情報は2026年5月1日時点。料金・予約・施設情報は変更される可能性があるため、予約前に必ずOMO7横浜公式でご確認ください。
🚨 結論ファースト
OMO7横浜 by 星野リゾートは2026年4月21日に開業した、星野リゾートのアーバンステイブランド「OMO」最上位グレードの新規ホテル。村野藤吾設計の旧横浜市庁舎行政棟を活用し、横浜市初の「戦後歴史的建造物」(2025年8月指定)に泊まれる新感覚施設です。
本記事ではヒルトン・ダイヤモンド会員&元外資カード会社営業10年の視点で、「OMO7横浜は誰が泊まるべきか」を徹底解説します。
- OMO7横浜とは|旧横浜市庁舎を活用したアーバンステイ最上位
- 客室・施設|276室9タイプの「やぐらルーム」
- BASEGATE横浜関内全体との関係
- ヒルトン経済圏視点|「ポイントもステータスも無効」が前提
- クレカ視点|OMO7横浜の予約ルート
- 横浜の他ホテルとの比較
- コナン横浜聖地巡礼の拠点としての可能性
- こんな方に向いています/合わないかもしれない方
- よくある質問
- 🏛️ OMO7横浜の建築|村野藤吾と日生劇場の系譜
- 🎷 HAMAKAZEテラスのジャズライブ|屋上で味わう「西洋音楽の玄関口・横浜」
- 🚶 OMO7横浜の徒歩圏マップ|野毛・伊勢佐木・桜木町の歴史散策
- 🐶 OMO7横浜は愛犬と泊まれる|全32室の愛犬専用フロア+OMOドッグガーデン
- まとめ|「ヒルトン経済圏外の関内ステイ」をどう評価するか
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OMO7横浜とは|旧横浜市庁舎を活用したアーバンステイ最上位
| 正式名称 | OMO7横浜 by 星野リゾート |
| 開業日 | 2026年4月21日(火)※BASEGATE横浜関内の全体グランドオープンは2026年3月19日 |
| 所在地 | 横浜市中区港町1-1-1(BASEGATE横浜関内内) |
| 最寄駅 | JR京浜東北・根岸線「関内駅」徒歩1分 |
| 客室数 | 全276室(9タイプ) |
| 料金 | 1泊1室36,000円〜(2名利用・食事別・税込) |
| コンセプト | 「気分上々、ハマイズム」 |
| ペット可 | OMOドッグガーデン併設・OMOブランド初の愛犬専用フロアあり(大型犬OK) |
「OMO7」とは|星野リゾートのアーバンステイ最上位
「OMO」は星野リゾートのアーバンステイブランドで、グレード別に「OMO3」「OMO5」「OMO7」と数字で区分。「7」は最上位グレードです。OMO7は地域文化を深く体験する「ご近所マップ」「Go-KINJO(ごーきんじょ)サービス」など、街歩きサポートが充実しています。建築|村野藤吾設計の旧横浜市庁舎行政棟
OMO7横浜の建築は、戦後日本建築の代表的建築家村野藤吾が設計した旧横浜市庁舎行政棟を活用しています。2025年8月に横浜市初の「戦後歴史的建造物」として指定され、保存と活用の両立を実現した新旧融合プロジェクトです。出典:OMO7横浜公式/PR TIMES 開業プレスリリース
客室・施設|276室9タイプの「やぐらルーム」
特徴的な客室「やぐらルーム」
OMO7横浜の象徴的な客室が「やぐらルーム」。旧市会棟本会議場の緑色の議員席をイメージしたデザインで、定員3名対応のユニークな空間です。市庁舎時代の記憶を客室に残す、新旧融合の代表例といえます。レストラン・パブリックスペース
- OMOダイニング:地域食材を活かしたレストラン
- OMOベーカリー:OMOブランド初のベーカリー
- HAMAKAZEテラス:屋上テラス(横浜の風景を堪能)
- OMOベース(パブリックスペース):フロント・ライブラリーラウンジ・ミーティングルーム・ご近所マップ・ショップ・ハマイズムコレクション
- OMOドッグガーデン:大型犬OKの愛犬専用施設
夜イベント「気分上々、ハマナイト」
ジャズ演奏・横浜クラフトビールの提供など、横浜の街文化を体験する夜時間プログラムが用意されています。BASEGATE横浜関内全体との関係
