月24日12時台に見ると、一休は九州ふっこう応援割の特設ページと、ヘルプ(2331)に佐賀・大分の条件を載せていました。9月15日から「詳細は未定」と書いてきた一休が、自分で日付と条件を書いたページです。それまでの経緯は2つです。

1つ目。大分県は9月15日、県のページと資料で、ネット予約の先行4社を「楽天トラベル、じゃらんnet、Yahoo!トラベル、一休.com」と書き、予約開始を9月25日(金)12時、対象を10月1日〜12月25日宿泊分としました(大分県「九州ふっこう応援割」観光政策課)。7県のうち、一休の名前を出した県はこれが初めてです。2つ目。一休は同じ9月15日付でヘルプを出し、「一休.com(国内宿泊予約)でのお取り扱いを含め、現時点(2026年9月15日)で詳細は未定」「詳細が決まり次第、サイト上でご案内」と書いています(一休.com ヘルプ「【国内宿泊】九州ふっこう応援割の取り扱いについて」)。このヘルプは9月24日12時37分の時点でも9月15日付のままですが、一休は特設ページと別のヘルプ(自治体クーポンの案内)には佐賀と大分の条件を載せています。答えはそちらにあります。

9月24日に確かめた、一休の佐賀と大分の条件です(一休の特設ページとヘルプから)。

佐賀 大分
一休での予約受付 9月24日(木)12:00〜12月25日(金)12:00 9月25日(金)12:00〜12月25日(金)12:00
泊まれる日 10月1日〜12月25日(12月26日チェックアウト分まで) 同じ
割引 50%・上限は1人1予約あたり20,000円 同じ
クーポンの名前 佐賀県 宿泊割クーポン 大分県 宿泊割クーポン
9月24日12時台 12時9分に見たときには「終了」の表示。宿の一覧のラベルも「佐賀県 宿泊割(受付終了)」 「予告」の表示

県ごとに並べると、こうなります(9月23日時点。佐賀・福岡の行は9月24日、大分・宮崎の行は9月25日に取り直し。日付は各県の公式・観光庁の県別表・一休の特設ページから)。

県 ネット予約の開始 一休.comは
大分 9月25日(金)12時に開始済み 先行4社に名指し(楽天・じゃらん・Yahoo!トラベル・一休)。一休の特設ページの予約期間は「2026年9月25日正午~2026年12月25日正午」。9月25日12時10分に見たときには、一休の宿の一覧が「大分県 宿泊割(受付終了)」の表示
熊本 9月15日(火)10時に開始済み 先行はじゃらん・楽天の2社。一休の名前なし
長崎 9月15日(火)10時に開始済み 先行2社に無し。その他の予約サイトは9月30日から。一休は10月8日(木)正午から(12月25日正午まで・一休の特設ページ10月7日更新)
宮崎 9月25日(金)10時に開始済み 先行はじゃらん・楽天の2社。一休の名前なし(9月25日12時10分に見ると、じゃらんnetは停止の表示なし、楽天トラベルは宿泊クーポンが取れない状態)
佐賀 9月24日(木)正午(12時)に開始済み 一休の受付も9月24日12時から(一休のヘルプ)。12時9分に見たときには、一休の特設ページで「終了」の表示、佐賀の宿の一覧も「佐賀県 宿泊割(受付終了)」(12時37分・12時57分)。予約サイトの次は、旅行会社10月2日(金)・宿への直接予約10月13日(火)13時(県の予定)
福岡 9月24日(木)正午ごろから、準備が整った事業者より順次 一休の特設ページ(9月30日更新)に福岡が載り、10月1日(木)正午に受付が始まりましたが、12時24分に見たときには「終了」の表示(予約期間は11月15日23:59まで・宿泊は10月1日〜12月16日チェックアウト分の設定でした)。県の特設サイトも9月30日に予約サイトのボタンを出し、一休は「2026/10/1(木)12:00発売」、楽天トラベルは10月1日10時、Yahoo!トラベルは一休と同じ12時です。県の予約・販売期間は12月15日までですが、一休とYahoo!トラベルは11月15日で締め切りです。対象は10月1日〜12月15日宿泊分=12月16日チェックアウトまで。7県で福岡だけ10日 早く終わります
鹿児島 10月14日の予定と報道(県が10月1日の県議会の委員会で説明・10月9日の補正予算の可決が前提・南日本新聞)。県の正式な発表はまだ 一休が扱うかは未発表。県独自の「かごしま観光応援割」(9月14日〜10月13日宿泊分)は、一休ではすでに「終了」の表示

出どころ:大分=県公式(観光政策課・9月15日)・一休の特設ページ(9月25日)・一休の宿の一覧(9月25日)/熊本=県の特設サイト・旅行事業者一覧/長崎=県公式(9月15日更新)/宮崎=観光庁の県別表・九州旅ネット・じゃらんnetと楽天トラベルの画面(9月25日)/佐賀=一休の特設ページ・一休のヘルプ・県の特設サイト(9月24日確認)/福岡=九州旅ネット(9月23日確認)・県の特設サイトと一休の特設ページ(10月1日確認)/鹿児島=観光庁の県別表

表の読み方。一休が特設ページに載せたのは、9月24日13時55分の時点で佐賀と大分の2県だけで、熊本・長崎・宮崎は先行にじゃらんと楽天トラベルを置きました。長崎は「旅行会社とその他のネットの予約サイト」を9月30日から順次としていて、県の特設サイトが9月30日に出した一覧では、一休.comは「未定(10月6日or7日頃予定)」でした(10月7日に一休の特設ページで10月8日正午からと決まりました・長崎県「九州ふっこう応援割について」)。佐賀は、一休の受付も9月24日12時からでしたが、12時9分に見たときには「終了」の表示でした。福岡は9月18日の県の記者発表では一休の名前が出ていませんでしたが、9月30日に一休の特設ページに載り、10月1日(木)正午に受付が始まりましたが、12時24分には「終了」の表示でした。鹿児島はこれからです。

