著者: 外資系クレジットカード会社で10年以上の法人営業経験/FP2級/国内ヒルトン9割制覇/ヒルトンダイヤモンド会員
情報は2026年4月22日時点のものです。最新情報はANA公式サイトでご確認ください。
「ANAマイルって、普段の生活で貯まるの?」/「出張や旅行のついでにサクッと1,000マイル以上取りたい」/「キャンペーンってどう拾えばいいの?」
そんな悩みに応える、ほぼノーリスクで最大1,500マイル取れる公式キャンペーンが6月1日〜7月15日に実施されます。
外資系カード会社で10年以上営業をしてきた経験から、「マイルは貯めるだけでなく、いかに効率よく増やすか」を常に考えてきました。今回は、ANAの 「宿泊も移動も2倍マイルキャンペーン」 を、陸マイラー実践編として深掘りします。
地味に見えますが 普段の出張や旅行のついでに最大1,500マイル がもらえる“陸マイラー的に美味しい”仕組みです。陸マイラー入門記事を読んでくださった方の 実践編 として位置づけました。
【結論ファースト】最大1,500マイルの取り方
- 参加登録期間: 2026年4月20日〜7月15日 23:59
- 利用・決済期間: 2026年6月1日〜7月15日
- 対象加盟店の利用で通常の2倍マイル(上限1,000マイル)
- 宿泊・移動の両カテゴリ達成で+500マイルボーナス(1会員1回)
- 合計最大1,500マイル獲得可能
- 落とし穴:参加登録を忘れるとキャンペーン分ゼロ
「4月中に参加登録→6-7月に宿泊+移動を両方使う」の2ステップで、ノーリスクで1,500マイル拾えます。
ANA「宿泊も移動も2倍マイルキャンペーン」概要
まずは全体像を押さえましょう。一言でいうと、対象の宿泊・移動サービスを使うと通常の2倍マイルが貯まり、両方使えばさらに500マイルもらえるというキャンペーンです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 参加登録期間 | 2026年4月20日(月)〜7月15日(水)23:59 |
| 利用・決済期間 | 2026年6月1日(月)〜7月15日(水) |
| 対象者 | ANAマイレージクラブ会員(参加登録必須) |
| 特典内容 | 対象加盟店の利用で通常の2倍マイル(上限1,000マイル) |
| ボーナス | 宿泊・移動の両カテゴリ達成で+500マイル(1会員1回まで) |
| 最大獲得マイル | 1,500マイル |
| ボーナスマイル積算時期 | 2026年10月下旬頃 |
ポイントは、参加登録をしないと1マイルも追加されないという点。後述しますが、ここが一番の落とし穴です。
対象加盟店|宿泊カテゴリ
宿泊カテゴリの対象は、ビジネスホテル〜シティホテルクラスのチェーン。出張で全国を回る方や、週末に都市部へ小旅行に行く方に刺さるラインナップです。
- 東急ホテルズ
- 西鉄ホテルズ
- ホテルモントレグループ
- KOKO HOTELS
- フィーノホテルズ
- ほか
元営業マン目線:出張で東急ホテルズや西鉄ホテルズを使う機会は意外と多いです。特に福岡・博多方面の出張なら西鉄ホテルズ、名古屋・大阪なら東急系を選ぶと、キャンペーン期間中は自然と2倍マイルが貯まります。
▼ 対象ホテルを予約する
対象加盟店|移動カテゴリ
レンタカー
- ニッポンレンタカー
- トヨタレンタカー
- オリックスレンタカー
- バジェット・レンタカー
- 日産レンタカー
- タイムズレンタカー
- スカイレンタカー
- Jネットレンタカー
タクシー・配車
- タクシーアプリ「GO」(GO Pay決済)
- 東京MKタクシー
- NearMe(空港送迎シェアライド)
鉄道
- 東京モノレール
- 京成電鉄「スカイライナー」
