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年末年始の新幹線予約はいつから?のぞみ全席指定の今年は「1年前」から押さえられる【2026-27】

年末年始の新幹線 予約は1年前から始まってる 雪の駅ホームのイラスト おでかけ

※本記事は広告(PR)を含みます。運行・発売の情報はJR東海・JR西日本の公式発表および各予約サービスの公式案内をもとにしていますが、条件は変更される場合があります。ご利用前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。

12月29日の朝、東京駅。自由席の列に並ぶ人の横を通り過ぎて、指定席に座ってコーヒーを開ける。そんな年末を過ごす人たちの切符は、実は夏のうちに取ってあります。

1つ質問です。年末年始の新幹線、今年も「1ヶ月前の発売と同時に始まる座席の取り合い」に挑むつもりですか? あの取り合い、実は参加しなくてよくなっています。EX予約・スマートEXには乗車日1年前から予約できる仕組みがあり、年末年始の列車はもう売り出されています。しかも今年の年末年始は「のぞみ」に自由席がありません。予約の巧拙が、そのまま帰省の快適さに直結する年です。この記事で、いつから・どうやって・とれなかったらどうするか、全部整理します。

結論|年末年始の新幹線は「もう予約できる」

🚄 30秒で分かる要点

  • 一般の発売:乗車日の1ヶ月前の午前10時から(駅・券売機・ネット共通の基本ルール)
  • EX予約(年会費1,100円)・スマートEX(年会費無料):乗車日1年前の朝5時30分から予約可能(東海道・山陽・九州新幹線)=年末年始分は受付中
  • 東北・上越新幹線と北陸新幹線のあさまは、えきねっとの「早期予約」で乗車日の3か月前の14時から申し込めます(かがやき・はくたかは対象外・乗る日ごとの締切はえきねっとの章)
  • 今年の年末年始は「のぞみ」全席指定席:2026年12月25日〜2027年1月5日は自由席なし(JR公式発表)。2026年度は3連休も同じ扱いになりました
  • 大晦日(12/31)と元日(1/1)の一般発売は、どちらも12月1日の朝10時。11月31日という日が無いためで、ここだけ発売日がずれます
  • 混雑ピーク:JR東海の2025年度の発表では、下りは12月27日〜31日の午前、上りは1月2日〜4日の午後が混んでいました(予約のピーク日は直近2年とも土曜日)
  • ぷらっとこだまは年末年始使えません(設定除外日)。代わりの選択肢はぷらっとこだまの章で
  • 宿も取る旅行なら:新幹線と宿をまとめて手配する旅行商品という入口もあります=JTBの新幹線+宿パック(東京から大阪の例・広告)。年末年始の高級ホテルの毎晩の値段は年末年始のホテルはいつが安い?にまとめました

自分がどれに当てはまるか、30秒で確認できます。

✅ 30秒診断|あなたはどの窓口?

  • □ 乗るのは東海道・山陽・九州新幹線 → EX予約・スマートEXで今すぐ(1年前予約)
  • □ 乗るのは東北・上越・北陸新幹線 → えきねっとの早期予約か事前受付(北陸の早期予約はあさまだけ・締切はえきねっとの章)
  • □ 紙のきっぷで買いたい・上記の会員登録はしない → 1ヶ月前の午前10時にネットか窓口へ

迷ったら上から順に。会員登録(スマートEXは年会費無料)だけでも今日済ませておくと、当日の勝率が変わります。

同じ帰省、取り方だけがちがう

😔 知らなかった年

11月末の朝10時、サイトに張り付いて連打。希望の列車は数分で売り切れ、早朝便か遠回りの乗継ぎに。今年は自由席という逃げ道もない

😊 知っている年

日程が決まった日に、EXアプリから希望の列車を先に予約。座席の確定は1ヶ月前に自動で通知。発売日の朝に慌てて席を取り合う必要はありません

「そんな仕組み、聞いたことがない」という方が多いはずです。2023年10月に始まった仕組みで、知っている人から順に、静かに席を押さえています。順に説明します。

のぞみの全席指定期間はいつからいつまで?【12/25〜1/5】自由席なし

まず今年の大前提から。JR東海とJR西日本の公式発表により、2026年12月25日(金)〜2027年1月5日(火)の東海道・山陽新幹線「のぞみ」は全席指定席で運行されます。ゴールデンウィーク・お盆と同じ、ピーク期の恒例措置です。