先に1つ書いておきます。一休が7県全てで応援割を扱う保証はない、ということ。一休は九州ふっこう応援割の特設ページに、「都道府県によって、一休.comでのクーポン配布を行わない場合もございます」「一休.comでの対象期間が、自治体で定める対象期間と異なる場合がございます」と書いています(9月24日確認)。2024年の北陸応援割のヘルプにも、同じ2文がありました(一休.com 北陸応援割ヘルプ)。県ごとに一休の窓が開く・開かない、期間がずれる、が制度として織り込まれています。九州でも「一休で使える県」と「使えない県」が分かれる可能性はあります。

後半の表の22軒(表へ)は、この画面で見た11月の額(11月18日と11月28日)です。同じ画面で見比べるなら一休から。22軒は福岡・熊本・宮崎・長崎の宿です。一休では福岡が10月1日に売り出して当日のうちに終わり、熊本・宮崎・長崎の宿は10月4日9時台に見たときには応援割の表示がありません。大分の宿も、9月25日12時10分に見たときには一休の宿の一覧が「大分県 宿泊割(受付終了)」の表示でした。

一休.comで九州の宿を見る ›

(広告)一休の九州ふっこう応援割は、佐賀は9月24日12時9分に見たときには「終了」の表示で、大分も9月25日12時10分に見たときには、宿の一覧が「大分県 宿泊割(受付終了)」の表示でした。割引が付く宿には「大分県 宿泊割」のように県名のラベルが出ます。予約を完了する前に、お支払金額で割引が引かれているかを確かめてください。

一休の九州ふっこう応援割の予約方法と使い方|画面はこうなる(県ごとの条件と前例)

一休での予約方法は、次の4つの順番です。

  1. 一休の会員でログインする(ログインしない予約は、ポイントを「今すぐ使う」にした場合しか割引が付かず、その分だけ割引が減ります)
  2. 一休の九州ふっこう応援割の特設ページで、行き先の県の「宿をさがす」から入る
  3. 【○○県 宿泊割】のラベルが付いた宿とプランを選ぶ
  4. 予約入力画面の【お支払金額】に割引が入っているのを見てから、予約を完了する

一休の自治体クーポンは、共通の仕組みで動いています。一休は特設ページとヘルプ2331に、九州(佐賀・大分)の条件を載せています(9月24日確認)。前例(北陸応援割・鹿児島の夏の宿泊割)と並べて読むとこうなります。

場面 一休の動き(一次)
対象の宿の見分け 九州は【○○県 宿泊割】のラベルが付いた宿が対象。佐賀は9月24日12時台に、宿の一覧のラベルが「佐賀県 宿泊割(受付終了)」だった。一休は「予約受付停止直後は表示が変更されていない場合がございます」とも書いていて、ラベルが付いていても予約確定時にクーポンが乗らないことがある
クーポンの取り方 取る操作はない。自治体クーポンは「リスト型(獲得不要)」。条件を満たす予約なら、予約情報入力画面の「割引クーポン」欄に自動で出る。一部、自動で出ない場合は同じ欄で手で選ぶ
出ないとき 九州(佐賀・大分)の一休の条件では、ラベルの無い宿・日帰り(デイユース)・ほかの割引クーポンを使う予約・対象外の期間を含む予約・ログインせずポイントを「今すぐ使わない」にした予約には付かない。出張(公費・会社)と金券付きのプランは、付いても後から補助の対象外になり、割引分を払うことがある。始まる前に入れた予約も対象外
枚数・併用 1つの予約に使えるクーポンは1枚だけ。一休の宿クーポンと応援割の同時使いはできない
ゲスト予約 リスト型なのでログインなしでも使えるが、ゲスト予約はポイント「今すぐ使う」を選んだ場合だけ(九州の佐賀・大分も同じと一休のヘルプに明記)。次の章のとおり即時利用は基準額を下げるので、満額を取るなら会員ログイン。会員ステージの1〜5%上乗せも会員だけ
確定の前 「クーポン利用に関する同意事項」が出る。読んで同意してから完了ボタン。【お支払金額】で引かれているかを目で確認
予算に達したとき 一休に配分された予算に達すると、クーポンを付けて完了しようとした瞬間にエラー。クーポンを外せば通常価格で予約できる
予約の後 後から付けることはできない。予約詳細では「国/自治体割引クーポン」と表示される(秋田を除く前例。応援割の名前は出ない。名前が違っても正常)
泊数 九州(佐賀・大分)の一休は、割引を「旅行代金×50%と、20,000円×宿泊人数の低いほう」で計算し、泊数を掛けていない。2泊を1つの予約にしても、上限は1人2万円のまま。ただし2泊の予約にクーポンが付くかどうかは、一休のヘルプの佐賀・大分の表には書かれていない(北陸の一休は1泊の予約だけ・鹿児島の夏は7泊まで、とキャンペーンごとに違った)

一休の特設ページ(9月30日更新)の条件は宿の予約のことだけで、一休の「宿泊+航空券」が割引の対象になるかは書かれていません。飛行機とセットで割引を受けたい人は、航空券+宿を対象と明記している楽天トラベル(楽パック)か、交通付きの商品を売る旅行会社の方を見てください(楽天トラベル編)。

