- ✍️ この記事を書いた人
- 🎯 1分判定|あなたはマリオット派?ヒルトン派?タイプ別フローチャート
- 🚨 2026年1-4月の大変動|ヒルトン改善・マリオット改悪の連鎖
- 📊 一覧比較表|マリオット vs ヒルトン【2026年4月版】
- 🏨 ヒルトン・オナーズの強み|元営業が選ぶ4つの決定打
- 🌟 マリオットボンヴォイの強み|2026年でも残る3つの絶対優位
- 🏨 ホテル網と選択肢比較|マリオット vs ヒルトン ホテル数の差
- 💳 ポイント還元・クレジットカード比較|マリオット ヒルトン カード使い分け
- 🍳 朝食・ラウンジ・上級会員特典比較|年30万円差がつく決定的ポイント
- ✈️ マイル交換・レストラン特典|マリオットならではの+α
- 💡 二刀流(両方保有)はアリか?元外資カード営業10年の本音
- 🎯 タイプ別最終判定|あなたが選ぶべきカード4パターン
- 📖 ヒルトン9割制覇のリアルレビュー|筆者の「これは本物」体験談
- 💼 元外資カード営業10年の業界裏話|売り手側の本音
- ❓ 🔄 ステータスマッチで他社上級会員を移行できる?マリオット × ヒルトンの現実
- 🏖️ タイムシェアで比較|マリオットバケーションクラブ vs ヒルトングランドバケーションズ
- 📌 まとめ|あなたの「次の行動」3パターン
✍️ この記事を書いた人
営業20年(B2B/B2C両軸)/元外資系カード営業10年/元光回線販売員5年/不動産賃貸業10年・現役大家/FP2級/Googleローカルガイド レベル8/国内ヒルトン9割制覇のヒルトンダイヤモンド会員/アラフィフ・名古屋圏在住。「売り手と買い手の両視点」から本音で解説します。
🎯 この記事の役割と関連記事
🆚 本記事は「マリオット vs ヒルトン 徹底比較|どっちがお得?」型|2大ホテルチェーン比較。
別の角度の関連記事はこちら:
💡 この記事を読む前に、こんなことで悩んでいませんか?
- 「マリオットアメックスが値上げされた今、本当に持ち続ける価値ある?」
- 「ヒルトンとマリオット、結局どっちが自分のライフスタイルに合うの?」
- 「年会費を払ってまで上級会員になる意味って、ぶっちゃけ何?」
この3つの悩み、全部この記事で答えます。両プログラムを9年以上跨いで使ってきた元外資カード営業の本音と、2026年4月時点の最新数字で「あなたが選ぶべき側」を1記事で決められるよう書きました。
📌 結論ファースト|2026年4月版「どっち選ぶべきか」3行サマリー
- 都市・観光地で泊まりたい派 → ヒルトン(コンラッド・ウォルドーフ・キュリオが強い/改善進行中)
- 世界の幅広いブランドと地方滞在が多い派 → マリオット(ブランド数・提携数で圧勝/ただし2025-2026改悪に注意)
- 年1-2回しか泊まらない派 → どちらも持たず楽天トラベル+エポスカードで十分
この記事で、あなたのライフスタイルに合う「正解」が15分で確定します。
🎯 1分判定|あなたはマリオット派?ヒルトン派?タイプ別フローチャート
細かい比較に入る前に、まず「あなたがどっち寄りか」を3つの質問でざっくり判定します。
- 年に何泊する? 5泊以上 → 上級会員狙う価値あり/4泊以下 → 楽天トラベル+エポスでOK
- どこに泊まりたい? 国内主要都市・温泉リゾート → ヒルトンが強い/海外+地方都市+ロングステイ → マリオットが強い
- 朝食はどこまで重視? 同伴者の朝食まで無料がマスト → ヒルトンダイヤモンド/朝食はそこそこでOK → マリオットでも可
この3つで「2問以上ヒルトン寄り」だったらヒルトン、「2問以上マリオット寄り」ならマリオット——というのが筆者の現場感覚です。なぜそう言えるかを、以下で数字と体験で裏付けていきます。
🚨 2026年1-4月の大変動|ヒルトン改善・マリオット改悪の連鎖
過去のレビュー記事を鵜呑みにすると損します。2026年4月時点で押さえるべき変更点は以下の通りです。
ヒルトン側の最新動向(2026年1-4月)
- ヒルトンオナーズアメックスプレミアムの「2泊目ウィークエンド無料宿泊」特典が継続中(年200万円利用達成で付与)