  • のぞみ:自由席なし。乗るなら指定席(またはグリーン)の予約が前提
  • ひかり・こだま:自由席は例年どおり設定あり。ただしJR東海は、のぞみの停車駅どうしの移動でひかり・こだまの自由席を使うと、本数が少なく例年大変混雑するとして、のぞみの指定席の予約を勧めています
  • 自由席特急券などで乗れるのは、のぞみの普通車のデッキ等だけです(座れません)。くわしくは自由席の券しか無いときへ

本数も増えます。JR東海の10月22日の発表では、年末年始(12月25日〜1月5日)は東海道新幹線を1日449本走らせ、混む日の一部の時間帯は「のぞみ」を1時間に最大13本にします。年始の1月2日〜4日には、博多19時18分発・品川23時59分着の最終の臨時「のぞみ」も走ります(JR東海「“冬”の臨時列車のお知らせ」)。

そして2026年度から、対象は年末年始だけではなくなりました。下期の3連休も同じ扱いです。この記事を開いた日が下の表に入っていないか、まず確かめてください。

期間の名前 のぞみが全席指定になる日
ゴールデンウィーク 2026年4月24日(金)〜5月6日(水・振休)
お盆 2026年8月7日(金)〜8月16日(日)
シルバーウィーク 2026年9月18日(金)〜9月23日(水・祝)
スポーツの日 2026年10月10日(土)〜10月12日(月・祝)
勤労感謝の日 2026年11月21日(土)〜11月23日(月・祝)
年末年始 2026年12月25日(金)〜2027年1月5日(火)
成人の日 2027年1月9日(土)〜1月11日(月・祝)
春分の日 2027年3月20日(土)〜3月22日(月・振休)

出どころ:JR東海・JR西日本「2026年度における東海道・山陽新幹線『のぞみ』号を全席指定席として運行する期間の追加について」(2026年5月21日)

みずほ・さくら・つばめは、この期間も自由席があります。また大きな輸送障害が起きたときは、逆に「のぞみ」を全席自由席(グリーン車を除く)で動かすことがあるとも書かれています。

つまり今年は「並べばなんとかなる」が通用しない。予約が全ての年末年始です。だからこそ、次の「いつから取れるか」が大事になります。

名古屋から乗る在来線特急|ひだ・しなの・南紀も全席指定

名古屋で乗り継ぐ人は、在来線の特急も見てください。「ひだ」「しなの」「南紀」も、2026年12月25日(金)から2027年1月5日(火)は全席指定席で、自由席特急券では乗れません(2026年1月14日のJR東海・JR東日本・JR西日本の発表)。

指定席が満席のときは、立席特急券(自由席特急券と同じ額・数量限定)が出ます。買えるのは駅の窓口と、乗車日の前日からの指定席券売機で、えきねっととe5489では買えません。立席特急券で乗るときは、指定された列車・号車の普通車デッキ等を使います。

名古屋から高山へのひだの料金と予約は、特急ひだの料金と予約にまとめています。

いつから予約できる?3つのルート

先に、年末年始だけに起きる発売日のずれを1つ。ここを知らないと、大晦日の席だけ取り損ねます。

年末年始は、発売日が1日ずれる乗る日きっぷが出る日(朝10時)12月30日(水)→11月30日(月)12月31日(木)→12月1日(火)1月1日(金)→12月1日(火)※11月31日という日が無いので、大晦日の分は 1か月前ではなく12月1日に出ます(JR東海の規則)12月1日の朝10時は、大晦日と元日が同時に出る日

指定券が出るのは乗車日1カ月前の同じ日の朝10時です。ところが11月31日という日はありません。JR東海の規則では、こういう日は翌月1日が発売日になります。だから大晦日に乗る分は11月に出ず、12月1日に出ます。元日の分も同じ12月1日。12月1日の10時は、大晦日と元日の2日分が、同時に売り出される日です。

乗る日 一般発売(朝10時)
12月25日(金) 11月25日(水)
12月26日(土) 11月26日(木)
12月27日(日) 11月27日(金)
12月28日(月) 11月28日(土)
12月29日(火) 11月29日(日)
12月30日(水) 11月30日(月)
12月31日(木) 12月1日(火)
1月1日(金) 12月1日(火)
1月2日(土) 12月2日(水)
1月3日(日) 12月3日(木)
1月4日(月) 12月4日(金)
1月5日(火) 12月5日(土)