OMO7横浜は、三井不動産・京急電鉄が手掛ける大規模複合施設「BASEGATE横浜関内」(2026年3月19日グランドオープン)の中に位置します。| 構成 | 内容 |
|---|---|
| 商業エリア | 全55店舗(うち飲食34店舗の「スタジアム横バル街」) |
| エンタメ | 「THE LIVE supported by 大和地所」横浜DeNAベイスターズ運営の日本最大級常設型ライブビューイングアリーナ(幅18m×高さ8m大型LED) |
| ホテル | OMO7横浜(4/21開業) |
| オフィス | 関内最高層オフィス+シェアオフィス |
ヒルトン経済圏視点|「ポイントもステータスも無効」が前提
| 特典 | OMO7横浜 |
|---|---|
| ヒルトン・オナーズ ポイント宿泊 | ❌ 対象外(星野リゾート系のため) |
| ヒルトン・ダイヤモンド会員特典 | ❌ 無効 |
| アメックス・プラチナ「Fine Hotels & Resorts」 | ❌ 対象外(個別最新可否は要確認) |
| マリオット・ボンヴォイ ポイント | ❌ 対象外 |
| 星野リゾート独自ロイヤリティ | なし(廃止済) |
💬 現役ヒルトンダイヤモンド会員の本音
OMO7横浜はヒルトン・マリオット経済圏外のホテル。1泊36,000円〜という料金は、関内エリアのラグジュアリー感とOMOブランドの体験価値で評価されるべき水準です。「ポイントで安く泊まる」発想ではなく「地域文化×街歩きを買う」という設計のホテルです。
クレカ視点|OMO7横浜の予約ルート
① 星野リゾート公式予約
OMO7横浜公式からの直接予約。決済は5ブランド対応で、保有クレカの通常還元率が直接効きます。② 一休.com / 楽天トラベル / じゃらんnet
一休プレミアサービス(三井住友プラチナプリファード等)優待が機能する可能性あり。楽天トラベルはバリュコマLinkSwitch経由で30日Cookie。じゃらんnetはリクルートポイント還元。③ ペット同伴の場合
OMOドッグガーデンの利用枠は限定的のため、早期予約が安全。星野リゾート公式直予約が確実です。横浜の他ホテルとの比較
| ホテル | エリア | クレカ経済圏 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| OMO7横浜 | 関内 | 星野系(経済圏外) | 旧市庁舎活用・ペット可・276室 |
| ヒルトン横浜 | みなとみらい・Kアリーナ直結 | ヒルトン・オナーズ | ダイヤ朝食・ラウンジ特典 |
| ヒルトン・ガーデン・イン横浜みなとみらい | Kアリーナ徒歩5分 | ヒルトン・オナーズ | 2026年4月7日リブランド |
| ザ・カハラ横浜 | みなとみらい | 独立系(プリファードホテル) | 全室47㎡以上のラグジュアリー |
コナン横浜聖地巡礼の拠点としての可能性
OMO7横浜は関内駅徒歩1分という好立地で、コナン横浜聖地巡礼(馬車道・赤レンガ・中華街エリア)との地理的親和性が高い場所にあります。- 関内駅から馬車道:徒歩約8分
- 関内駅から赤レンガ倉庫:徒歩約15分
- BASEGATE横浜関内エリアからのアクセスは横浜の中心部へ徒歩圏
関連記事:コナン「ハイウェイの堕天使」全ロケ地マップ&聖地巡礼完全ガイド/コナンスタンプラリー3企画完全ガイド
こんな方に向いています/合わないかもしれない方
✅ 向いている方
- 建築・歴史好き:村野藤吾設計の旧市庁舎を泊まる体験を求める方
- 愛犬同伴旅行:OMOドッグガーデン・愛犬専用フロアを使いたい方
- 横浜の街を歩いて楽しむ層:「ご近所マップ」「Go-KINJO」を使いこなしたい方
- 関内・スタジアム系イベント参加者:横浜DeNAベイスターズの試合・THE LIVE観覧と合わせて
- コナン聖地巡礼者:馬車道・赤レンガを徒歩圏で回りたい方
⚠️ 合わないかもしれない方
- ヒルトン・マリオットのポイント・ステータスを使いたい方 → ヒルトン横浜・カハラ横浜が向く
- みなとみらいの夜景・ベイビュー客室を求める方 → ヒルトン・ガーデン・イン横浜みなとみらい等が向く
- 1泊36,000円〜の料金水準を高いと感じる方
よくある質問
Q1. OMO7横浜の開業日はいつ?