- 200万円利用でダイヤモンドステータス付与の仕組みが2026年も維持
- ポイント有効期限の取り扱いがゆるく、ホテル予約・ポイント獲得・利用などのアクティビティで延命可能
- 国内ヒルトン系列の新規開業ラッシュ(横浜ガーデンイン・コンラッド横浜など)で選択肢が増加中
※特典の最新条件はヒルトンオナーズ公式で必ず確認してください。
マリオット側の連鎖改悪(2024-2025年)
- 2025年8月以降の新規入会者:年会費が49,500円→82,500円に大幅値上げ(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)
- ポイント→マイル交換比率のボーナス改悪(60,000ポイント単位の25%ボーナスが減退)
- 「滞在日数」のカウント定義変更で上級会員到達のハードルが実質上昇
- 無料宿泊特典のカテゴリ上限見直しでポイントの実質価値が低下
この流れで「マリオット一強」だった数年前と状況は完全に変わりました。2026年は『ヒルトンに分があるタイミング』と言って差し支えありません。ただし、これは『今からどちらか1つ選ぶ場合』の話で、既にマリオットゴールド・プラチナを持っているなら手放す必要はありません。
📊 一覧比較表|マリオット vs ヒルトン【2026年4月版】
| 比較項目 | マリオットボンヴォイ | ヒルトンオナーズ |
|---|---|---|
| 世界のホテル数 | 約8,500軒(30+ブランド) | 約7,500軒(22+ブランド) |
| 国内主要ブランド | リッツ・カールトン/セントレジス/Wホテル/マリオット/シェラトン/ウェスティン | コンラッド/ウォルドーフ・アストリア/ヒルトン/キュリオ/LXR/ガーデンイン |
| 主力カード年会費 | 82,500円(プレミアム・2025年8月~) | 66,000円(プレミアム) |
| カード継続特典 | 50,000ポイント無料宿泊 | 2泊目ウィークエンド無料宿泊(年200万円利用条件) |
| 上級会員到達条件 | 年間25泊(プラチナ) | 年200万円カード利用でダイヤモンド |
| 朝食特典 | プラチナ以上で無料/同伴1名まで | ダイヤモンドで本人+同伴1名無料 |
| マイル交換 | 40社以上の航空会社に対応 | マイル交換は限定的・実質非推奨 |
| ポイント有効期限 | 24ヶ月利用なしで失効 | 12ヶ月利用なしで失効(活動で延命容易) |
| 2026年動向 | 連鎖改悪傾向 | 改善傾向(特典継続・新規開業) |
表で見ると、「ホテル数の多さ=マリオット」「上級会員のなりやすさ=ヒルトン」という構図が一目瞭然です。次のH2から、それぞれの深掘りに入ります。
🏨 ヒルトン・オナーズの強み|元営業が選ぶ4つの決定打
筆者が最終的にヒルトン側に軸足を置いた理由は、以下の4つに集約されます。
- カード利用200万円でダイヤモンドが取れる(宿泊実績不要は他社にはない強さ)
- ダイヤモンド特典の朝食が同伴者まで完全無料(夫婦・カップル旅行で年30万円以上の差になる)
- 2泊目ウィークエンド無料宿泊がプレミアム継続特典として効く(コンラッド大阪なら1泊8万円相当)
- ポイントの単価がマリオットより高く感じる場面が多い(特にコンラッド・ウォルドーフ系の高単価ホテル)
特に①の「カード利用だけで上級会員になれる」が革命的です。ヒルトンに年5回も泊まらない人でも、税金・公共料金・日常決済を集約すれば200万円は届きます。これはヒルトンアメックスのメリット解説記事で詳述しているので合わせてどうぞ。
ヒルトンダイヤモンド特典の本当の価値(実体験)
筆者がコンラッド大阪に夫婦で泊まった時の話。クラブラウンジ利用権・朝食2名分・チェックイン時のスイートアップグレード——これだけで実質+5万円の価値を毎回受けています。年7-8回ヒルトン系列に泊まる筆者にとって、この特典価値は年間40万円超。年会費66,000円の元はとっくに取れています。
🌟 マリオットボンヴォイの強み|2026年でも残る3つの絶対優位
改悪の話を散々書きましたが、マリオットには「ヒルトンに絶対勝てない3つの強み」があります。