出どころ:JR東海「きっぷの発売日」(指定券は乗車日1カ月前・前月の同じ日の10時から。前月に同じ日がない場合の表に12/31→12/1の記載あり)

なお、座席そのものの選び方は別記事にまとめました。7号車の「S Work車両」は、S Workシートなら追加料金なしで使えます(S Work Pシートは追加額が要ります)。公式が座席での通話とWeb会議を認めている車両です。詳しくはS Work車両はうるさい?公式が通話をOKにしている車両ですで解説しています。

🎫 予約解禁のタイムライン

乗車日の1年前 朝5:30〜
EX予約・スマートEX「1年前予約」
対象: 東海道・山陽・九州新幹線
↓ 対象商品・席数に限りあり。座席は1ヶ月前に確定して通知
乗車日の3ヶ月前の14:00から
えきねっと「早期予約」
対象は、はやぶさ・やまびこ・こまち・つばさ・とき・あさま
↓ 列車・席数に限りあり。締切は乗車日の1ヶ月と8日前の23:50
発売日(乗車日1ヶ月前)の1週間前の同曜日 14:00〜
えきねっと「事前受付」
対象: 東北・上越・北陸など JR東日本系の新幹線
↓ 申込を預けて、1ヶ月前の発売と同時に自動手配(確約ではない)
乗車日の1ヶ月前 午前10:00〜
一般発売(発売初日の朝10時スタート)
対象: 全新幹線(駅・券売機・各ネット予約)

※1年前予約は一部商品・座席数限定で、この期間はシートマップ(座席表からの選択)が使えません。えきねっと事前受付は東海道新幹線の座席確保には使えません。それぞれ公式の最新案内をご確認ください。

東海道・山陽(東京〜名古屋〜大阪〜博多)なら:EX系で今すぐ

1年前予約の、公式に書いてある細かいところ

  • 申し込めるのは乗車1年前(前年の同じ日)の5:30から、乗車日1か月前の7:30まで
  • 7:30〜9:59は操作できません。列車と座席を決める処理をしている時間です
  • 列車番号・発着時刻・座席番号は乗車日1か月前の8:00以降に確定してメールで届きます
  • 号車と座席は選べません。しかも仮の運行計画から選ぶので、列車が変わることがあります(代案がメールで来ます)。希望と違ったら1か月前の10:00以降に自分で変更します
  • 予約した時点で決済されます。列車が未確定のうちに取りやめても払戻手数料がかかります
  • 対象外=早特商品・EX U22割・EX 65+割・S Work席・車いす対応座席・お子さま連れ車両(ほかにSupreme Classとフレックス専用EX座席指定券)。静かに乗りたくてS Work席をねらう人は、1年前予約では取れません。「LINEからEX」も1年前予約の対象外です(JR東海)
  • 満席でも詰みではありません。1か月前の10:00からの一般発売でもう一度取れます
  • 鹿児島中央と熊本の間の九州新幹線は、今年だけ注意。9月18日に全線で運転を再開したものの、一部の区間は速度を落として運転しています。この区間を発車する一部の列車は、乗車日のおおよそ45日前から1か月前まで、新規予約と変更ができません(スマートEXの10月8日のお知らせ)。1年前予約で熊本と鹿児島中央の間を含む予約は、確定のときに、予約と違う列車や時刻で案内されることがあります

出どころ:スマートEX「1年前予約」「予約の受付時間・受付期間」(2026年10月23日に確認)

帰省日程が決まっているなら、待つ理由がありません。スマートEX(年会費無料)かEX予約から、希望日の列車を検索して予約するだけ。1年前予約の枠は席数限定なので、埋まっていたら1ヶ月前の一般発売で再挑戦する二段構えになりますが、先に並べる権利を使わない手はないです。

それ以外・紙のきっぷ派なら:1ヶ月前の発売初日をねらう

昔ながらの一般発売です。狙うなら発売初日の午前10時ちょうど。駅や旅行会社の窓口でも10時から一斉に発売されますが、年末年始は窓口自体が混みます。ネット予約の会員登録を済ませておくのが現実的です。

JR西日本のe5489には、発売日の1週間前(同じ曜日)の5時30分から発売日当日の7時59分まで、先に申し込んでおける「事前申し込み」があります。実際の予約の手続きは1か月前の10時からで、座席表からは選べません。

