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この記事の結論
- ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城に「ダブルツリー」として泊まれるのは2026年12月31日宿泊分まで。閉館ではなく、2027年1月1日から新ブランドに変わります。
- つまり、ヒルトンのポイント・無料宿泊特典・会員特典でここに泊まれるのは2026年内が最後の見込みです。今年の残り(12月31日の宿泊分まで)が事実上のラストシーズンです。
- 2027年1月1日からは「ザ グランドキャッスル 那覇 首里城 by ヒューイットリゾート」として営業します(運営会社発表)。
| ヒルトンとしての営業 | 2026年12月31日宿泊分まで(契約満了・閉館ではない) |
|---|---|
| 2027年1月1日から | ザ グランドキャッスル 那覇 首里城 by ヒューイットリゾート |
| 場所 | 沖縄県那覇市首里山川町(首里城公園の近く・高台) |
| 規模 | 全333室・那覇市内最大級の屋外ガーデンプール(今季の営業は10月31日まで) |
| ⚠️ 取り違え注意 | 那覇市街地の「ダブルツリーbyヒルトン那覇」は別ホテルで、ヒルトンとして継続 |
私はヒルトンの現役ダイヤモンド会員で、貯めたポイントの使い先は常ににらんでいる人間です。先に断っておくと、このホテルに泊まったことはありません。だから客室や朝食の話はしません。書くのは「いつまで泊まれるのか」と「特典で使うなら何を急ぐべきか」——予約画面まで自分で確かめた、制度と予約の話だけです。
※ヒルトン・オナーズ会員の方は、ヒルトン公式サイト・アプリからの予約をおすすめします。楽天トラベルや一休.comなど公式以外からの予約では、滞在中の会員特典は使えないと、ヒルトンの会員規約にあります。
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城はいつまで?|2026年12月31日宿泊分で終了
結論から言うと、「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」としての営業は2026年12月31日宿泊分までです。ヒルトンとの契約満了によるもので、2027年からは運営が新ブランドに切り替わります(ホテルの公式サイトに2026年6月1日付のお知らせが出ています。地元紙・沖縄タイムスなども2026年6月に報道)。
これは私自身も予約画面で確かめました。2026年7月26日時点のヒルトン公式サイトでは、2026年12月の日付では通常どおり客室が販売されている一方、2027年1月以降の日付では空室が一切表示されず、「ヒルトンブランドとしての営業を終了」という案内が表示されます。公式の予約システム上でも、区切りは2026年内で確定していると見てよい状態です。
ヒルトン公式の予約画面(2026年10月18日に確認)では、2027年1月15日(金)の1泊は空室が出ず、画面の上に「ヒルトンブランドとしての営業を終了」と表示されます。2026年12月31日(木)の1泊は、2名1室で8つの部屋タイプに空きがありました(ほかの2タイプは満室の表示)。
念のため書いておくと、ホテルがなくなるわけではありません。建物も客室もプールもそのまま、変わるのは運営ブランドです。「あのホテルに泊まること」自体は2027年以降もできます。変わるのは一点だけ——ヒルトンの予約網・ポイント・会員特典の対象から外れることです。
似た名前の別ホテルに注意
那覇市街地にある「ダブルツリーbyヒルトン那覇」は別のホテルで、こちらはヒルトンとして営業を継続します。今回終了するのは首里城公園近くの「那覇首里城」のほうだけです。予約時にホテル名の末尾まで確認してください。
なお、那覇市街地のダブルツリーbyヒルトン那覇は、公式サイトで客室の改装工事の日程を案内しています。2026年9月24日(木)〜12月25日(金)と、2027年3月1日(月)〜12月24日(金)の2回です。泊まる日が改装の期間に当たらないか、予約の前に公式で確かめてください。
ヒルトン特典で泊まるなら2026年内が最後|ポイント・無料宿泊・HPCJへの影響
会員の立場で棚卸しすると、今回「期限」がつくのは実質この3つです。
- ヒルトン・オナーズのポイント宿泊:ポイントでの予約対象は2026年内の宿泊まで。必要ポイントは変動制ですが、標準期の目安は30,000〜50,000ポイントです。