- ホテルブランドの幅と数(リッツ・カールトン/セントレジス/W/マリオット系列で世界8,500軒)
- マイル交換の柔軟性(ANA・JAL・40社以上にポイント交換可能)
- 地方都市・リゾートの提携網(フェアフィールドバイマリオットで47都道府県カバー)
特に②のマイル交換は、ヒルトンが実質できない領域。ANAマイラー・JALマイラーで「ホテルポイントもマイルに集約したい」人はマリオット一択です。
マリオットがハマる「ロングステイ・ビジネス出張」型
年間25泊以上する出張族・ノマド族にとって、マリオットの「年25泊でプラチナ」はリアルに到達可能なライン。フェアフィールドやコートヤードを月2泊ペースで使えば、半年で到達します。地方出張多めのビジネスパーソンはマリオット一択と言える理由です。
🏨 ホテル網と選択肢比較|マリオット vs ヒルトン ホテル数の差
「泊まりたいホテルがあるか」で選ぶなら、ブランド数の多いマリオットが有利です。ただし日本の都市部に絞ると、両者の差は意外と縮まります。
国内主要都市での選択肢比較
- 東京:マリオット(リッツ東京/セントレジス/Wホテル開業予定/マリオット東京等)>ヒルトン(コンラッド東京/ヒルトン東京/キャピトル東急【非加盟】等)
- 大阪:ヒルトン(コンラッド大阪/ウォルドーフ・アストリア大阪/ヒルトン大阪)>マリオット(リッツ大阪/セントレジス大阪/Wホテル大阪)
- 名古屋:ヒルトン(コンラッド名古屋/ヒルトン名古屋)>マリオット(マリオットアソシアのみ・実質1択)
- 京都:マリオット(リッツ京都/翠嵐/セントレジスなし)>ヒルトン(ROKU KYOTO/LXR/ヒルトン京都)
- 沖縄:マリオット(リッツ沖縄/シェラトン/4軒以上)>ヒルトン(ヒルトン沖縄北谷/ダブルツリー)
結論:都市と用途で得意領域が違う。一律「マリオットの方が多い」と言われがちですが、大阪・名古屋では明確にヒルトンの方が選択肢豊富です。
💳 ポイント還元・クレジットカード比較|マリオット ヒルトン カード使い分け
カード単体の還元率を比較します。両方ともホテル系コブランドカードなので、汎用カードより日常決済の還元率は控えめです。
| 項目 | マリオットボンヴォイアメックスプレミアム | ヒルトンオナーズアメックスプレミアム |
|---|---|---|
| 年会費(税込) | 82,500円(2025年8月~) | 66,000円 |
| 家族カード年会費 | 34,100円 | 13,200円 |
| 日常決済還元率 | 3ポイント/100円(約1.5%相当) | 3ポイント/100円(約1.0%相当) |
| ホテル決済還元率 | 6ポイント/100円 | 14ポイント/100円 |
| 継続特典の価値 | 無料宿泊1泊(5万ポイント枠) | 2泊目ウィークエンド無料宿泊 |
家族カードの差が地味に大きく、夫婦・カップルで持つならヒルトンプレミアムが年間20,900円安く済みます。日常決済還元率はマリオットがやや有利、ホテル決済はヒルトンが圧勝という構図。
※ヒルトンアメックス・マリオットアメックスはアメックス系カードのため、当ブログでは申込CTAは設置していません。詳しい解説はヒルトンアメックスのメリット解説または公式サイトでご確認ください。
🍳 朝食・ラウンジ・上級会員特典比較|年30万円差がつく決定的ポイント
ホテル系上級会員特典の最大の差別化ポイントが「朝食」です。ここがどっちを選ぶかの分岐点になる人は多いです。
| 項目 | マリオットプラチナ | ヒルトンダイヤモンド |
|---|---|---|
| 朝食特典 | 本人+同伴1名(一部ホテル除く) | 本人+同伴1名(全ホテル) |
| クラブラウンジ | プラチナで利用可(ホテル次第) | ダイヤモンドで利用可(より広範囲) |
| 客室アップグレード | スイートを含む(空室時) | スイートを含む(空室時) |
| レイトチェックアウト | 16時まで | 14時~16時まで |
| ボーナスポイント | 50%加算 | 100%加算 |
注目すべきは「ボーナスポイント加算率がヒルトンの方が2倍」という点。ホテル滞在で稼げるポイントが大きく違うため、ホテル利用が多いほどヒルトンの優位性が広がります。