EX早特セール|2名以上・席数限定の年末年始の値段

今年だけの追加:通常の早特商品は年末年始が設定除外日ですが、JR東海とJR西日本は2026年10月2日に「EX早特☆期間限定セール!」を発表しました。エクスプレス予約・スマートEXで2名以上を同時に予約するときだけ使える、席数限定の商品です。対象は「のぞみ」の普通車指定席で、乗れる日は、上り(名古屋・京都・新大阪・岡山・広島から東京方面)が12月25日(金)〜31日(木)、下り(東京方面から広島方面)が2027年1月2日(土)〜4日(月)です。12月に東京から西へ向かう下りと、1月に東京へ戻る上りは対象外です。1月1日(元日)は、どちらの向きも設定がありません。日付と向きを先に確かめてください。

区間 大人片道(こども) 通常より安い額(東京・品川発着)
東京・品川・新横浜⇔名古屋 10,000円(こども5,000円) 1,500円
東京・品川・新横浜⇔京都 12,000円(こども6,000円) 2,370円
東京・品川・新横浜⇔新大阪 12,000円(こども6,000円) 2,920円
東京・品川・新横浜⇔岡山 14,000円(こども7,000円) 3,970円
東京・品川・新横浜⇔広島 15,000円(こども7,500円) 4,960円

発売は2026年11月5日(木)の5時30分から、各乗車日の40日前まで(12月25日分は11月15日、1月4日分は11月25日が最後)。安い額は、スマートEXの基本商品で最繁忙期に「のぞみ」の普通車指定席を使った場合との比べです。予約のときに座席は選べず、乗車日の1か月前の10時以降に変えられます。出どころ:JR東海・JR西日本「年末年始におトク!「EX早特☆期間限定セール!」の発売について」(2026年10月2日)

大晦日に東京ドームなどの年越しライブへ行く人は、会場が発表される前に新幹線と宿をどの順で押さえるかを、カウコン2026-2027の会場と帰り・宿にまとめています。

えきねっとの早期予約と事前受付|東北・上越・北陸新幹線の締切

こちらに「1年前」はありませんが、3か月前から申し込める「早期予約」があります。えきねっとで、乗車日の3か月前の14時から、1か月と8日前の23時50分まで申し込めます。対象の列車は、はやぶさ・やまびこ・こまち・つばさ・とき・あさまで、列車と席数は限定です。北陸新幹線で名前が挙がっているのは「あさま」だけで、「かがやき」「はくたか」は入っていません。

2025年10月31日に始まった仕組みで、昨年の年末年始は対象外でした。今年の年末年始を除外する記載は、10月18日時点では見当たりません。ただ、えきねっとは申し込める乗車日に制限がある場合もあると書いているので、申し込むときに画面で確かめてください。

座席の番号は乗車日1か月前の8時以降に知らされ、座席の位置は選べません。2名以上だと座席が離れることがあります。支払いはクレジットカード等だけで、割引の商品は対象外です。

年末年始の締切は、乗る日ごとにこうなります。締切は23時50分で、その翌日の14時から事前受付が始まります。

乗る日 早期予約の締切 事前受付の開始
12/26(土) 11/18(水) 11/19(木)
12/31(木)と1/1(金) 11/23(祝) 11/24(火)
1/3(日) 11/25(水) 11/26(木)

締切と開始の日は、えきねっとの案内にある式(早期予約は乗車日の1か月と8日前まで、事前受付は発売日の1週間前の同じ曜日から)で数えたものです。出どころは、えきねっと「早期予約について」(2026年10月18日に確認)とJR東日本の2025年9月25日の発表。

早期予約の締切を過ぎた列車や、早期予約の対象に無い列車は、発売日(乗車日の1ヶ月前)の1週間前の同曜日14時から「事前受付」ができます。受付は発売日当日の午前9時54分まで(えきねっと公式)。乗車日の約5週間前に動き出す計算です。発売開始と同時にシステムが自動で手配してくれる予約の予約です。確約ではないものの、発売の瞬間に自分でパソコンやスマホを操作して取り合うより、明らかに勝率が上がります。