出典:一休.comヘルプ「割引クーポンの獲得・ご利用について」「自治体キャンペーンや自治体クーポンについて知りたい」/北陸応援割ヘルプ/南の宝箱 鹿児島の宿泊割 特設ページ(いずれも2026年9月9日閲覧。同じURLは現在、9月14日に始まった「かごしま観光応援割」に差し替わっています)。九州の条件は、一休.comの特設ページ「九州ふっこう応援割」とヘルプ2331(どちらも2026年9月24日閲覧)

「国/自治体割引クーポン」の表示は、知らないと不安になるところです。予約詳細を開いて応援割の名前がどこにもない。でも、それが一休の仕様。北陸のヘルプにも同じ一文があります。

落とし穴|ポイント「今すぐ使う」を選ぶと、補助の土台が減る

ここがこの記事の芯です。一休には、獲得予定のポイントを予約時にその場で使う「今すぐ使う」(ポイント即時利用)があります。表示価格の「ポイント10%分利用で○○円〜」がそれ。応援割のような自治体クーポンでは、この選択が補助の額に関わってきます。

一休のヘルプに、伊東市の宿泊割を例にした計算式があります。割引の土台になる額(一休の言い方では「旅行代金」。この記事では基準額と呼びます)は、こう決まります。

  • 「今すぐ使う」を選んだ場合:旅行代金=宿泊料金総額(税込)−ポイント即時利用額の全額
  • 「貯める」を選んだ場合:旅行代金=宿泊料金総額(税込)−宿泊施設が負担しているポイント相当額だけ

一休が挙げている例は、宿泊料金1万円・2名1泊・ポイント付与率10%(うち宿の負担が5%)・補助率20%。今すぐ使うと(10,000−1,000)×20%=1,800円、貯めると(10,000−500)×20%=1,900円。一休自身が「貯めるを選んだほうが補助金額が大きくなりお得になることがある」と書いています。Yahoo!トラベルも2022年の全国旅行支援で同じ式を告知し、北陸応援割のヘルプにも同じ2行があります。一休の自治体クーポンに共通の考え方です。九州でも同じです。一休はヘルプ2331の佐賀・大分の欄に、同じ例を50%で載せています(9月24日確認)。宿泊料金10,000円・2名1泊・付与率10%(うち宿の負担5%)で、今すぐ使うと(10,000−1,000)×50%=4,500円、貯めると(10,000−500)×50%=4,750円。

これを九州の率に置き換えます。5割の県で、2名8万円(1人4万円=上限ぴったり)の宿、付与率10%のうち5%が宿の負担、と仮に置くと。

2名8万円の宿(5割の県)で、ポイント10%のうち5%が宿の負担のとき

「今すぐ使う」を選ぶ=基準額 72,000円
割引 36,000円
「貯める」を選ぶ=基準額 76,000円
割引 38,000円
上限(2万円×2人)
40,000円

一休の自治体クーポンの計算式を九州の率に当てた数字(宿の負担分5%は仮の値)。一休は、佐賀と大分でこの式を使うとヘルプ2331に書いています(9月24日確認)。

差は2,000円。式にすると「即時利用額のうち一休側の負担分」×割引率です。6割の県なら、2名6万円の宿で同じ付与率のとき1,800円(2名8万円だと6割の県は上限で止まるので差はゼロ)。宿の負担分が何%かは予約画面では分からないので、差は「即時利用額×割引率」を上限に、ゼロまでの幅で見ておくのが実際です。減るのは補助の名目で、その場の支払いはポイントを引いた分だけ即時のほうが少ない。「貯める」のポイントは、クーポンの割引額分を除いた額に付いて、チェックアウトの翌月に入ります。どちらが得かは「そのポイントを次に一休で使うか」で決まる話で、私は「国の補助を満額で受けたいなら貯める」とだけ言い切ります。

大事なのは、この差が出るのは上限に届いていない宿だけということ。2名10万円の宿なら、今すぐ使うで基準9万円×50%=45,000円、貯めるで9万5千円×50%=47,500円。どちらも上限の4万円で止まって差はゼロ。上の表で「上限」と付けた宿では、ポイントの選び方を気にしなくていい。「満額」の宿ほど、この選択で差が出ます。

もう1つ、順番の罠。「貯める」で予約した後に「今すぐ使う」へは変えられません(お支払い方法の変更時を除く)。取り直しになります。応援割はただでさえ「販売開始後に取り直す」制度なので、取り直しを1回で済ませるなら、ポイントの扱いを先に決めてから予約する。それと、即時利用した予約をキャンセルすると即時利用は無効で、キャンセル料にそのポイントは充てられません。

出典:一休.comヘルプ「自治体キャンペーンや自治体クーポンについて知りたい」(伊東市 宿泊割の計算例)「ポイント即時利用(ポイントを「今すぐ使う」)とは?」「割引クーポンを利用したところ、獲得ポイント数が減少したのですが?」「ポイントの獲得や利用方法、付与日について知りたい」

上限2万円を使い切る宿の値段|一休の表示価格の読み方

5割引・上限2万円は、1人4万円(1つの予約)までは満額の5割引、それを超えると割引額が2万円で止まるという意味です。熊本と鹿児島の6割引なら、境目は1人33,333円。2名1室なら、5割の県で8万円、6割の県で66,666円までが「満額ゾーン」。上限は「1泊あたり」ではなく「1つの予約あたり」です。一休は佐賀・大分の割引額を「旅行代金×50%と20,000円×宿泊人数の低いほう」と書いていて、泊数は掛けていません。2泊を1つの予約にしても、上限は1人2万円のままです(2泊の予約に付くかは、一休は佐賀・大分の欄に書いていません)。この記事の表は1泊で読んでください。