朝食代の年間試算(夫婦旅行・年7泊)
- 朝食代の相場:1名あたり4,000円~6,000円
- 夫婦2名×7泊×5,000円 = 年間70,000円相当がタダになる
- これに加えてクラブラウンジ利用(夕方カクテルタイム含む)で+10万円相当
- 合計で年間17万円超の特典価値
「年会費66,000円なんて高い」と感じる人ほど、この計算をしてみてください。ホテル年5泊以上なら元が取れる可能性が高いです。
✈️ マイル交換・レストラン特典|マリオットならではの+α
ホテル特典以外でマリオットがヒルトンに圧勝している領域が2つあります。マイル交換とレストラン優待です。
マイル交換の柔軟性(マリオットの絶対優位)
- ANA・JALを含む40社以上の航空会社に交換可能
- 60,000ポイント単位の交換でボーナス(※2025年改悪後も一定の優位性は残る)
- 「ホテルとマイルの統合運用」ができる唯一無二の選択肢
ヒルトンはマイル交換レートが極端に悪く、実質「ポイントはホテル宿泊で使うべし」という運用になります。マイラーとの相性は明確にマリオット優位。
レストラン優待・マイカード会員制度
マリオットボンヴォイアメックスは、対象ホテルレストランで朝食20%・他飲食15%オフなどの優待がつきます。ホテルのレストランを年数回使う人にとって、これは隠れた高単価特典です。ヒルトン側にも一部レストラン優待はありますが、適用範囲は狭めです。
💡 二刀流(両方保有)はアリか?元外資カード営業10年の本音
「両方持てば優秀じゃない?」という発想——筆者も検討しましたが、結論は「条件付きでアリ」です。
二刀流の年間コスト試算
- マリオットアメックスプレミアム:82,500円
- ヒルトンアメックスプレミアム:66,000円
- 合計:年148,500円(家族カードなし)
- 家族カード追加:マリオット34,100円+ヒルトン13,200円=47,300円
- 夫婦二刀流フル装備:年195,800円
二刀流がハマる3条件
- 年20泊以上ホテル泊する(出張族・旅行ヘビーユーザー)
- マリオットでマイル運用しつつヒルトンでステイ実利を取りたい
- 年収1,200万円以上で、年会費20万円が痛くない
この3つを満たさないなら「どちらか1枚に絞る」のが王道。筆者は2026年以降、ヒルトン1本+汎用ハイステータスカードに絞っています。
🎯 タイプ別最終判定|あなたが選ぶべきカード4パターン
パターン①:都市ホテル+夫婦旅行派 → ヒルトン
東京・大阪・名古屋の高級ホテルに夫婦で年5-10泊するタイプ。ダイヤモンド特典の朝食2名無料+クラブラウンジの恩恵が最大化します。年200万円のカード利用さえ達成できれば、ステイなしでもダイヤモンドが取れる点が決定打。
パターン②:ビジネス出張+マイラー派 → マリオット
地方出張で月2-3泊するビジネスパーソン。フェアフィールドやコートヤードで滞在実績を積み上げ、年25泊でプラチナ到達。マイル交換の柔軟性でANA・JALマイラーと相性◎。
パターン③:年1-2回のご褒美旅行派 → どっちも持たない
年会費6万円超のカードを持つ意味がないタイプ。楽天トラベル・一休.comで予約+年会費無料のエポスゴールドでポイント還元が最適解。海外旅行保険もエポスでカバーできます。
パターン④:ヘビーユーザー+年収1,200万円以上 → 二刀流もアリ
年20泊以上+マイル運用したい層。ヒルトンでステイ実利+マリオットでブランド網&マイル交換のハイブリッド運用。ただし管理コストが上がるので、簡素化したいなら片方に寄せるべし。
📖 ヒルトン9割制覇のリアルレビュー|筆者の「これは本物」体験談
数字や比較表だけでは伝わらない「実際に泊まって感じた違い」を、3つのホテル別に書きます。
コンラッド大阪|ダイヤモンド特典が最も活きるホテル
40階の眺望とアトモス・ダイニングの朝食。ダイヤモンド特典で夫婦2名分の朝食が無料、さらにクラブラウンジで夕方カクテル+オードブル。これだけで実質+5万円相当の体験が、ポイント+カード継続特典のウィークエンド無料宿泊で実現できる。ヒルトンプレミアムを持つ価値が最も体感できる1軒です。