元営業マン目線:注目したいのはタクシーアプリ「GO」。GOアプリにANAマイレージクラブのお客様番号(10桁)を登録してGO Pay決済するだけで対象になります。普段の都内移動が「勝手に2倍マイル」になるのは地味に強い。また、空港アクセスで スカイライナー・東京モノレール が対象なのも見逃せません。成田・羽田の移動がそのまま2倍マイル化します。
最大1,500マイルの内訳を分解
「最大1,500マイル」と聞くと大きく感じますが、内訳を冷静に見ていきましょう。
- 通常マイル(各加盟店の通常積算分)
- 2倍分の追加マイル(上限1,000マイル)
- 両カテゴリ達成ボーナス(+500マイル)
つまり「最大1,500マイル」は、2倍分の上限1,000マイル+ボーナス500マイルの合計。通常マイルは別で貯まるので、実際の獲得マイルはもう少し多くなります。
シミュレーション|2泊3日の出張×レンタカー利用
仮に、東急ホテルズに2泊(合計30,000円)+トヨタレンタカーを2日利用(合計15,000円)した場合:
| 利用内容 | 想定通常マイル | 2倍分追加 |
|---|---|---|
| 東急ホテルズ 30,000円 | 約300マイル | +300マイル |
| トヨタレンタカー 15,000円 | 約150マイル | +150マイル |
| 両カテゴリ達成ボーナス | — | +500マイル |
| 合計 | 約450マイル | +950マイル |
※各加盟店のマイル積算率は異なります。上記はイメージです。正確な積算率はANA公式ページでご確認ください。
通常なら450マイル程度しか貯まらないところ、実質1,400マイル相当に化けるわけです。国内線特典航空券は片道6,000マイルから交換できるので、このキャンペーンを数回活用するだけでも特典航空券に一歩近づきます。
【最重要】参加登録を忘れるとゼロになる落とし穴
ここが本記事で一番伝えたいポイントです。
このキャンペーン、参加登録をしない限り、対象加盟店をいくら使っても2倍にもボーナスにもなりません。通常マイルは貯まりますが、キャンペーン分は丸ごと消滅します。
参加登録の手順(所要1分)
- ANA公式キャンペーンページにアクセス
- ANAマイレージクラブにログイン
- 「参加登録はこちら」ボタンから登録
- 登録完了画面を確認
利用する前に必ず済ませておきましょう。
その他の注意点
- レンタカーは7月15日までに返却が必要(利用開始日ではなく返却日がキャンペーン期間内であること)
- 両カテゴリ達成ボーナスは1会員1回まで(何度利用しても+500マイルは1回のみ)
- 家族カードを使う場合は、家族カードのANAマイレージクラブお客様番号で参加登録が必要
- ボーナスマイルの積算は2026年10月下旬頃(すぐには反映されない)
- タクシーアプリ「GO」の場合、GOアプリ内にANAマイレージクラブお客様番号(10桁)の登録と、GO Pay決済が条件
陸マイラー的・このキャンペーンの攻略法
せっかくなら、最大値の1,500マイルを狙いに行きたいですよね。私が組むなら以下の流れです。
ステップ1|4月中に参加登録を済ませる
「6月から使うから、登録もその頃でいいか」は事故の元。キャンペーンの存在を知った今、すぐに登録してしまいましょう。登録だけならノーリスクです。
ステップ2|6月〜7月の予定に「宿泊」と「移動」の両方を組み込む
+500マイルボーナスを取るには、両カテゴリの達成が必須。以下のような組み合わせが現実的です。
- 地方出張で 対象ホテル+レンタカー
- 夏休み旅行で 対象ホテル+レンタカー
- 出張で 対象ホテル+GOタクシー(都内移動)
- 帰省で 対象ホテル+スカイライナーなど
ステップ3|決済はANAカードで(ただし選び方に注意)
ANAカード(クレジット機能付き)で決済すれば、カードのショッピングマイル+キャンペーンの2倍マイルの二重取りになります。普段からANAカードを持っている方は、この期間は特に活躍させましょう。
→ 関連:ANAマイルを16万以上保有した陸マイラー入門(カード選び・貯め方の基礎)
他のANAキャンペーンと組み合わせる