事前受付の、知っておくと勝率が上がるところ

  • 対象はJR東日本・JR北海道・JR西日本の区間です。JR東海・四国・九州が1区間でも入ると対象外(山陽新幹線でも新大阪〜博多は対象外)
  • 1件につき第3希望まで書けます(人数・乗車日・区間が同じ場合)。上の希望が通ったら、下の希望は手数料なしで自動的に取り消されます。使わない手はありません
  • 同じ乗車日で10件まで(おトクなきっぷは1件)
  • 座席表からの座席選びはできません
  • 年末年始のような混む時期は、結果の返事が発売日の正午以降になることがあります。10時に返事が来なくても落選ではありません
  • 受付の間の取り消しは無料。成立したあとは払戻手数料がかかります

出どころ:えきねっと「事前受付について」(2026年10月11日に確認)

東北方面に帰る人は、11月の締切を手帳に入れておくと安心ですね。

年末年始の新幹線の予約状況|満席の時期と空席の調べ方

1年前予約の画面が×ばかりでも、まだあきらめる時期ではありません。1年前から予約できる席は各列車の一部だけで、乗車日1か月前の10時から予約できる席もあります(JR東海)。

昨年の年末年始(2025年12月26日から2026年1月4日)は、12月15日時点でこれだけ予約が入っていました。

会社 予約済み 用意した席
JR東海(新幹線と在来線特急) 252万席と8万席 520万席
JR東日本(新幹線) 157万席 272万席

どちらも2025年12月15日時点(12月14日の営業終了時点の集計)。JR東海の520万席は、新幹線と名古屋発着の在来線特急を合わせた数です。出どころは、JR東海とJR東日本の2025年12月16日の発表。

JR東海は、およそ半分が埋まったこの時点で「一部の時間帯では既に満席に近い」としつつ、それ以外の列車は席に余裕があると発表していました。JR東日本の新幹線は、およそ6割です。今年の年末年始の予約状況は、12月中旬に発表される予定です。

空席は、JRサイバーステーションの空席案内で列車ごとに見られます。使えるのは6時から23時50分までです。スマートEX・エクスプレス予約でも、出発日と時間帯と区間を選ぶと、列車別の予約状況(空席の有無)が出ます(JR東海)。

満席だったときの手は、取れない時の6手にまとめています。

混雑のピークはいつ?

日付を選ぶ前に、混む日を知っておきましょう。下の「混む日」は、2025年度(昨年の年末年始)のJR東海の発表(12月15日時点)です。

混む日 下り 12/27〜31(午前) 上り 1/2〜4(午後)

狙い目 元日の朝の下り 12/30〜31の上り 早朝6時台・夜20時以降

今年の官公庁の休みは12月29日(火)〜1月3日(日)の6日間です。12月28日(月)に有給を1日足すと12月26日(土)から9連休になるので、下りは26日〜27日の週末にも前倒しの波が来る想定を。ずらせる人だけが、快適に移動できます。9連休の行きの12月26日(土)の分は11月26日(木)、帰りの1月3日(日)の分は12月3日(木)の、どちらも朝10時に一般発売です。EX予約・スマートEXの1年前予約なら発売日の朝7:30まで先に申し込めるので、枠が残っていれば10時の取り合いに加わらずに済みます。

日ごとの料金の差|最繁忙期と通常期の日

同じ年末年始でも、乗る日で指定席特急料金が変わります。東海道・山陽・九州新幹線の2026年度のカレンダーはこうです(JR東海)。

乗る日 区分 通常期との差
12/25(金)から12/28(月) 繁忙期 200円高い
12/29(火)と12/30(水) 最繁忙期 400円高い
12/31(木) 繁忙期 200円高い
1/1(金) 通常期 差なし
1/2(土)と1/3(日) 最繁忙期 400円高い
1/4(月) 繁忙期 200円高い
1/5(火) 通常期 差なし

普通車指定席の指定席特急料金の差です。東海道新幹線から九州新幹線まで乗り通すと、最繁忙期は800円増しになる区間があります。スマートEXの基本商品も同じ幅で上下します。出どころは、JR東海「シーズン別の指定席特急料金」(2026年10月18日に確認)。