コンラッド名古屋|地方都市の上質ホテル
2025年開業のJRゲートタワー上層階。地方都市にこのクオリティのホテルがあるのはヒルトン系列ならでは。マリオット側だとマリオットアソシアしか選択肢がなく、ブランド満足度に差が出ます。
ウォルドーフ・アストリア大阪|開業直後の感動
2025年開業の「ウォルドーフ」ブランド初の関西進出。サービス品質・部屋の広さ・館内施設のレベルがマリオット側のリッツ大阪に匹敵します。ヒルトンが2026年も「進化を続けている」ことを最も実感した滞在でした。
💼 元外資カード営業10年の業界裏話|売り手側の本音
10年間カード営業として現場にいた筆者だからこそ分かる、「販売現場では言いにくい本音」を書きます。
- 営業マンが本気で勧めるカードは年会費が高いカード(理由:紹介手数料が高い)。だから売り手の言葉は鵜呑みにしないこと。
- 「上級会員になればお得」のロジックは、年5泊未満の人には基本通用しない。年会費の年会費以上の価値を得られる人は意外と少数派。
- 「家族カード無料」の注意点に注意。マリオットは家族カード34,100円。これを「無料」と誤認させて売る営業も実在する。
- カード解約のタイミング。継続特典が付与された直後の解約はOK。逆に1ヶ月前の解約は損になる。
マリオット・ヒルトンどちらを選ぶにせよ、「自分の宿泊頻度と決済額で年会費の年会費以上の価値が出るか」を冷静に試算することが第一。営業トークではなく数字で判断しましょう。
❓ 🔄 ステータスマッチで他社上級会員を移行できる?マリオット × ヒルトンの現実
結論:マリオットボンヴォイとヒルトン・オナーズの間に「公式の継続的ステータスマッチ制度」は2026年5月時点で存在しません。
ただし、ヒルトン側は時期により「ステータス・チャレンジ」(一定期間内の宿泊実績で上級会員資格を獲得)を実施することがあります。マリオット側は2024年に短期キャンペーンを実施したものの、現状では恒常的な制度としては存在しません。
現実解:
- ヒルトンアメックス・プレミアム所有でゴールド自動付帯/10泊チャレンジでダイヤモンド到達
- マリオットアメックス・プレミアム所有でゴールド自動付帯
- ステータスマッチを狙うより、カード保有による「即時上級会員」が最速です
ステータスマッチに頼らない「カード一括移行」が、元外資カード営業10年として最もおすすめする戦略です。
🏖️ タイムシェアで比較|マリオットバケーションクラブ vs ヒルトングランドバケーションズ
マリオット・ヒルトン両者ともに タイムシェア(バケーションオーナーシップ)事業を展開しています。タイムシェアは「ホテル滞在権利を一定期間分購入する」モデルで、長期的なリゾートステイを志向する層に支持されています。
- マリオット・バケーションクラブ:マリオットボンヴォイへポイント交換可。日本国内は沖縄・京都・那須など複数施設
- ヒルトン・グランド・バケーションズ(HGV):ヒルトン・オナーズへポイント交換可。沖縄・小田原ハイランド等で展開
- 初期費用は数百万円〜(権利購入型)。長期保有前提のためカジュアルな選択肢ではない
カード経済圏での「短期×繰り返しステイ」を志向するなら、無料宿泊権付きクレカ+ポイント宿泊のハイブリッド戦略の方がコスト効率が良いケースが多いです。タイムシェアは「年単位で同じリゾートを使う」確信がある人向けです。
FAQ|マリオット vs ヒルトンでよくある質問8選Q1. マリオットアメックス改悪後、解約すべきですか?
A. 2025年8月以前に入会した人は据え置き料金(49,500円)が継続中なので、年5泊以上するなら継続推奨。新規入会で82,500円を払うなら、ヒルトン66,000円の方が費用対効果は良いです。
Q2. ヒルトンアメックスのウィークエンド限定が不満です
A. 確かに平日宿泊メインの人には使いにくい設計。ただし「土日宿泊できる週末旅行派」にとっては強力。年200万円利用達成が条件なので、達成できない月があれば翌年の特典も付与されません。詳細はこちら。
Q3. ダイヤモンド・リザーブカードは狙う価値ある?