この記事が一休の表示価格を22軒分、日付つきで控えているのは、そのためです。観光庁の木村典央長官は9月16日の定例会見で、割引分をあらかじめ上乗せする値付けは便乗値上げで認められない、厳正に対処すると述べました(朝日新聞・テレビ朝日系・トラベルビジョンなど各社の報道)。割引が始まった後、同じ宿の同じ日付を下の表と見比べれば、上がった分が割引分と重なるかどうかは自分の目で分かります。

一休の表示価格を、この境目に当てるときの読み方が3つあります。

  1. 表示は2名の合計。1人あたりは2で割る。宿によっては「1名で○○円〜」の表示があり(下の表ではANAクラウンプラザ熊本・JALシティ宮崎・あおしま太陽閣)、それはそのまま1人の額。
  2. 表示は「クーポンとポイントを使った後」の額。ガーデンテラス長崎の10月3日は表示が66,399円で、クーポン・ポイント利用前の額は84,800円(約22%の差)。しかも一休の宿クーポンと応援割は1予約1枚なので、応援割を付けた瞬間に宿クーポンは外れます。基準額は利用前の額から宿の負担分のポイント(今すぐ使うなら即時利用の全額)を引いた額なので、上限に掛かるかどうかはクーポン・ポイント利用前の額で少し厳しめに見る。
  3. 宿泊税と現地払いの食事代は基準額に入らない。表示価格に入っていない分は割引の外です。

2つ目が、一番誤読されやすいところです。一休の一覧を眺めて「8万円以下だから満額」と読むと、クーポン・ポイント利用前の額では超えている宿がある。逆に「今すぐ使う」を選ぶ人は、その表示額のまま支払うので、補助の基準額は表示に近いところまで下がる。どちらの額を見ているのかを、自分で分かっていれば迷わない。

11月の実勢22軒|10月4日の一休の表示価格(福岡・熊本・宮崎・長崎)

県別の記事で見た宿を1枚にまとめました。2026年10月4日9時台の一休.comの表示で、日付は11月18日(水)と11月28日(土)。大人2名・1泊・その日の最安・税込、一休側のクーポンとポイント利用を含む額です。応援割は乗っていません(一休の宿のページは、ヒルトン福岡シーホーク・ホテルオークラ福岡・グランドハイアットが「福岡県 宿泊割(受付終了)」、都ホテル博多・リッツカールトンが「福岡県 宿泊割対象外」の表示で、熊本・宮崎・長崎の宿には応援割の表示がありません)。応援割を付けると一休の宿クーポンは外れるので、割引後の額は表示額の5割ではなく、クーポン前の額の5割から引いた額になります。「満額」は2日とも割引がそのまま乗る宿、「上限」は1日でも割引が2万円×人数で止まる宿で、どちらもクーポン・ポイント利用前の額で判定しています。判定の「表示なし」は、2日とも一休に値段が出ない宿です。

先に、価格の話をするときの立場を書いておきます。宿泊料金をいくらにするかは、それぞれの宿が自分で決めるものです。季節・曜日・空き具合で動くのが普通で、高い日があること自体は何の証拠にもなりません。この表は記録であって、特定の宿を評価する意図はありません。表の宿名は、ヒルトンの2軒を除いて一休.comの宿のページへのリンクです。値段を押すと、その日付・大人2名で一休の画面が開きます(広告)。

宿・判定・読み 11/18(水) 11/28(土)
ヒルトン福岡 シーホーク上限
福岡(5割)・百道浜
11/18(水)は半額がそのまま、11/28(土)は上限で止まる|ポイント即時利用の対象外=表示が税込そのまま|この宿の割引は、ホテルの公式サイトかアプリで現地払いのプランを予約して電話で申し出る形でした(ホテルの9月25日の案内)。ホテルのお知らせは10月3日時点で「販売を終了しました」
27,582円
返金なし
127,786円(2食付)
ホテルオークラ福岡満額
福岡(5割)・博多リバレイン
2日とも半額がそのまま
50,151円
返金なし
56,461円
返金なし
グランド ハイアット 福岡上限
福岡(5割)・キャナルシティ
2日とも上限で止まる(割引は2人で4万円まで)|土曜のほうが平日より安い表示
99,176円 90,013円
都ホテル 博多上限
福岡(5割)・博多駅直結
11/18(水)は半額がそのまま、11/28(土)は上限で止まる|一休の宿のページは「福岡県 宿泊割対象外」の表示
36,702円 116,219円(朝食付)
ザ・リッツ・カールトン福岡上限
福岡(5割)・天神
2日とも上限で止まる(割引は2人で4万円まで)|土曜は平日の1.4倍|ポイント即時利用の対象外=表示が税込そのまま|一休の宿のページは「福岡県 宿泊割対象外」の表示
158,126円 213,786円
熊本ホテルキャッスル満額
熊本(6割)・熊本城のそば
2日とも6割引がそのまま|土曜は平日の1.5倍
23,324円 34,104円
ホテル日航熊本満額
熊本(6割)・通町筋
11/28(土)は6割引がそのまま。11/18(水)は一休に値段が出ない
表示なし 38,240円
ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ満額
熊本(6割)・熊本市内
2日とも6割引がそのまま|ポイント即時利用の対象外=表示が税込そのまま
24,170円 29,850円
石山離宮 五足のくつ上限
熊本(6割)・天草
2日とも上限で止まる(割引は2人で4万円まで)|土曜のほうが平日より安い表示
132,858円(2食付) 93,654円(2食付)
黒川温泉 山みず木表示なし
熊本(6割)・黒川温泉
2日とも一休に値段が出ない(満室か販売前かは画面では分からない)
表示なし 表示なし
フェニックス・シーガイア・オーシャン・タワー満額
宮崎(5割)・シーガイア
2日とも半額がそのまま
28,489円 57,350円(朝食付)
ANAホリデイ・イン リゾート宮崎満額
宮崎(5割)・青島
11/18(水)は半額がそのまま。11/28(土)は一休に値段が出ない|ポイント即時利用の対象外=表示が税込そのまま
20,186円 表示なし
宮崎観光ホテル満額
宮崎(5割)・大淀川沿い
11/18(水)は半額がそのまま。11/28(土)は一休に値段が出ない
38,808円(朝食付) 表示なし
ホテルJALシティ宮崎満額
宮崎(5割)・宮崎市内
2日とも半額がそのまま|土曜は平日の1.6倍
16,660円 26,460円
ルートイングランティアあおしま太陽閣表示なし
宮崎(5割)・青島
2日とも一休に値段が出ない(満室か販売前かは画面では分からない)
表示なし 表示なし
ヒルトン長崎満額
長崎(5割)・長崎駅直結
11/18(水)は半額がそのまま。11/28(土)は一休に値段が出ない
27,126円
返金なし
表示なし
ホテルヨーロッパ ハウステンボス満額
長崎(5割)・園内
2日とも半額がそのまま
47,880円 60,230円
ホテルアムステルダム ハウステンボス上限
長崎(5割)・園内
11/18(水)は半額がそのまま、11/28(土)は上限で止まる|土曜は平日の1.5倍|11/28(土)は表示では8万円以下でも、クーポン・ポイント利用前の80,600円では上限に掛かる
49,970円 76,570円
フォレストヴィラ ハウステンボス満額
長崎(5割)・園内
11/18(水)は半額がそのまま。11/28(土)は一休に値段が出ない
35,910円 表示なし
ホテルオークラJRハウステンボス満額
長崎(5割)・園外・隣接
2日とも半額がそのまま|土曜は平日の1.7倍
26,061円 45,219円
ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート上限
長崎(5割)・稲佐山
2日とも上限で止まる(割引は2人で4万円まで)
83,430円 93,150円
雲仙観光ホテル上限
長崎(5割)・雲仙温泉
2日とも上限で止まる(割引は2人で4万円まで)
80,792円(夕食付) 84,124円(夕食付)

