この記事には広告(PR)を含みます。料金・制度は2026年8月1日時点の情報です。最新は名古屋市交通局および各施設の公式でご確認ください。
3行でわかる結論
- 土曜・日曜・休日と毎月8日にコンラッド名古屋へ泊まるなら、市内の足はドニチエコきっぷ620円。市バス3回(210円×3=630円)で元が取れます。
- 平日はドニチエコきっぷが使えません。地下鉄だけなら24時間券760円、バスも乗るなら一日乗車券870円、バスだけならバス全線一日乗車券620円。
- 宿泊者にいちばん効くのは24時間券が日をまたげること。チェックイン日の夕方に改札を通せば、翌日の同じ時刻まで有効です。
2026年7月31日、栄駅直結にコンラッド名古屋が開業しました。愛知県に住んでいて、ヒルトン系列の国内ホテルを泊まり歩いてきた立場から言うと、このホテルの価値は部屋の広さだけではありません。地下鉄の結節点に直結していることが、滞在の自由度をまるごと変えます。
そこで問題になるのが「市内の移動をどう安く済ませるか」です。名古屋の一日乗車券は4種類あり、どれを買うかで数百円ずつ変わります。この記事では、実際に券売機で買った現物を見せながら、値段・買い方・使える範囲・特典まで一度に整理します。
コンラッド名古屋は「栄駅直結」という立地が最大の武器
結論から言うと、栄は名古屋の地下鉄で最も動きやすい駅のひとつです。ここを拠点にできること自体が、コンラッド名古屋を選ぶ理由になります。
ザ・ランドマーク名古屋栄の33〜40階、全170室
コンラッド名古屋は複合ビル「ザ・ランドマーク名古屋栄」の上層階に入っています。客室は33〜40階の全170室(うちスイート29室)で、いちばんベーシックなデラックスルームでも50㎡以上。名古屋の街なかでこの広さは、なかなかありません。宴会場や会議室は10〜11階に置かれています。
詳しい客室構成やレストランはコンラッド名古屋の全情報記事にまとめてあります。
東山線と名城線が交差する意味
栄駅では地下鉄東山線と名城線が交差します。これが効くのは、名古屋の主要な観光地がこの2本の沿線にほぼ並んでいるからです。
- 名古屋城:名城線で市役所駅へ
- 大須商店街:名城線で上前津駅へ
- 名古屋港水族館:名城線から名港線へ乗り入れて名古屋港駅へ
- 東山動植物園:東山線で東山公園駅へ
- 名古屋駅:東山線で5分ほど
乗り換えなし、あるいは1回で着く場所ばかりです。拠点が栄というだけで、1日に回れる数が増えます。だからこそ「乗り放題の券」が効いてきます。
名古屋の一日乗車券は4種類ある|値段と違い
結論:土日休日と毎月8日はドニチエコきっぷ620円。それ以外の日は、乗る乗り物で3つから選びます。券売機の画面に並んで表示されるので、実物で見るのがいちばん早いです。

| 券種 | 大人 | 小児 | 使える日 | 乗れるもの |
|---|---|---|---|---|
| ドニチエコきっぷ | 620円 | 310円 | 土曜・日曜・休日/毎月8日 | 市バス+地下鉄 全線 |
| バス・地下鉄全線一日乗車券 | 870円 | 430円 | 制限なし | 市バス+地下鉄 全線 |
| バス全線一日乗車券 | 620円 | 310円 | 制限なし | 市バスのみ |
| 地下鉄全線24時間券 | 760円 | 380円 | 制限なし | 地下鉄のみ |
ドニチエコきっぷの利用可能日は、公式には「土曜・日曜・休日(土曜・日曜・休日ダイヤ特別運行日を含む)および毎月8日(環境保全の日)」と定められています。「毎月8日」は環境保全の日という位置づけで、平日でも使えます。ここを知らずに870円を買ってしまう人が多い日です。
「ドニチエコきっぷは廃止された」は誤解です
検索でよく見かける疑問なので先に答えます。2026年8月時点で、ドニチエコきっぷは廃止されていません。620円で通常どおり発売されていますし、後述する記念デザイン版も2026年8月に発売されます。
廃止と混同されやすいのは、名古屋市交通局が過去に旧一日乗車券やユリカ、地下鉄1区特別きっぷの取り扱いを終了していることです。ドニチエコきっぷ自体は現役です。