A. アメックス・センチュリオン招待保有者など極めて限定的な層向け。一般入会枠での発行はほぼ不可能なので、現実的にはヒルトンプレミアムが最上位の選択肢になります。
Q4. マリオットゴールド(年会費23,100円)は微妙ですか?
A. 年5-10泊の人には絶妙な選択肢。ゴールド会員資格付帯+ボーナスポイント+朝食特典の一部適用で、コスパは悪くありません。プレミアムにアップグレードする前の「お試し版」としても有効。
Q5. ヒルトン200万円利用ダイヤって本当に達成できますか?
A. 達成可能です。固定費(光熱費・通信費・サブスク)+税金・公共料金+日常決済を集約すれば、年収500万円以上の世帯なら届きます。固定費の組み替え方は光回線最適化記事などを参考にしてください。
Q6. 楽天トラベルとホテル公式、どっちで予約すべき?
A. 上級会員特典を使うなら必ず公式サイト経由。楽天トラベルやBooking.com経由だとステータスマッチや朝食特典が適用されないケースが多いです。ポイントも貯まりません。楽天トラベルは会員特典不要のレジャー旅行向きです。
Q7. ヒルトンとマリオットを掛け持ちすると会員資格はキープできる?
A. はい、両方独立した会員制度なので並行で資格維持できます。ただし宿泊実績が分散する分、片方のステータスが取りにくくなる点には注意。
Q8. 楽天プレミアムカード+楽天トラベルでも上位ホテルに泊まれますか?
A. 泊まることはできますが、上級会員特典(朝食・ラウンジ・アップグレード)はゼロ。同じ部屋に泊まっても体験価値が大きく下がります。「年5泊以上+特典の価値を理解している人」だけがホテル系コブランドの恩恵を受けられます。
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両ブランドの宿泊プランを楽天トラベルで一括検索。楽天ポイント還元あり・直前予約も対応
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📌 まとめ|あなたの「次の行動」3パターン
ここまでお読みいただきありがとうございます。最後に「読み終わった後の次の行動」を3パターンで提案します。
行動①:ヒルトン側を選ぶ人
- ヒルトンアメックスのメリット解説を読み、200万円利用の現実性を試算
- ヒルトンポイントの賢い使い方でポイント運用の感覚を掴む
- 泊まりたいホテルを楽天トラベルで価格チェック→公式サイトで予約
行動②:マリオット側を選ぶ人
- マリオット公式サイトで現行年会費・特典を最終確認
- ANA・JALマイル交換のシミュレーションをして、自分のマイラー戦略と整合するか確認
- 地方出張・ロングステイの予定をカウントし、年25泊到達可能かを判定
行動③:「どっちも要らない」と判断した人
年5泊未満の人には年会費6万円超のカードは過剰です。次の選択肢を検討してください。
- 年会費無料のエポスゴールドカード(インビ取得で年会費永年無料・海外旅行保険付帯)
- 楽天トラベルで予約+楽天ポイント還元でレジャー旅行を低コスト運用
- 固定費見直し(光回線・サブスク等)で浮いた予算を旅行費用に回す
📝 筆者の最終アドバイス
「マリオット vs ヒルトン」の正解は人によって違います。大事なのは「自分のライフスタイル・年間宿泊数・決済額・同伴者の有無」を冷静に棚卸すること。年会費は『支出』ではなく『投資』として、何年で回収できるかを試算してください。元外資カード営業10年の経験から、これだけは断言できます——「迷ったら、まず1年使ってみる」。実体験に勝るデータはありません。
📌 あわせて読みたい関連記事
両ブランド予約は楽天トラベル経由が最効率
マリオット系・ヒルトン系のどちらに泊まる場合も、楽天トラベル経由の予約はポイントが二重取りできて私の鉄板ルートです。会員特典が必要なシーンは公式予約、それ以外は楽天トラベルで使い分けています。
年会費を抑えながら旅行特典を取りたい方には、年会費永年無料で空港ラウンジも使えるエポスカードがサブ候補です。
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ホテル滞在中はWi-Fi環境が気になりますが、帰宅後の自宅回線が遅いとストレスです。私はフレッツ光×プロバイダ最適化で月の通信費を約2,000円圧縮し、最大79,000円のキャッシュバックも受け取りました。元家電量販店の光回線販売員5年の知見でフレッツ光のメリット・申込先選定ポイントを解説しています。



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