元日(1月1日)と1月5日は通常期です。JR東海も、最繁忙期から繁忙期や通常期へ少し日をずらすと、席が取りやすく料金もおトクになると案内しています。

JR東日本の新幹線と北陸新幹線は、12月28日から1月6日までずっと最繁忙期です。元日に東海道新幹線で動ける人は、少しだけおトクですね。

10月16日に発表された「のぞみ」「みずほ」の指定席特急料金の値上げは、2027年7月1日の購入分からです。今年の年末年始の切符には関係ありません。

年末年始に新幹線に安く乗る方法|使える割引と使えない割引

乗る日を通常期の元日か1月5日にする手は、上の表のとおりです。そのほかの買い方を、東京から新大阪の「のぞみ」の普通車指定席(大人片道)で並べます。スマートEXの基本の値段は、通常期14,520円、最繁忙期14,920円です。

買い方 年末年始(12/25〜1/5) 東京〜新大阪
「ひかり」にする(スマートEX) 使える 通常期14,200円(のぞみより320円安い)
EX U22割(乗る日に18〜22歳) 使える(本人1名・席数限定) 通常期12,930円(基本より1,590円安い)
EX早特☆期間限定セール!(2名以上) 新大阪から東京は12/25〜31、東京から新大阪は1/2〜4だけ 12,000円
EX 65+割(乗る日に65歳以上) 使えない(設定除外日) -
早特商品(EX早特1・3・7・21、EXファミリー早特7) 使えない(設定除外日) -
スマートEXの往復割引 使えない(2026年3月31日乗車分で発売終了) -
ぷらっとこだま 使えない(12/26〜1/4) -

スマートEXの基本・ひかり・EX U22割の値段は通常期の大人片道で、繁忙期は200円、最繁忙期は400円上がります。出どころは、スマートEX「スマートEXサービス」「EX U22割」「EX 65+割」の各ページと発売額の表・対象日、「早特商品の設定除外日について」「スマートEXサービス(往復割引)」、JR東海・JR西日本「EX早特☆期間限定セール!」、JR東海ツアーズ「ぷらっとこだま」(2026年10月23日に確認)。

乗る人が18歳から22歳なら、EX U22割でのぞみが1,590円下がります。EXアプリでマイナンバーカードの登録が要り、発売は乗車日1か月前の10時からなので、1年前予約では取れません。

年末年始の新幹線が取れない時|あきらめる前の6手

  • ① 日をずらす:ピークは前章のとおり。前後1日で景色が変わります
  • ② 時間をずらす:早朝6時台と夜20時以降は最後まで残りやすい
  • ③ 列車を変える:のぞみが満席でも、JR東海の発表では混むのは主にのぞみとひかりで、こだまなどは席に余裕がありました(2025年12月15日時点)。ひかり・こだまには自由席もあります
  • ④ 駅を変える:始発駅(東京・新大阪・博多など)からの乗車に変えると座れる確率が上がります。ただしスマートEXの昨年の年末年始の案内には、始発駅から乗っても、混雑で希望の列車の自由席に座れない可能性があると書かれていました
  • ⑤ キャンセル拾い:直前の予定変更で席は戻ります。特に前日〜当日の朝は再放出が出やすい時間。アプリでこまめに再検索を
  • ⑥ グリーン車を見る:普通車指定が全滅でもグリーンは残っていることがあります。年に一度なら選択肢

6手でも取れないときは、実はもう一つ、静かな選択肢があります。

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宿も取るなら、切符と別々に探さない手がある

帰省でなく年末年始の旅行なら、新幹線と宿をセットで手配する旅行商品という入口があります。一般の指定席発売とは別に、旅行会社がまとめて手配するルートです。列車も宿も混む時期ほど、探す場所を1つにまとめる価値が出ます(空き状況は時期により変動します)。

東京から京都の新幹線+宿を見る(JTB)→

新幹線と宿のセットは、いつから申し込める? JTBの「新幹線・JR+ホテル」は、指定席に乗る日の6か月前から申し込めるので、年末年始の分はもう申し込める時期です。ただし列車の発売は1か月前からで、行きと帰りの列車の手配の結果は、それぞれの乗車日の1か月前に知らされます。旅行商品に使える座席には数の限りがあり、通常の座席に空席があっても取れない場合があります。取消料は出発日の20日前からかかります。出どころは、JTB「新幹線・JR+ホテル」のよくあるご質問(2026年10月23日に確認・一部の区間と期間は異なる場合あり)。