※2026年10月4日9時台の一休.comの表示。価格と空室は日々動きます。「返金なし」は、一番安いプランが予約した時点から取消料100%のもの(プランの注意書き)。鹿児島・大分・佐賀の宿は県別の記事にあります(鹿児島/大分/佐賀)。

22軒を並べて分かること。平日の11月18日は、クーポン・ポイント利用前の額で見て22軒中14軒が満額ゾーンです。上限で止まるのはグランドハイアット・リッツカールトン・五足のくつ・ガーデンテラス・雲仙観光ホテルの5軒、値段が出ないのがホテル日航熊本・山みず木・あおしま太陽閣の3軒。土曜の11月28日は満額ゾーンが8軒で、ヒルトン福岡シーホーク・都ホテル博多・ホテルアムステルダムが上限側へ移ります(値段が出ない宿は6軒)。一番安いプランが返金なしの宿もあります(表の「返金なし」)。日程が動くかもしれない人は、取る前にプランのキャンセルの決まりを見てください。

部屋は、発表を待ってくれません

上の22軒は一休の表示なので、同じ画面で見比べるなら一休から。JTBは交通付き、楽天は楽天のクーポンと重ねたい人向け。一休と楽天の予約サイトの分は、9月15日から10月1日に売り出した県から順に、早いところでは当日のうちに上限に達しました。次の窓口は、上の県別の表にまとめています。キャンセル無料のプランで押さえておき、割引の予約を先に入れてから元の予約を消す順番で。

一休.comで九州の宿を見る ›
JTBで九州のツアー・宿を見る ›
楽天トラベルで九州の宿を見る ›

※キャンセル無料かどうかはプランごとに条件が違います。取る前に、その宿のキャンセル規定を必ずご確認ください🙏(広告)

8月29日から取り続けている4館の10月全31日

もう1つ、時間の軸の記録があります。8月29日に、ヒルトン長崎・ヒルトン福岡シーホーク・シェラトン鹿児島・城山ホテル鹿児島の10月全31日分を一休の空室カレンダーで控えました。同じ物差し(2名1泊最安・税込)です。

宿 10月の幅(8/29時点) 満額ゾーンの日数 上限で止まる日 同じ日付の8/29→9/9
ヒルトン長崎
長崎(5割)
21,942〜48,478円 25日/25日(6日は空室待ち) なし 10/1 22,162円→21,845円/10/3 33,990円→31,918円
ヒルトン福岡 シーホーク
福岡(5割)
26,474〜144,978円 29日/31日 10/3・10/24 10/1 26,474円→26,474円(同額)/10/3 107,544円→71,882円(9/9は満額側に下がった)
シェラトン鹿児島
鹿児島(6割)
33,880〜67,760円 28日/29日(2日は空室待ち) 10/10 鹿児島県版の記事で
城山ホテル 鹿児島
鹿児島(6割)
18,484〜53,782円 31日/31日 なし 鹿児島県版の記事で