土日休日なら620円、平日なら24時間券
判断はこの順番でつきます。
- 土曜・日曜・休日・毎月8日か? → はい:ドニチエコきっぷ620円で確定
- いいえ → 地下鉄だけで足りるか? → はい:24時間券760円
- いいえ → バスだけで足りるか? → はい:バス全線一日乗車券620円
- 両方乗る → 一日乗車券870円
栄を拠点にする場合、名古屋城・大須・名古屋港・東山動植物園はすべて地下鉄で届きます。平日出張のついでに観光するなら、24時間券で足りることがほとんどです。
宿泊者に効くのは「24時間券は日をまたげる」こと
ここが、ホテルに泊まる人にとっていちばん大きい差です。交通局の説明はこうです。
最初に自動改札機に投入した時から24時間(翌日の同時刻まで)、地下鉄全線乗り放題です。(有効期間内に限り2日にわたる使用が可能。乗車中に有効期間を経過した場合は、当該乗車を終了するまで有効。)
つまりチェックイン日の夕方18時に改札を通せば、翌日の18時まで有効。しかも判定は「改札に入った時刻」で、乗車中に24時間を過ぎても、その乗車が終わるまでは有効です。「あと10分で切れるから乗れない」と諦める必要はありません。
一方でドニチエコきっぷと一日乗車券は「購入当日の最終運行まで」なので、日付が変わると使えません。夕方に到着して翌日も動くというホテル泊の動き方には、24時間券が素直に強いです。
ただし注意が1つ。券売機で買った24時間券は、購入当日の終電までに使い始めないと無効になります。「明日から使おう」と前日に買うのはできません。
3回乗れば元が取れる|損益分岐
結論:市バスなら3回、地下鉄でも3回乗れば、ドニチエコきっぷ620円は回収できます。
市バスは210円均一だから計算が簡単
名古屋市営バスの普通料金は大人210円・小児100円の均一制で、「乗車する距離にかかわらず、1乗車ごとの料金」と公式に明記されています。
- 210円 × 3回 = 630円(620円を10円上回る)
- 210円 × 5回 = 1,050円(430円の得)
地下鉄は距離制で、券売機の運賃ボタンは210円・240円・270円・310円・340円が並びます。栄を起点に3か所回れば、どう転んでも620円は超えます。
コンラッド起点の1日モデルコース
- 栄(コンラッド名古屋)→ 名城線 → 市役所:名古屋城
- 市役所 → 名城線 → 上前津:大須商店街で昼食
- 上前津 → 名城線・名港線 → 名古屋港:名古屋港水族館
- 名古屋港 → 栄へ戻る
これで4回。乗るたびに券を買う必要がないので、迷ったら乗る、という動き方ができます。元を取るかどうかより、この身軽さのほうが価値があります。
どこまで使える?|使える範囲と使えない路線
結論:市バスと地下鉄の全線、そして観光ルートバス「メーグル」まで。名鉄・あおなみ線・リニモ・名鉄バスは対象外です。ここは誤解が多いので、公式の記述をそのまま置きます。
| 乗り物 | ドニチエコきっぷ | 根拠(名古屋市交通局) |
|---|---|---|
| 市バス 全線 | ✅ 使える | 「市バスおよびなごや観光ルートバスに限ります」 |
| メーグル(なごや観光ルートバス) | ✅ 使える | 同上 |
| 地下鉄 全線 | ✅ 使える | 適用区間「市バス、地下鉄全線」 |
| ゆとりーとライン平面区間 | ✅ 使える | 「平面区間で利用できますが、高架区間(大曽根駅から小幡緑地駅)では利用できません」 |
| ゆとりーとライン高架区間 | ❌ 原則使えない (18歳以下は例外・後述) |
同上 |
| 名鉄線 | ❌ 使えない | 「名鉄線およびあおなみ線等の他社線では利用できません」 |
| あおなみ線 | ❌ 使えない | 同上 |
| リニモ | ❌ 使えない | 他社線のため |
| 名鉄バス | ❌ 使えない | 「名鉄バスでは利用できません」 |
18歳以下は、ゆとりーとライン高架区間も使える(社会実験中)
あまり知られていない例外です。交通局は「子ども応援企画」として、18歳以下(乗車日の属する年度の末日で18歳以下)に限り、ドニチエコきっぷでゆとりーとラインの高架区間を利用できる社会実験を実施しています。家族連れで名古屋に泊まるなら、覚えておいて損はありません。
