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ダイナース年会費値上げ|継続か解約か【2026/4】

クレジットカード

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✍️ この記事を書いた人

よこ|売る側に20年いた私が、買う側のあなたの味方をする。

外資系カード会社営業10年(全国表彰3回)/光回線販売5年(単月全国2位)/不動産賃貸業10年の現役大家/現役ヒルトンダイヤモンド会員(国内9割宿泊)。Googleマップ投稿写真は累計1,824万回閲覧、ブログはAI回答に3ヶ月で7万回以上引用されています。

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🎯 この記事の役割と関連記事

📈 本記事は「ダイナース年会費値上げ|継続か解約か」型|既保有者向け継続判断ガイド。

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「また値上げ?ダイナース、どうするべきか」

2026年4月、ダイナースクラブカードの年会費が値上げされました。

XやInstagram・Threadsでは「改悪では?」「使い続けるか迷っている」という投稿が相次いでいます。

一方で「新サービス24個が追加されたので持ち続ける」という声もあります。

元営業として、そして現役のANAダイナースプレミアム愛用者として、正直な見解をお伝えします。結論から言うと、「使いこなせる人」にとっては値上げ後も十分に年会費以上の価値が出るカードです。



1. 今回の年会費改定——いくら上がったのか

2026年4月10日以降の口座振替分から、以下の通り年会費が改定されています。

カード 旧年会費 新年会費 差額
ダイナースクラブカード(本会員) 24,200円 29,700円 +5,500円
ダイナースクラブ プレミアムカード 143,000円 165,000円 +22,000円
ANAダイナースカード 29,700円 33,000円 +3,300円
JALダイナースカード 30,800円 34,100円 +3,300円
ダイナースクラブ ビジネスカード 27,500円 33,000円 +5,500円
ビジネス・アカウントカード 5,500円 11,000円 +5,500円

通常のダイナースクラブカードで約5,500円の値上げ。「これだけ上がるなら解約しようか」という気持ちになるのは理解できます。

でも、同時に追加された24の新サービスを見ると、判断が変わるかもしれません。


2. 新サービス24個の主なポイント

2026年4月から追加・拡充されたサービスの中で、特に注目すべきものをご紹介します。

グルメ系(最も充実した改定)

  • 「My Taste from ダイナースクラブ」(新設):対象レストランでの利用金額の最大20%がキャッシュバック。年に数回使えば年会費の年会費以上の価値が出る可能性あり。
  • エグゼクティブダイニングの海外展開(拡充):ハワイ・シンガポール・台湾の海外レストランで1名分のコース料理が無料に。海外出張・旅行が多い方には大きなメリット。
  • カジュアル店舗の追加(7月以降):これまでは高級レストランが中心だったエグゼクティブダイニングに、日常使いできる価格帯の店舗が加わります。

コンシェルジュ系(元営業として注目)

  • ウェブ・チャットでの完結(拡充):これまで電話しかできなかったコンシェルジュが、ウェブサイトやチャットで手配を完結できるようになります。

ライフスタイル系(新設)

  • S.RIDE(タクシー)クーポン:2ヶ月に1度、1,000円分のクーポンが先着1,000名に付与。年間6,000円分の価値。
  • ペット・ヘルスケア・ウェルビーイング系サービス:AIによる獣医師相談など、生活全般をカバーするサービスが追加。

3. 元営業が注目する3つの新サービス

① コンシェルジュのウェブ・チャット対応

実はこれが一番の目玉だと個人的に思っています。ANAダイナースプレミアムを愛用する中で、ダイナースのコンシェルジュにはメールやアプリ内チャットでやり取りできる点が非常に便利でした。アメックスのコンシェルジュが電話のみだったのと比べると、移動中でも非同期でコミュニケーションが取れるダイナースの方が使いやすかったです。今回の改定でこの機能がさらに強化されるのは、忙しいビジネスパーソンにとって大きなメリットです。

② エグゼクティブダイニングの拡充

エグゼクティブダイニングは実際に使っていましたが、専用の予約窓口があり、レストランの詳細情報を教えてもらいながら予約できる点が非常に便利でした。接待やデートの際の下見としても活用できます。今回の海外展開・カジュアル店舗追加によって、使える場面が大幅に広がります。

③ レストラン最大20%キャッシュバック

「My Taste from ダイナースクラブ」は実用的な新サービスです。月1〜2回対象レストランで使えば、年間で数万円のキャッシュバックが期待できます。値上げ分の5,500円は十分に取り返せる可能性があります。