11日置いて同じ日付を見ると、2館とも下がっているか同額でした。ヒルトン福岡の10月3日は107,544円から71,882円へ。ヒルトン長崎の10月1日は300円ほど下がって、8万円の内側のまま。「発表前に上がっているのでは」という見方に、いまのところ数字は乗っていません。値上げかどうかを判定できるのは、この表のように同じ宿の同じ日付を発表の前後で見比べたときだけで、同じ月の中で2倍動くのは普通のこと(ヒルトン長崎の10月は8月29日の時点で2.2万円から4.8万円まで幅がある)。自衛策は、候補の宿のクーポン・ポイント利用前の額を日付つきで控える、満額ゾーンで選ぶ、平日に寄せる、の3つ。会員料金やポイント宿泊の比較軸を持っている人は、応援割の「割引後価格」が本当に安いのかを自分で判定できます。結局それが一番の防御ですね。22軒は、10月4日に11月の日付で取り直しました(上の表)。

ヒルトン長崎に泊まって軍艦島のツアーに行くなら、上陸できるかは当日の海で決まるので、2回挑戦できる日程にしておくと安心です(軍艦島ツアーはどこがいい?上陸できなかった2回で分かった選び方)。

取り直す前と、対象外になったときの4つの数字

一休で応援割を使うとき、後から関わってくる決まりを先に置いておきます。

場面 一休の決まり 出典
キャンセル料の基準 北陸応援割の一休は「宿泊料金合計(クーポン適用前の金額)を基準として所定の取消料」。割引前の額にキャンセル料が掛かる。取り直しで元の予約を消すときは、無料の期限を先に見る。九州(佐賀・大分)でも、泊まらなかった場合のキャンセル料は補助の対象外と一休は書いている 北陸ヘルプ
事業が止まったとき クーポンが外れ、オンラインカード決済の予約は現地決済に変わる。カード決済には戻せない。ポイント付与率も現地決済の率へ。現地で条件を満たさないと分かった場合、「該当する人だけ」(鹿児島夏・九州ふっこう応援割)か「予約全体」(伊東・岩手・秋田・新潟)が対象外になり、その分は宿の直接予約として現地で精算 ヘルプ2331
領収書 オンラインカード決済なら予約詳細から発行。「決済金額」(引いた後)か「宿泊料金」(引く前)を1回だけ選ぶ。形式は後から変えられない(再発行は同じ形式で「再発行」の印字つき)。クーポン額は内訳欄に載る。家族の割り勘で「引く前」が要る人は先に決めておく ヘルプ179
ログインの仕方 Yahoo! JAPAN IDでログインすると一休ポイントは使えない(PayPayポイントになる)。貯めてある一休ポイントを使うなら、一休アカウントで入り直す ヘルプ875

Yahoo!トラベルとの関係も書いておきます。一休とYahoo!トラベル(宿泊予約)は同じ会社の仕組みで、ヘルプも共通です。基準額の式も同じで、Yahoo!トラベル側の言い方は「いまスグ利用」。違うのはポイントの種類で、Yahoo! JAPAN IDで入るとPayPayポイント、一休アカウントで入ると一休ポイントになり、Yahoo! IDのままでは貯めてある一休ポイントが使えません。どちらで取るかは「どちらのポイントを貯めているか」で決めるもので、応援割の割引額そのものは変わりません。

本人確認は、一休が佐賀・大分の条件に「宿泊施設で利用証明書等へのご記入・ご署名が必要」「本人確認を求められる場合がございますので、本人確認書類をご持参ください」と書いています。家族全員分を持っていく前提でいると現地で困りません。子どもは、添い寝で料金が掛からなくても宿泊人数に入れて予約すれば補助の人数に数えられると、一休は佐賀・大分の欄にも書いています(伊東・岩手・新潟・鹿児島の前例と同じ)。人数欄に入れず備考に書いただけだと、その子の分は計算に入りません。

一休の佐賀は売り出し当日に受付終了|取れなかったときの次の手

ここからは日付の話です。9月15日に売り出した熊本と長崎は、その日のうちに「予算上限に達したため、受付を停止いたしました」の表示になり、SNSでは「完売」「即終了」と書かれました。9月24日の一休の佐賀も、売り出しの当日に「終了」の表示になりました(終わった理由は、一休は書いていません)。

一休の佐賀は受付が9月24日12時からで、12時9分に見たときには、特設ページで「終了」の表示でした。12時37分に見た一休の佐賀の宿の一覧も、ラベルは「佐賀県 宿泊割(受付終了)」です。一休は特設ページに「予算上限に達した場合、宿泊割ラベルが表示されていても、予約完了時にクーポンは適用されません」と書いています。鹿児島県の独自の「かごしま観光応援割」も、一休では予約期間(10月13日まで)を待たずに終了の表示に変わりました(9月17日朝に確認)。予約期間の最後の日まで、受付が続くとは限りません。