- ヒルトンアメックスの無料宿泊特典(ウィークエンド無料宿泊):使い先としてここを考えているなら、対象は2026年内の宿泊までとなる見込みです。
- HPCJ(ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン)の割引・ゴールド/ダイヤモンド会員特典:ヒルトン系列であることが前提の特典なので、こちらも同様です。
リブランド後の新ホテルは、ヒルトンの予約網から外れるため、ポイントも無料宿泊特典も対象外となる見込みです。「いつか沖縄でポイントを使おう」と思って貯めてきた方にとって、首里城エリアでその選択肢が使えるのは今年が最後、ということになります。
ヒルトン・オナーズのキャンペーン「モア・ポイント・トゥ・プレイ」(2026年10月15日〜12月31日の滞在が対象・事前の登録が必要)では、ヒルトンが示す3,000ボーナスポイントの対象一覧(ラグジュアリー・ライフスタイル・リゾート)に、ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城は入っていません。それ以外のヒルトンのホテルは、1滞在ごとに1,000ボーナスポイントです。沖縄で一覧に載っているのは、ヒルトン沖縄北谷リゾート、ヒルトン沖縄瀬底リゾート、ヒルトン沖縄宮古島リゾート、キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート、ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートです。
ポイントの使い先として比較検討したい方は、日本のヒルトン全ホテルの必要ポイントと現金価格を並べて見られるポイント宿泊サーチ(無料ツール)も用意しています。ダブルツリー那覇首里城もカードに入れてあります。
必要ポイントと現金、どっちで泊まるのが得か
私がポイント宿泊の損得を判定するときの物差しはシンプルで、「1ポイントあたり0.5円以上の価値が出るか」です。例えば現金価格が2.5万円の日に40,000ポイントで泊まると1ポイント約0.63円。これなら合格です。逆に現金が安い日にポイントを使うと、価値が0.5円を割ってもったいない使い方になります。
ダブルツリー那覇首里城の現金相場は標準期でおおむね2〜5万円。夏休みや年末はポイント泊の価値が出やすく、平日の閑散期は現金のほうが得なことが多い、という構図です。日付を入れて比べるのが確実です。
いつ行く?残り5ヶ月の狙い目
2026年内の宿泊枠は、この記事の執筆時点(7月26日)ではまだ普通に販売されています。私が公式の予約画面で確認した限り、12月の日付でも複数の客室タイプが選べる状態でした。ただし「最後の年」であることが知られるにつれ、後半になるほど枠は細くなると考えるのが自然です。
- 夏休み(7〜8月):プール目当てのファミリー向けの時期でしたが、今年の夏は終わりました。屋外のガーデンプールの営業は2026年10月31日(土)までです(公式)。
- 9〜10月:沖縄は台風シーズンと重なります。予約するなら、キャンセル規定に余裕のあるプランを選ぶのが無難です。
- 年末(11〜12月):「ダブルツリーとして最後」の駆け込み期。思い出づくりの一泊なら早めの確保をおすすめします。
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城|ヒルトンとして泊まれる残りの日付
2026年(ヒルトンとして最後の年)
- 10月31日(土)ガーデンプールの今季の営業が終わる
- 11月30日(月)クリスマスビュッフェの予約が15%引きになる締切
- 12月13日(日)同じく10%引きになる締切
- 12月23日(水)〜25日(金)クリスマスランチ&ディナービュッフェ(4階・3日間)
- 12月24日(木)・25日(金)サンセットラウンジ(20階)のクリスマスディナー(18席・要予約)
- 12月31日(木)ダブルツリーbyヒルトンとして最後の宿泊
2027年から
- 1月1日(金)「ザ グランドキャッスル 那覇 首里城 by ヒューイットリゾート」として営業(ヒルトンの特典は使えない)
- 2月1日(月)沖縄県の宿泊税が始まる(この日の宿泊分から)
ホテルの公式サイト(プール・クリスマス・2026年6月1日のお知らせ)、コアグローバルマネジメントの発表(2026年6月22日)、沖縄県の宿泊税のページから(2026年10月26日に確認)。クリスマスの企画はヒルトン・オナーズとHPCJの割引の対象外です。