2026年4月21日(火)に開業しました。BASEGATE横浜関内の全体グランドオープン(2026年3月19日)から約1ヶ月後の開業です。Q2. ヒルトンアメックスのフリーナイトで泊まれる?
不可。星野リゾート系のためヒルトン・オナーズおよびヒルトンアメックスの特典対象外です。Q3. やぐらルームとは?
旧横浜市会棟の本会議場の緑色の議員席をイメージした特徴的な客室タイプ。定員3名対応で、市庁舎時代の記憶を客室に残すデザインが特徴です。Q4. 愛犬と泊まれる?
はい。OMOブランド初の愛犬専用フロア・OMOドッグガーデン(大型犬OK)を備えています。利用枠は限定的のため早期予約推奨。Q5. BASEGATE横浜関内の他施設も同時に楽しめる?
はい。同じ街区内に「スタジアム横バル街」(飲食34店舗)、横浜DeNAベイスターズの「THE LIVE supported by 大和地所」(日本最大級ライブビューイングアリーナ)等が併設。OMO7宿泊と街区横断の体験が可能です。🏛️ OMO7横浜の建築|村野藤吾と日生劇場の系譜
OMO7横浜が活用しているのは、1959年(昭和34年)9月に竣工した旧横浜市庁舎行政棟。横浜開港100周年記念事業として行われた指名設計競技で5者の中から選ばれた、建築家・村野藤吾の代表作です。
村野藤吾といえば、日生劇場(1963年)・新高輪プリンスホテル・宝塚カトリック教会などを手がけた20世紀日本を代表する建築家。旧横浜市庁舎は、高層8階建ての行政棟・4階建ての議会棟・両者をつなぐ2階建ての「市民広場」からなり、戦後民主主義を象徴する大規模市庁舎建築の傑作とされています。
外観意匠はコンクリート打ち放しの柱・梁を露出し、その内側を暗褐色のタイル貼りとする独特の手法。高層棟の外周柱では、上に行くに従いゴシック建築のバットレスのように段階的に見込み寸法を細くする村野ならではの設計が随所に残されています。
OMO7横浜化に際しては、竹中工務店と成瀬・猪熊建築設計事務所が建築の歴史的価値を継承しながら現代のホテル機能と接続。村野ディテールを残したまま新たな滞在体験を提供する「レガシーホテル」というコンセプトが、この建物だからこそ成立します。
建築巡礼という観点では、同じく重要文化財ホテル群と位置付けが近く、星のや奈良監獄(旧奈良監獄活用)や、名建築ホテル5軒徹底比較と合わせて読むと、星野リゾートが進める「歴史的建築の宿泊施設化」戦略が立体的に見えてきます。
🎷 HAMAKAZEテラスのジャズライブ|屋上で味わう「西洋音楽の玄関口・横浜」
OMO7横浜で最大の見どころと言って良いのが、旧横浜市庁舎の屋上を活用した約45メートルのルーフトップ「HAMAKAZEテラス」。見晴らし台・ソファスペース・テーブル席を備え、ヨコハマスタジアム(ハマスタ)を一望できる開放感ある空間です。
夜には、「気分上々、ハマナイト」と題したルーフトップイベントを開催。クラフトビールやオリジナルフードを片手に、横浜ゆかりのジャズをはじめ多彩な音楽の生演奏を楽しめます。
横浜は明治期の開港以来、「西洋音楽の玄関口」として日本のジャズ文化を育んできた土地。OMO7のジャズライブ体験は、単なるエンタメではなく「街の文化遺産を屋上で再演する」仕掛けとして秀逸です。