4. ダイナースの「本当の強み」——他のカードにない価値

① 利用限度額なし(個別設定)

ダイナースクラブカードには一律の利用限度額がありません。利用状況や支払い実績に応じて個別に設定されるため、高額な接待・出張費にも対応しやすいです。法人利用が多いビジネスパーソンにとってこれは大きな強みです。→ダイナースを本部で営業していた経験もあるのですが、実際は利用実績に応じて柔軟に枠が変動するため、信用構築すれば高額決済にも対応してくれます

② ポイントに有効期限なし

ANAダイナースプレミアムを今も愛用している理由の一つがこれです。ポイント(マイル)に有効期限がないため、じっくりと大量のマイルを貯めてビジネスクラスに交換するという戦略が取れます。

③ グルメサービスの圧倒的な充実度

エグゼクティブダイニングを始め、料亭プラン・The Club Diningなど、ダイナースのグルメサービスはカード業界でトップクラスの充実度を誇ります。接待・会食が多い経営者・ビジネスパーソンには唯一無二の価値があります。

④ 国内空港ラウンジが無制限

ダイナースは国内空港ラウンジを回数制限なく利用できます(2026年6月時点)。出張が多い方にとっては大きな差別化ポイントです。


5. ANAダイナースプレミアムを使って感じたこと

良かった点

  • コンシェルジュをメール・アプリ内チャットで使えた——移動中でも手配できる
  • ダイニング専用の予約窓口があり、レストランの詳細を聞きながら予約できた
  • ポイントに有効期限がないため、ANAマイルをじっくり貯められた
  • 国内ラウンジ無制限で出張が楽だった

気になった点

  • 年会費がお高め(ただし使いこなせれば十分に年会費以上の価値が出る)
  • JMB(JALマイレージ)への交換レートは低い——ANAマイル一択で使うのが正解

総合的には、接待・出張・グルメを使いこなす方には非常に価値の高いカードです。


6. 「持ち続けるべき人」「乗り換えるべき人」の判断基準

【図解】継続? 乗り換え? 30秒セルフ診断

Q1. 月1回以上、接待・会食がありますか?
YES → 継続が有力。エグゼクティブダイニングで年会費29,700円以上の価値が出やすい。
NO ↓ 次の質問へ。
Q2. 国内出張が多い/ANAマイルを長期で貯めたい?
YES → 継続を検討。国内ラウンジ無制限・ポイント無期限が効く。
NO → 乗り換えを検討。年会費29,700円の負担が重いなら、年会費無料のサブカードへ。

※ 判断材料の一例です。最新の年会費・特典は公式サイトでご確認ください。

持ち続けるべき人

  • 月1回以上接待・会食がある(エグゼクティブダイニングで年会費以上の価値が出る)
  • 国内出張が月2回以上ある(ラウンジ無制限が効く)
  • ANAマイルを長期的に貯めたい(ポイント無期限)
  • コンシェルジュをよく使う
  • 利用限度額なしの安心感が必要

乗り換えを検討すべき人

  • 接待・会食がほとんどない(グルメ特典が活かせない)
  • 年間利用額が少ない(ポイント還元で元が取りにくい)
  • JALマイルを貯めたい(ダイナースはANA向き)
  • 年会費29,700円の負担が重い

7. 比較:ダイナース vs アメックス・ゴールド・プリファード vs セゾンプラチナ

比較項目 ダイナース アメックス・ゴールド・プリファード セゾンプラチナビジネス
年会費 29,700円 39,600円 33,000円(初年度無料)
コンシェルジュ メール・チャット・電話 電話のみ 電話・メール
ダイニング特典 エグゼクティブダイニング 招待日和 招待日和
空港ラウンジ 国内無制限 国内無制限 国内無制限
ポイント有効期限 無期限 無期限(要プログラム登録) 永久不滅ポイント
マイル還元 ANA向き(1%) 複数マイルに交換可 JAL向き(1.125%)

コンシェルジュをメール・チャットで使えるのはダイナースの大きな強みです。出張が多い方にとって、ダイナースの「国内ラウンジ無制限」は日常的に効く特典です。


7.5 外資系カード会社元営業の本音——クレカ業界の未来予測

コンシェルジュの未来——AIに淘汰される部分がある

ダイナースのコンシェルジュ対応は素晴らしいと日々実感しています。メール・チャット対応の使い勝手は特に秀逸です。ただ正直に言うと、「美味しいお店を教えてください」「旅行先のおすすめは?」という調べ物系の相談は、AIで自分で調べた方が早くなる時代が来ています。コンシェルジュの価値が問われるのは「予約の手配」や「難しいリクエストの実現」といった実行力の部分です。高額な年会費を払い続けるなら、コンシェルジュの「実行力」に価値を感じられるかどうかが判断基準になります。