年末年始の高級ホテルの毎晩の値段は、年末年始のホテルはいつが安い?にまとめています。

ぷらっとこだまは年末年始「使えない」

当ブログのぷらっとこだま料金表の記事を読んでくださっている方に、正直にお伝えします。ぷらっとこだまには設定除外日があり、年末年始(2026年12月26日〜2027年1月4日)は利用できません(JR東海ツアーズ公式)。EX予約・スマートEXの早特商品(EX早特1・3・7・21、EXファミリー早特7)も、2026年12月25日〜2027年1月5日は設定除外日で使えません。この時期は通常の指定席か、こだま・ひかりの自由席で考えることになります。つまり今年は、EXを使わない人にとって「格安の定番」が消える期間です。

JR東日本の側も、えきねっとの「新幹線eチケット(トクだ値14)」と「新幹線eチケット(トクだ値1)」は、2026年9月で発売を終えました(2026年8月7日の発表)。

全席指定の期間の困りごと|自由席の券・乗り遅れ・変更と払い戻し

自由席の券しか無いとき

のぞみには、自由席特急券などを持っていれば、普通車のデッキ等に限って乗れます。座ることはできず、混雑で希望の列車に乗れない場合もあります。混み具合によっては、客室の通路へ案内されることもあるとのことです(JR東海)。

立てるのは普通車の側で、グリーン車のデッキは案内に入っていません。座りたいなら、ひかり・こだま・みずほ・さくら・つばめの自由席か、自由席特急券を指定席に変える手があります。変えるのは主な駅の窓口で、一部の券売機でも扱っています(きっぷの種類によっては変えられない場合もあります)。

のぞみに乗り遅れたとき

指定した列車に乗り遅れても、その日のうちなら、持っている指定席特急券で後続のひかり・こだまの自由席に乗れます。のぞみなら、普通車のデッキ等です。のぞみの指定席に座りたいときは、指定席特急券を買い直します。

出どころは、JR東海「のぞみ全席指定席のご案内」のよくあるご質問(2026年10月18日に確認)。

スマートEXは、発車時刻の前なら手数料無料で何度でも列車を変えられます。間に合わないと分かった時点で、乗り遅れる前に変えておく方が得です。

変更と払い戻し|スマートEXと紙のきっぷ

年末年始は予定が動きやすいので、取り消す前に「変更」で済まないかを先に見てください。スマートEXと紙のきっぷでは、手数料の決まりが違います。

手続き スマートEX(基本商品) 紙のきっぷ(指定席特急券)
変更 発車前なら手数料無料で何度でも(当初の乗車日から3か月以内) 1回だけ手数料なし
払い戻し 発車前なら320円 2日前まで340円、前日からは30%(最低340円)

スマートEXは、改札に入る前・きっぷを受け取る前の操作です。紙のきっぷは、出発日か前日に一度変えた指定券を払い戻すと30%になります。出どころは、スマートEX「スマートEXサービス」、JR東海「きっぷの変更」「払いもどし」(2026年10月18日に確認)。

スマートEXの払い戻しは、発車前なら何日前でも320円です。日が近づくほど上がる仕組みではありません。

取り消す前に、まず変更で済まないかを見るのが損しにくいと思います。

家族の並び席と大きな荷物

家族・子連れの並び席

1年前予約は座席を選べず、座席は乗車日1か月前の8時以降に決まります(1年前予約の細かいところ)。並んで座れるという約束は公式に書かれていないので、並びにしたいときは、1か月前の10時以降に自分で座席を変更します。

えきねっとの早期予約は、2名以上で申し込むと座席が離れることがあると、はっきり書いています。

幼児(1歳から6歳未満)や乳児でも、1人で1席を使うなら、こどもの運賃・料金と指定席の予約が要ります(JR東海)。お子さま連れ車両は、1年前予約の対象外です。

並びにしたい家族は、1か月前の10時に座席を変えられるよう、前の日までにログインを確かめておきたいですね。

3辺160cm超の大きな荷物

縦・横・高さの合計が160cmを超えて250cm以内の荷物は、「特大荷物スペースつき座席」の予約が必要です。予約せずに持ち込むと、持込手数料1,000円(税込)がかかります。

S Workシート・S Work Pシート・お子さま連れ車両には、この座席が無いので持ち込めません。1年前予約では、一部ののぞみ・ひかり・こだまで、この座席を予約できない区間があります。その場合は、座席が決まった後に予約を変えるか、1か月前の10時以降に新しく予約します。