上の図のクリスマスの企画の料金です。4階のクリスマスランチ&ディナービュッフェは、ランチが大人4,800円、ディナーが大人6,800円で、6〜12歳は半額、5歳以下は無料です。20階のサンセットラウンジのクリスマスディナーは、お一人様15,000円の二部制です(税・サービス料込み・2026年10月26日に公式で確認)。
ヒルトンの繁忙期の泊まり方(ポイントの使いどき・直前の空室の拾い方)は繁忙期にヒルトンダイヤを使い倒す3泊4日設計術で詳しく書いています。
2027年からどうなる?|「グランドキャッスル」の名が帰ってくる
2027年1月1日からは「ザ グランドキャッスル 那覇 首里城 by ヒューイットリゾート」として営業します(運営:コアグローバルマネジメント・2026年6月22日発表)。実はこの場所、1973年開業の老舗ホテル「グランドキャッスル」(のちのホテル日航那覇グランドキャッスル)があった場所で、沖縄の人に長く親しまれた名前が約10年ぶりに復活するかたちです。
報道によれば、現契約の終了後にエントランス・ロビー・レストラン・プールなどのリノベーションが行われる見通しです。また、新ブランドの公式サイトはすでに公開されており、2027年以降の宿泊に向けた先行予約プランの案内も始まっています(2026年10月時点)。「ヒルトンでなくなっても、あの立地とプールが好き」という方の受け皿は用意されつつあります。
2027年に泊まる方は、沖縄県の宿泊税にも注意してください。県の公式ページによると、2027年2月1日の宿泊分から始まり、1人1泊の宿泊料金(素泊まり相当・1,000円未満は切り捨て・10万円が上限)の2%で、税額は2,000円が上限です。県と市町村がどちらも課す場合は、県税が0.8%(上限800円)、市町村税が1.2%(上限1,200円)になります。
ヒルトン側の日本国内ラインナップの最新状況は日本のヒルトン全ホテル一覧で追いかけています。沖縄でヒルトン系列に泊まりたい方は、ヒルトン沖縄瀬底リゾート(宿泊記)が引き続き有力な選択肢です。
よくある質問(FAQ)
Q. ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城はいつまで営業していますか?
A. ダブルツリーとしての営業は2026年12月31日宿泊分までです。閉館ではなく、2027年1月1日から「ザ グランドキャッスル 那覇 首里城 by ヒューイットリゾート」に変わります。
Q. ヒルトンのポイントや無料宿泊特典はいつまで使えますか?
A. 対象は2026年内の宿泊までとなる見込みです。2027年以降はヒルトンの予約網から外れるため、ポイント・無料宿泊特典・会員特典は使えなくなる見込みです。標準期の必要ポイント目安は30,000〜50,000ポイントです。
Q. 那覇市街地の「ダブルツリーbyヒルトン那覇」も終了しますか?
A. いいえ。那覇市街地の「ダブルツリーbyヒルトン那覇」は別のホテルで、ヒルトンとして営業を継続します。終了するのは首里城公園近くの「那覇首里城」だけです。
Q. 2027年以降にこのホテルへ泊まることはできますか?
A. できます。2027年1月1日から「ザ グランドキャッスル 那覇 首里城 by ヒューイットリゾート」として営業し、公式サイトでは先行予約プランの案内も始まっています(2026年10月時点)。ヒルトンの特典が使えなくなる点だけが大きな違いです。
まとめ|「ヒルトンとして泊まる」なら、この5ヶ月で
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城は、2026年12月31日宿泊分でヒルトンとしての歴史に区切りがつきます。ホテルそのものは「グランドキャッスル」の名で続いていくので、悲観する話ではありません。ただ、貯めてきたヒルトンのポイントや無料宿泊特典をここで使えるのは今年だけ。それだけは、カレンダーに書いておく価値があります。
最後に、予約の入口だけ置いておきます。
※ヒルトン・オナーズ会員の方は、ヒルトン公式サイト・アプリからの予約をおすすめします。楽天トラベルや一休.comなど公式以外からの予約では、滞在中の会員特典は使えないと、ヒルトンの会員規約にあります。
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この記事を書いた人:よこ(ヒルトン現役ダイヤモンド会員/外資系カード会社元営業・10年以上)。日本のヒルトン全ホテルを一覧記事とポイント宿泊サーチで追いかけています。HPCJの損得はこちらの本音レビューで。