地下鉄から名鉄へ直通で乗り入れるときの精算
名城線・鶴舞線・上飯田線は名鉄と相互直通運転をしています。ドニチエコきっぷで名鉄区間に入る場合の扱いは公式にこう決まっています。
- 地下鉄駅から乗って名鉄駅で降りる:降りるときに改札窓口できっぷを見せ、名鉄の運賃を支払う
- 名鉄駅から乗って地下鉄駅で降りる:乗るときはICカードなどで乗車し、降りるときに改札窓口で名鉄の運賃を支払い、きっぷを購入または提示する
コンラッド名古屋を拠点にする分には、名鉄区間に入る用事はほとんどありません。中部国際空港(セントレア)へ向かうときだけ名鉄を使うので、そこは別途運賃がかかると考えてください。
提示するだけで割引|特典が受けられる施設は300以上
実は交通費より、こちらのほうが回収額は大きくなります。名古屋市交通局は、ドニチエコきっぷなどの対象乗車券を提示すると市内300以上の観光施設や店舗で割引などの特典が受けられる、と案内しています。
対象には名古屋城・東山動植物園・名古屋港水族館といった主要な観光施設が含まれます。使い方は「窓口で券を見せるだけ」。割引額は施設ごとに違うので、行く先が決まったら地下鉄各駅で配布されている特典ガイドブック「なごや得ナビ」(web版もあります)で確認してください。
ここを使わずに帰る人がとても多いのですが、3か所回れば、きっぷ代そのものが浮く水準になります。
買い方|どこで買える?いくら?支払いは?
結論:地下鉄駅の券売機が確実。券売機で買えるのは当日券だけで、支払いは原則現金です。

買える場所は7つある
公式に案内されている発売場所は次のとおりです。
- マナカ対応券売機(地下鉄駅)… 当日券のみ
- 改札窓口・駅長室 … 当日以外の日に使う券もここ
- 交通局サービスセンター(名古屋・栄・金山)
- 市バス車内 … ただし「発売枚数が限られておりますので、売り切れの際はご容赦ください」
- 市バス営業所
- 乗車券販売店 … 「市バス停留所付近の一部のコンビニエンスストア、たばこ店及び酒店等」
- 一部のホテル(後述)
「コンビニで買えますか」という質問が多いのですが、正確にはすべてのコンビニではなく、市バス停留所付近の一部の店です。当てにせず、駅で買うのが確実です。
クレジットカードは「場所による」
ここは元カード会社営業として、はっきり書いておきます。
- 券売機:原則現金。ただしマナカ対応券売機ならマナカのSF(現金)で購入できます
- 交通局サービスセンター:キャッシュレス決済(クレジットカード・電子マネー・コード決済)が使えます
つまり「クレジットカードで買いたいならサービスセンターへ」が答えです。なお交通局は「定期券や一日乗車券、地下鉄全線24時間券は、マナカのSF(現金)を利用してご購入いただけません。ただし、マナカ対応券売機を利用される場合に限り購入できます」と案内しています。Suicaなど他社のICカードでは買えません。
キャッシュレスで動く人ほど、ここで足を止められます。名古屋に着いたら、千円札を何枚か財布に残しておくのが現実的です。
ホテルでも買えるが、コンラッド名古屋は対象外
交通局は「一日乗車券・ドニチエコきっぷ取り扱いホテル」を公表しています。ただし2024年10月現在のリストに掲載されている36軒は、いずれもビジネスホテル・シティホテル系で、コンラッド名古屋もヒルトン名古屋も入っていません。
「フロントで買えるだろう」と当てにせず、チェックイン前に栄駅の券売機で買っておくのが確実です。ホテルは駅に直結しているので、手間はほとんどかかりません。
使い方|バスと地下鉄で手順が違う
結論:地下鉄は自動改札に通す。バスは料金箱に通さず、運転士に見せるだけです。
いまの当日券は日付が印字済み。だから料金箱に通さない
ここは以前と変わったところです。かつては最初の1回目に料金箱のカードリーダーへ通して日付を入れる方式でしたが、券売機で買う当日券は最初から日付が印字されています。

そのため交通局は、こう案内しています。