  • 一休の大分は、受付の開始が9月25日(金)12時で、9月25日12時10分に見たときには、宿の一覧が「大分県 宿泊割(受付終了)」の表示でした。大分は県が予約サイト4社を挙げていて、9月25日12時10分に見ると、じゃらんnetは停止の表示なし、楽天トラベルは宿泊クーポンが取れない状態、Yahoo!トラベルは宿の一覧に「大分県 宿泊割(受付終了)」の表示でした。大分の宿と、取れなかったときの窓口は大分県版にまとめています。
  • 一休の福岡は10月1日(木)正午に始まり、12時24分には「終了」。佐賀・大分と同じく、始まった日のうちに終わりました。福岡で次に開くのは、じゃらんnetの10月8日(木)10時です(ANA・JALの航空券+宿も10月1日14時に売り出しましたが、同じ日のうちに終了)。取れなかったときの窓口は福岡県版にまとめています。
  • 長崎の一休は10月8日(木)正午から。一休とYahoo!トラベルの特設ページ(10月7日更新)に長崎の欄が出ました(予約は12月25日正午まで・10月8日〜12月26日チェックアウト分)。長崎の宿への直接予約は、第1期が予算の上限で受付停止(取り消しが出ると予告なく再開することがある)で、第2期は10月23日(金)10時から。泊まれるのは10月23日チェックインから12月26日チェックアウトまでの分で、10月23日より前に申し込んだ分は対象外です(長崎県の特設サイト・9月29日に確認)。
  • 佐賀のまま行きたいなら、旅行会社の10月2日(金)と宿への直接予約の10月13日(火)13時。佐賀県の特設サイトは予約開始日を「旅行会社:10月2日(金曜日)から」「宿泊施設直接予約:10月13日(火曜日)13時から(予定)」と書いています(9月29日に確認)。
  • 大分も予約サイトで取れなかったら、旅行会社の10月9日(金)と宿への直接予約の10月16日(金)。ただし大分県の公式サイトでは、この2つで泊まれるのはそれぞれ10月9日・10月16日からです。10月1日〜8日に泊まるなら、予約サイトだけが入口です。
  • 「再開する場合がある」と書いているのは楽天とじゃらん。楽天は特設ページに「終了した都道府県でも、キャンセルや追加予算の状況により、随時再開する場合がございます」、じゃらんは公式ヘルプに「受付停止の後に、予算追加などにより受付を再開する場合があります」と書いています。一休の九州ふっこう応援割のページには、終わった県を再び売るという記載はありません(9月24日13時55分に確認)。

日付だけを並べた表を親記事の予定表に置いてあります。一休を待つあいだに、どの県がいつ開くのかはそちらで。

一休で予約する前にやること・取れなかったときの出口

一休で予約する前にやることは3つです。①一休アカウントでログインできる状態にしておく(Yahoo! IDのままだと一休ポイントが使えない)、②ポイントを「今すぐ使う」か「貯める」か先に決めておく(後から変えられない)、③候補の宿をキャンセル無料のプランで押さえておく。割引の予約を先に入れ、確保できてから元の予約を消す。一休のヘルプも「現在のご予約の代わりとなる新たなご予約の手続き後に、現在のご予約をキャンセルいただくことをお勧めいたします」と書いています。取り直すと料金やポイント付与率が変わって高くなることもある、とも書いているので、割引後の額と元の予約の額を並べてから消してください。予約済みの宿に割引は乗りません。

一休が7県全てで動く保証はないと最初に書きました。だから出口は一休だけにしません。JTBは制度に触れたページを8月末から出している大手で、交通付きなら上限が3万円に上がる商品を作れる側(きっぷとの組み合わせは交通編に)。楽天トラベルは熊本・長崎で9月15日10時に売り出しましたが、どちらも同じ日のうちに止まりました(じゃらんnetも同じで、長崎県の観光連盟は「予算上限に達したため、受付を停止いたしました」と書いています)。楽天は特設ページに「終了した都道府県でも、キャンセルや追加予算の状況により、随時再開する場合がございます」とあるので、終わった県は、下のボタンを再開を見張る場所として使ってください。佐賀は9月24日12時に始まり、楽天の佐賀の宿泊クーポン(先着620枚・70枚)は12時台のうちに先着の上限に達しました(12時3分に確認)。宮崎は9月25日10時(じゃらん・楽天)、大分は9月25日12時(楽天・じゃらん・Yahoo!トラベル・一休)が予約サイトの受付の開始でした。9月25日12時10分に見ると、楽天トラベルの宿泊クーポンは、宮崎・大分とも取れない状態でした。福岡は準備が整った予約サイトから順次です(開始前の予約は対象外)。3社の今の言い分は、親記事の予約サイト別の表にまとめてあります。

段取りは上の3つ。宿は同じ画面で見比べるなら一休、楽天のクーポンと重ねたい人は楽天から。一休で取れなかったときの受け皿がYahoo!トラベルです。同じ会社が運営していてヘルプも共通(一休の「今すぐ使う」が、あちらでは「いまスグ利用」)、大分県は4社のうちに両方の名前を挙げています。宮崎県が「販売枠上限に達した場合、当該インターネット予約サイトでの販売を終了します」と書いているとおり、枠はサイトごとに分けてあります。片方が止まっても、もう片方は別勘定です。ただし佐賀は、Yahoo!トラベルも宿の一覧のラベルが「佐賀県 宿泊割(受付終了)」でした(9月24日13時55分に確認)。一休は佐賀(受付は9月24日12時から・12時9分に見たときには「終了」の表示)と大分(9月25日12時)、楽天は熊本・長崎(開始済み・9月24日13時55分の時点でもクーポンは「終了しました」の表示)と佐賀(9月24日12時に開始・12時台のうちに先着の上限)、大分・宮崎(9月25日)。JTBは各県の旅行会社の一覧待ちです。

一休.comで九州の宿を見る ›
Yahoo!トラベルで大分の宿を見る ›
楽天トラベルで九州の宿を見る ›

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よくある質問

Q. 九州ふっこう応援割は一休.comで使えますか?

A. 県によります。2026年9月24日13時55分の時点で、一休の九州ふっこう応援割の特設ページに載っているのは佐賀と大分です。佐賀(受付は9月24日12時から)は、12時9分に見たときには「終了」の表示でした。大分は9月25日(金)12時から12月25日(金)12時まで、10月1日〜12月26日チェックアウト分が対象で、50%引き・1人1予約あたり2万円までです。一休は「開催が決定した県のみを表示」としていて、福岡・熊本・長崎・宮崎・鹿児島は、その時点で載っていません。9月30日の更新で福岡が加わり、10月1日(木)正午に受付が始まりましたが、12時24分に見たときには「終了」の表示でした。一休は「都道府県によって、一休.comでのクーポン配布を行わない場合もございます」とも書いています。