クレカ業界の二極化が進む

今後のクレカ業界は「めちゃくちゃ高いプレミアムカード」か「年会費そこそこのゴールドカード」かの二極化が進むと予想しています。中途半端な高級ポジションのカードは存在意義が薄れていく。今回のダイナースの年会費値上げも、その流れの一部です。


[元営業10年の本音] こんな読者にエポスカードをおすすめする理由

ダイナースの年会費(改定後29,700円)に「もう継続厳しい」と感じる方への代替案。年会費永年無料でゴールドインビテーションも狙えるエポスカードは、ダイナースの旅行特典の一部(海外旅行傷害保険)を年会費0円でカバーできます。

エポスカードは年会費永年無料で、海外旅行傷害保険が付帯(2023年10月から利用付帯。旅行代金や交通費をエポスで決済すれば最高3,000万円を補償)。私自身15年以上保有していて、海外旅行時の保険として実際に役立った経験があります。盗難・不正利用補償も標準装備で、サブカードとしての完成度は屈指です。

広告|エポスカード|年会費永年無料・即時発行対応

8. まとめ:改定後のダイナースは「使う人」を選ぶカード

値上げの事実

  • 通常カード:24,200円→29,700円(約5,500円増)
  • プレミアムカード:143,000円→165,000円

新サービス24個の価値

  • レストラン最大20%キャッシュバック(月1回で年会費カバー可能)
  • エグゼクティブダイニングの海外・カジュアル店舗拡充
  • コンシェルジュのウェブ・チャット完結

元営業の結論

ダイナースクラブカードは「使いこなせる人」にとっては年会費以上の価値がある、グルメ・出張・接待に強い最高のカードです。接待・会食・出張が多いビジネスパーソンには、値上げ後も十分に持つ価値があります。

年会費無料のおすすめサブカード

ダイナースの年会費値上げが気になるなら、年会費無料で海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)のエポスカードも検討の価値あり。

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【2026年追加改定】年会費以外にも知っておくべき変更点

年会費の値上げだけでなく、2026年はダイナースクラブに複数の改定が入っています。見落としがちなポイントをまとめました。

公金・税金のポイント付与に上限(2026年7月16日〜)

2026年7月16日以降、公金・税金の支払いで獲得できるポイント・マイルに年間300万円の上限が設定されます。

  • 対象:ANAダイナース、JALダイナース、MileagePlusダイナース等の提携カード
  • 年間300万円までは従来通りポイント付与(200円=1P)
  • 300万円超の利用分はポイント対象外
  • ビジネス・アカウントカードの利用分も合算

固定資産税や住民税をダイナースで払っていた人にとっては、実質的な還元率ダウンです。年間300万円を超える公金支払いがある場合は、他のカードとの使い分けを検討しましょう。

プライオリティ・パス|国内の飲食・リフレッシュ施設が利用不可に(2025年4月〜)

プライオリティ・パスのサービスも改定されています。

  • 利用不可になったもの:国内空港の「お食事」「リフレッシュ」「休憩」施設
  • 引き続き利用可能:国内の空港ラウンジ、海外のすべての提携施設
  • 回数制限の緩和:国内ラウンジは無制限に変更(以前は年10回)

「ぼてぢゅう」等の空港レストランでプライオリティ・パスを使っていた人には残念な変更。ただし、ラウンジ利用の回数制限が撤廃されたのはプラス材料です。

ダイナース×ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン優待

明るい話題もあります。ダイナースクラブ会員向けには、過去ほぼ毎年(春・秋など)ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)に初年度10,000円(通常25,000円)で入会できる優待キャンペーンが繰り返し開催されてきました(実施時期・内容は変動するため最新は公式で要確認)

HPCJに入会すると、ヒルトン系列ホテルの宿泊やレストランが最大25%オフになります。ダイナースの年会費値上げ分を、ヒルトンの割引で取り返す——という戦略もアリです。

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この記事は元外資系カード会社営業の経験および2026年6月時点の最新情報をもとに執筆しています。年会費・サービス内容は変更になる場合があります。最新情報はダイナースクラブ公式サイトをご確認ください。

 

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