自動券売機で購入された紙製のバス・地下鉄全線一日乗車券、ドニチエコきっぷは、バスご利用時には乗務員に提示していただき、バス料金箱のカード挿入口には挿入されないようお願いします。
地下鉄は自動改札に通します。バスは見せるだけ。ここを取り違えると乗車口で慌てるので、覚えておくと気持ちが楽です。
ただしゆとりーとラインだけは手順が違い、乗車時に整理券を取り、降車時に整理券を運賃箱へ投入したうえで、きっぷ裏面の有効期限を乗務員に提示します。有効期限の印字がないきっぷ(前売りなど)の場合は、そこで運賃箱のカード挿入口に投入します。「昔の通す方式」はここに残っていると考えると分かりやすいです。
事前に買える?前売りの扱い
券売機の画面には「券売機では当日券のみ購入できます 前売り券が必要な方は係員にお申し付けください(手数料が必要です)」と表示されます。
公式にも「購入当日以外の日に一日乗車券等を使用する場合は、改札窓口、駅長室、市バス営業所、交通局サービスセンター(定期券うりば)等でお買い求めください」とあります。旅行の前に買っておきたいなら、券売機ではなく窓口です。
深夜バスは追加料金、払戻は未使用のみ
- 深夜バス:券売機の画面に「深夜バスの利用は別途追加料金が必要です」と明記されています。乗り放題の対象外です。
- 払戻:公式は「購入当日未使用のものに限ります」、券面には「払い戻しは有効期間内未使用に限ります(手数料が必要です)」とあります。一度改札を通すと戻せません。
2026年8月は「888の日」記念きっぷがある
時期限定の話をひとつ。名古屋市交通局は「888の日」記念ドニチエコきっぷを2026年8月3日(月)から8月14日(金)まで発売します。価格は通常と同じ620円、発売枚数は8,880枚、発売場所は地下鉄全駅(87駅)と交通局サービスセンター(名古屋・栄・金山)。デザインは名古屋市役所本庁舎の写真に「888の日」のビジュアルを重ねたものです。
そして2026年8月8日は土曜日。「土曜」と「毎月8日」が重なるので、どちらの条件でも使えます。
ヒルトン名古屋との使い分け
結論:地下鉄で観光地へ動く前提なら栄(コンラッド名古屋)、名古屋駅と栄の両方に近い場所に構えたいなら伏見(ヒルトン名古屋)です。
ヒルトン名古屋は伏見駅から徒歩3分。伏見は東山線と鶴舞線が交差する駅で、名古屋駅にも栄にも1駅です。「どちらにも近い」のがヒルトン名古屋、「観光の路線に直結している」のがコンラッド名古屋、という違い方をします。
どちらもヒルトン・オナーズの対象なので、ヒルトンアメックスの無料宿泊特典やポイント宿泊の使い先として比較になります。ヒルトン名古屋の館内レストランはこちらの記事で詳しく扱っています。
名古屋のホテル全体の選び方は名古屋駅・栄・瑞穂のホテルガイドにまとめました。
きっぷを買う前に、泊まる場所から決める
ドニチエコきっぷが効くのは栄を拠点にできる日です。コンラッド名古屋は栄駅直結なので、朝いちばんに地下鉄へ乗れます。空室と料金だけ先に見ておくと、「土日に泊まるか、平日に泊まるか」が決めやすくなります。
まとめ
- コンラッド名古屋は栄駅直結。東山線と名城線が交差するので、名古屋城・大須・名古屋港・東山動植物園が乗り換え1回以内で届きます。
- 土日休日と毎月8日はドニチエコきっぷ620円。市バス3回(630円)で元が取れます。
- 平日は24時間券760円が有力。日をまたげるので、夕方チェックイン→翌日観光という動き方に合います。
- 使えるのは市バス・地下鉄・メーグルまで。名鉄・あおなみ線・リニモ・名鉄バスは対象外です。
- 提示するだけで市内300以上の施設で特典。交通費より回収が大きくなることがあります。
- 券売機は当日券のみ・原則現金。クレジットカードで買うなら交通局サービスセンターへ。
- バスは料金箱に通さず運転士に見せる。ゆとりーとラインだけ手順が違います。
620円という金額そのものより、「乗るかどうかを毎回考えなくてよくなる」ことが、この券のいちばんの価値だと思っています。せっかく栄に泊まるなら、迷わず乗ってください。
よくある質問(FAQ)
ドニチエコきっぷはいくらですか?