後述する徒歩圏の日本最古のジャズ喫茶「ちぐさ」(1933年創業・野毛)と合わせて巡れば、横浜ジャズ文化の昼と夜を一日で体験できます。
🚶 OMO7横浜の徒歩圏マップ|野毛・伊勢佐木・桜木町の歴史散策
OMO7横浜は関内駅徒歩1分。「ご近所オフィス」をコンセプトに、歴史と食文化が密集する徒歩10分圏内を散策する楽しみ方ができます。
伊勢佐木エリア|ゆずの路上ライブ聖地
- 伊勢佐木モール:横浜出身の人気デュオ「ゆず」の路上ライブ聖地として知られる商店街。今も若者から大人まで集う横浜カルチャーの中心地
- 登良屋(とらや):伊勢佐木モール入口にある1958年創業の天ぷら老舗。野菜と魚がメインの天ぷら定食でも1,500円以下、関内ランチの定番
野毛エリア|横浜ディープ飲み屋街
- ジャズ喫茶 ちぐさ:1933年(昭和8年)創業・日本最古のジャズ喫茶。日野皓正・秋吉敏子・渡辺貞夫らが通った伝説の店。横浜ジャズプロムナード発祥の地
- 末広:野毛の焼き鳥老舗
- 野毛焼きそばセンター まるき:地元密着の焼きそば名店
- 野毛都橋商店街ビル:戦後復興期の象徴的建築。狭い間口の小さな店が連なる横浜ディープスポット
- ブラジル食堂:野毛のローカル名店
🥗 吉田町エリア|さっぱり系チキンランチ
- UMEYA KITCHEN(梅やキッチン):横浜で110年以上の歴史を持つ鶏肉専門店「梅や」が手がけるチキンブリトー専門店。チキンブリトー・カオマンガイ・メキシカンサラダなどヘルシーで満足感のあるラインナップ。野毛の濃厚飲み屋とは対照的に、ヘルシー志向のさっぱりランチを求める方にぴったり。住所は中区吉田町6-3で、関内と野毛のちょうど中間に位置します
OMO7横浜の屋上ジャズ体験 → 翌日に野毛のちぐさ → 伊勢佐木モールで天ぷらランチ、という「横浜カルチャー1泊2日コース」が組めるのが、このホテル最大の価値です。
🐶 OMO7横浜は愛犬と泊まれる|全32室の愛犬専用フロア+OMOドッグガーデン
OMO7横浜のもう一つの目玉が、星野リゾート最大規模となる全32室の愛犬専用フロア。星野リゾートが提唱する「愛犬都市旅宣言」を具現化した、本格的なペット同伴ホテルとして設計されています。
愛犬対応の客室タイプ(3種類)
- ドッグフレンドリーダブルルーム:気軽な1〜2名+愛犬ステイ向け
- ドッグフレンドリーデラックスルーム:ゆとりある滞在向け
- ドッグフレンドリースイート:定員6名+小型〜大型犬2頭まで対応。3世代旅行や多頭飼いにも◎
OMOドッグガーデン|屋内外の愛犬施設
愛犬専用エリア「OMOドッグガーデン」には、屋外ドッグランと屋内ドッグラウンジを完備。雨天時でも愛犬がのびのび過ごせる空間です。客室にもペットシート・ボウル・シャワー・ペット用ボールプールまで備わり、手ぶらで宿泊可能。
「愛犬と一緒に横浜の街文化を体験する」という新提案は、ヒルトン・マリオット系列ではほぼ実現しないコンセプト。愛犬と過ごす都市型バカンスを求める方にとって、OMO7横浜は2026年屈指の選択肢になります。