出どころは、スマートEX「特大荷物スペースつき座席」「1年前予約」(2026年10月18日に確認)。

年末のスーツケースは、席を取るときに一緒に考えておくと安心です。

年末年始の新幹線予約 FAQ

Q. 年末年始の新幹線はいつから予約できますか?

一般の発売は乗車日の1ヶ月前の午前10時からです。ただし東海道・山陽・九州新幹線はEX予約・スマートEXの「1年前予約」で乗車日1年前の朝5時30分から予約でき、年末年始分もすでに受付中です(席数限定)。

Q. 12月31日の新幹線は、いつから予約できますか?

一般の発売は12月1日(火)の朝10時です。11月31日という日が無いので、乗車日1か月前の扱いが12月1日になります。元日(1月1日)の分も同じ12月1日の10時です。東海道・山陽・九州新幹線は、EX予約・スマートEXの1年前予約で、12月1日の朝7時30分まで先に申し込めます(席数限定)。

Q. 何日前から予約するのが確実ですか?

日程が決まった時点が最速のタイミングです。EX系なら今日から予約できます。一般発売組は1ヶ月前の発売初日午前10時が勝負で、それを過ぎるほど選択肢は減っていきます。

Q. 年末年始はEX予約・スマートEXで予約できますか?

できます。年末年始も通常どおり予約可能で、むしろ1年前予約が使えるぶん一般発売より有利です。ただし早特商品(EX早特1・3・7・21、EXファミリー早特7)は、2026年12月25日〜2027年1月5日が設定除外日で使えません。今年は、これとは別に、一部の乗車日・方面だけ2名以上で買える「EX早特☆期間限定セール!」が11月5日(木)の5時30分から発売されます(東京〜名古屋は大人片道10,000円・席数限定)。

Q. 予約のピークはいつですか?

発売直後(各日の1ヶ月前の午前10時台)に予約が集中します。乗車日でいえば、JR東海の2025年度の発表では、下りは12月27日〜31日の午前、上りは1月2日〜4日の午後が混んでいました。今年の分は12月中旬に発表される予定です。予約のピーク日は直近2年とも土曜日でした(2025年度は下り12月27日・上り1月3日、2024年度は下り12月28日・上り1月4日)。

Q. 年末年始ののぞみに、自由席や自由席特急券で乗れますか?

2026年12月25日〜2027年1月5日の「のぞみ」は全席指定席のため、自由席はありません。自由席特急券などで乗れるのは普通車のデッキ等だけで、座れません(JR東海)。座りたいなら、自由席があるひかり・こだま・みずほ・さくら・つばめを選ぶか、のぞみの指定席を予約します。

Q. のぞみの全席指定はいつからいつまでですか?

年末年始は2026年12月25日(金)から2027年1月5日(火)までです。この期間の東海道・山陽新幹線「のぞみ」は全席指定席で運行され、自由席はありません(JR東海・JR西日本の公式発表)。ひかり・こだま・みずほ・さくら・つばめには自由席が残ります。2026年度は年末年始以外にも対象日があり、日付は本文の全席指定の期間の表にまとめています。

Q. 東北・上越・北陸新幹線も、1か月より前に予約できますか?

東北・上越新幹線はできます。北陸新幹線は長野までのあさまだけが対象で、かがやき・はくたかは対象外です。えきねっとの「早期予約」で、乗車日の3か月前の14時から申し込めます(列車と席数は限定)。乗る日ごとの締切は、本文のえきねっとの章の表にまとめています。

Q. 1年前予約で2人分を取ると、隣同士になりますか?

並びの約束は、公式には書かれていません。並びにしたいときは、1か月前の10時以降に自分で座席を変更します。えきねっとの早期予約は、2名以上だと座席が離れることがあると明記しています。

Q. 全席指定ののぞみに乗り遅れたら?

その日のうちなら、持っている指定席特急券で、後続のひかり・こだまの自由席に乗れます。のぞみの指定席に座るなら、指定席特急券を買い直します(JR東海)。

まとめ|発売と同時の座席争奪戦は、参加しないのが賢い戦い方

今年の年末年始は、のぞみに自由席がない。つまり「予約した人」と「していない人」の差が、例年よりはっきり出ます。そして予約の入口は、もう開いています。

日程が決まっているなら、次の一歩は1つだけ。この記事を閉じたら、EXアプリ(スマートEXは年会費無料)を開いて希望日を検索する。5分で終わります。

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