大人620円、小児310円です。市バスと地下鉄の全線が一日乗り放題になります。同じ620円でも「バス全線一日乗車券」は市バスのみが対象なので、買うときに券種を確認してください。
ドニチエコきっぷは平日でも使えますか?
使えるのは土曜・日曜・休日(土曜・日曜・休日ダイヤ特別運行日を含む)と、毎月8日(環境保全の日)です。毎月8日は平日でも使えます。それ以外の平日は、バス・地下鉄全線一日乗車券870円、バス全線一日乗車券620円、地下鉄全線24時間券760円から選びます。
ドニチエコきっぷは年末年始に使えますか?
名古屋市交通局が定める利用可能日は「土曜・日曜・休日(土曜・日曜・休日ダイヤ特別運行日を含む)および毎月8日」で、年末年始という言葉での名指しはありません。年末年始に使えるかどうかは、その日が休日または土曜・日曜・休日ダイヤ特別運行日にあたるかで決まります。運行ダイヤは毎年案内されるので、直前に交通局の発表を確認してください。
ドニチエコきっぷはどこで買えますか?
地下鉄駅のマナカ対応券売機、改札窓口、駅長室、交通局サービスセンター、市バス車内、市バス営業所、乗車券販売店(市バス停留所付近の一部のコンビニエンスストア・たばこ店・酒店等)です。一部のホテルでも取り扱いがあります。市バス車内は発売枚数が限られており、売り切れることがあります。
クレジットカードやマナカで買えますか?
券売機での購入は原則現金ですが、マナカ対応券売機ならマナカのSF(現金)で購入できます。クレジットカード・電子マネー・コード決済で買いたい場合は、交通局サービスセンターを利用してください。Suicaなど他社のICカードでは購入できません。
ドニチエコきっぷは何回乗れば元が取れますか?
市バスなら3回です。名古屋市営バスは大人210円の均一制なので、210円×3回=630円となり、620円のドニチエコきっぷを上回ります。地下鉄は210円から340円の距離制なので、3回乗ればやはり超えます。
ドニチエコきっぷはあおなみ線や名鉄で使えますか?
使えません。交通局は「名鉄線およびあおなみ線等の他社線では利用できません」と案内しています。リニモも対象外です。地下鉄と相互直通する名鉄線に乗り入れる場合は、降車時に改札窓口できっぷを見せて名鉄の運賃を別途支払います。
ドニチエコきっぷでメーグルに乗れますか?
乗れます。交通局は「利用できるバスは、市バスおよびなごや観光ルートバスに限ります」としており、なごや観光ルートバス「メーグル」は対象です。一方で名鉄バスは利用できません。
ゆとりーとラインでは使えますか?
平面区間では使えますが、高架区間(大曽根駅から小幡緑地駅)では使えません。ただし社会実験として、18歳以下(乗車日の属する年度の末日で18歳以下)に限り、ドニチエコきっぷで高架区間を利用できます。
市バスではどう使いますか?
券売機で買った当日券は日付が印字済みなので、料金箱には通さず運転士に見せて降車します。地下鉄では自動改札機に通します。ゆとりーとラインのみ、乗車時に整理券を取り、降車時に整理券を運賃箱へ入れてからきっぷを提示する手順です。なお深夜バスは別途追加料金が必要で、乗り放題の対象外です。
24時間券とドニチエコきっぷ、どちらが得ですか?
土曜・日曜・休日・毎月8日に1日で完結するならドニチエコきっぷ620円が安く、バスにも乗れます。日付をまたいで動くなら24時間券760円です。24時間券は最初に自動改札機に投入した時から24時間有効で、2日にわたる利用ができます。乗車中に有効期間を過ぎた場合も、その乗車を終えるまでは有効です。
ドニチエコきっぷは事前に買えますか?
券売機で買えるのは当日券のみです。購入当日以外の日に使う場合は、改札窓口、駅長室、市バス営業所、交通局サービスセンター(定期券うりば)などで購入してください。券売機の画面には、前売り券には手数料が必要と表示されます。
ドニチエコきっぷは廃止されたのですか?
廃止されていません。2026年8月時点でも620円で発売されており、2026年8月3日から14日には「888の日」記念デザイン版(8,880枚)も発売されます。取り扱いが終了したのは旧一日乗車券やユリカ、地下鉄1区特別きっぷなどで、ドニチエコきっぷとは別のものです。