ANAは複数のキャンペーンを同時期に走らせることが多いので、重ね取りを意識すると効率が跳ね上がります。
- 毎月29日の「ANAにキュン!」減額マイルキャンペーン
- ANAトラベラーズのツアー系キャンペーン
- ANAカード利用の期間限定ボーナスマイル
- 2026年10月以降|ANA×IHG包括提携(海外発ANA国際線でIHGポイント同時獲得)
今回の宿泊・移動2倍マイルと タイミングが重なるものがあれば積極的に拾っていく のが、陸マイラー実践の肝です。
→ 関連:ANA×IHG包括提携完全解説|2泊でIHGダイヤモンド到達
マイル+ホテル予約で相乗効果を出す
ANAマイル以外のポイント経済圏も活用することで、同じ宿泊でも 手取りマイル+ポイント で総合利回りを最大化できます。
▼ 宿泊予約サイトの使い分け(2026年版)
- 楽天トラベル:楽天SPU連動で最大15%還元+楽天カード二重取り
- 一休.com:高級ホテル特化、2%還元(即時利用可)
- じゃらん:Pontaポイント2%、国内宿泊強い
- Yahoo!トラベル:PayPay最大10%還元、「超得10Days」定期開催
サブカードに最強|エポスカード
ANAカードのサブとして、エポスカード(年会費永年無料)も持っておくのが陸マイラーの定番。海外旅行保険自動付帯+年間50万円利用で エポスゴールド無料インビ が届きます。
- 年会費永年無料
- 海外旅行保険自動付帯(傷害死亡最高3,000万円・治療最高270万円)
- マルイ系列で10%OFF優待
- 選べるポイントアップショップで最大3倍還元
❓ よくある質問
Q1. 参加登録は無料ですか?
A. 完全無料です。ANAマイレージクラブ会員(無料登録)であれば誰でも参加できます。登録だけして使わなくてもペナルティはありません。
Q2. ANAマイレージクラブ会員でないと無理?
A. そうです。先にANAマイレージクラブ(無料)に登録し、その後キャンペーン参加登録です。1枚もANAカード持ってなくても、マイレージクラブ自体は無料で作れます。
Q3. 通常マイルとキャンペーンマイルの違いは?
A. 通常マイルは各加盟店の通常積算分(対象加盟店を普段使うときに貯まるマイル)。キャンペーンマイルは「2倍分の追加マイル」と「+500マイルボーナス」の合計。参加登録しないとキャンペーンマイル分だけがゼロになります。
Q4. レンタカーとタクシーどちらを使うべき?
A. 利用シーン次第です:
- 地方旅行・複数日:レンタカー(1日単位でマイル積算)
- 都内の日常:GOタクシー(ANAお客様番号登録+GO Pay決済)
- 空港アクセス:スカイライナー・東京モノレール
Q5. 家族と使う時の注意点は?
A. 家族カードを使う場合は 家族カードのANAマイレージクラブお客様番号で参加登録 が別途必要です。世帯全員でマイルを貯めたい場合は、各々がキャンペーン参加登録する必要があります。
Q6. 1,500マイルってどれくらいの価値?
A. ANAの国内線特典航空券は片道 6,000マイル〜 で交換可能。つまり1,500マイルは特典航空券の 約1/4の価値。年に数回このキャンペーンを活用すれば、特典航空券1枚が近づく計算です。
まとめ|参加登録だけでも今すぐ済ませよう
- 期間は 2026年6月1日〜7月15日(参加登録は4月20日〜)
- 対象加盟店で通常の2倍マイル(上限1,000マイル)
- 宿泊・移動の両カテゴリ達成で+500マイル、合計最大1,500マイル
- 参加登録を忘れるとキャンペーン分はゼロ
- ANAカード決済で二重取り可能
このキャンペーンの本質は、「普段の出張・旅行のついでに、ノーリスクで1,500マイル拾える」ところにあります。1,500マイルは国内線特典航空券(片道6,000マイル)の1/4。これを年に数回積み上げていくのが、陸マイラーの王道です。
まずは参加登録だけ、今すぐ済ませておきましょう。