Q. 一休の佐賀が「終了」でした。次はいつ取れますか?

A. 一休の大分も、受付の開始が9月25日(金)12時で、9月25日12時10分に見たときには、宿の一覧が「大分県 宿泊割(受付終了)」の表示でした。佐賀は、同じ会社のYahoo!トラベルでも9月24日13時55分に「受付終了」の表示でした。佐賀のまま行きたいなら、佐賀県の特設サイトの予定では、旅行会社が10月2日(金)から、宿への直接予約が10月13日(火)13時からです。一休の九州ふっこう応援割のページには、終わった県を再び売るという記載はありません(9月24日13時55分に確認)。

Q. 一休で応援割のクーポンはどうやって取りますか?

A. 取る操作はありません。一休の自治体クーポンは「リスト型(獲得不要)」で、条件を満たす予約なら予約情報入力画面の「割引クーポン」欄に自動で出ます。ログインしないゲスト予約はポイント「今すぐ使う」を選んだ場合だけ使えます。佐賀・大分の条件にも同じ一文があります(一休のヘルプ)。予約完了前に同意事項が出るので、内容を読んで進めます。予約した後から付けることはできません。

Q. ポイントを「今すぐ使う」と応援割の割引は減りますか?

A. 一休の自治体クーポンでは、補助の基準になる「旅行代金」を「宿泊料金総額(税込)からポイント即時利用額の全額を引いた額」で計算します。「貯める」なら引かれるのは宿の負担分のポイントだけです。一休は佐賀・大分の条件でこの式を使うと書いていて、宿泊料金1万円・2名1泊・付与率10%(うち宿の負担5%)の例で、今すぐ使うと割引4,500円、貯めると4,750円です。上限で止まる宿では差は出ません(一休も「割引上限額に達している場合など、ポイントの利用方法を変更しても割引額が変わらない場合がございます」と書いています)。

Q. 一休で予約済みの宿に、後から応援割(復興割)を付けられますか?

A. 付けられません。一休は九州ふっこう応援割の特設ページに「対象予約の受付開始前にお手続きいただいたご予約は、「九州ふっこう応援割」の対象外です」と書き、そのうえで、新しい予約として取り直すことの検討を促しています。佐賀県と大分県も、販売開始前の予約は対象外だと書いています。取り直しは、新しい予約を先に入れてから元の予約を消す順番で、元の予約にキャンセル料が掛かる時期かどうかを先に確かめます(一休のヘルプ「ご予約のお取り直しに関するご注意事項」)。

Q. 応援割が途中で止まったら、一休の予約はどうなりますか?

A. クーポンが外れた状態になり、オンラインカード決済の予約は現地決済に変わります。一度現地決済になると、カード決済には戻せません。ポイントの付与率も現地決済の率に下がります(一休のヘルプ)。現地で条件を満たさないと分かった場合、九州ふっこう応援割は原則として「該当する人だけ」が対象外になると一休は書いています。

Q. 即時利用で引かれた額は、後から変わりますか?

A. 予約を完了した時点の即時利用額で確定します。変わるのは、応援割が止まるなどで予約が補助の対象外になった場合です。そのときはクーポンが外れ、現地で払う額は「予約時に表示されていた支払額に、クーポンの割引額と、即時利用していた場合は下がったポイント付与率の分を足した額」になります(一休のヘルプ)。即時利用した予約をキャンセルすると即時利用は無効で、キャンセル料には充てられません。

Q. 一休で応援割を使った宿泊の領収書はどう出ますか?

A. オンラインカード決済なら、予約詳細から自分で発行します。「決済金額」(クーポンとポイントを引いた後の額)か「宿泊料金」(引く前の額)のどちらかを1回だけ選ぶ形で、形式は後から変えられません(再発行は同じ形式)。クーポンの額は内訳欄に載ります(一休のヘルプ)。

Q. 「九州復興割」「九州ふっこう割」「九州割」は、九州ふっこう応援割と同じものですか?

A. 同じです。正式名は観光庁の「九州ふっこう応援割」で、ニュースや検索では「九州復興割」「九州ふっこう割」「復興応援割」「九州応援割」「九州割」、送り仮名つきで「九州復興割り」「応援割り」とも書かれます。県ごとには「熊本ふっこう応援割」「『九州ふっこう応援割』ながさきキャンペーン」「九州ふっこう応援割~みやざき割キャンペーン~」の名前が付きます。一休の画面では、宿の一覧に「佐賀県 宿泊割」「大分県 宿泊割」のように県名のラベルが出て、予約詳細では「国/自治体割引クーポン」と表示されます(一休のヘルプ)。鹿児島県の「かごしま観光応援割」(県独自・9月14日〜10月13日宿泊分)は別の制度です。

7県の条件・県別の宿・交通は、親記事と県別の記事へ

この記事は一休の仕組みと価格の読み方に絞りました。制度そのもの(上限の単位・年末年始の除外・県ごとの限度額)と各予約サイトの言い分は親記事に、県ごとの宿の実勢と県の資料の読み方は県別の記事にあります。楽天トラベルで取るつもりの人は楽天トラベル編(クーポンを先に取る型・先着枚数・ポイント併用・同じ7軒の楽天の表示)、じゃらん編(獲得不要で最初からチェックON・予算上限で止まったときの読み方)へ。

九州ふっこう応援割はいつから・いくら安くなる?発表初日に自分用へ整理した【随時更新】

県別:長崎県版(9月15日10時に始まった県)/福岡県版/熊本県版(6割の県)/鹿児島県版(6割の県)/大分県版/佐賀県版。新幹線・きっぷとの組み合わせは交通編へ。

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