この記事では、信楽陶器まつりの日程や大即売会へのアクセス方法、滋賀県立陶芸の森の入場料や営業時間、陶器まつりと一緒に訪れたい近隣オススメスポットの【2020年最新情報】をまとめます。
陶器なら何でも揃うと言われている、信楽陶器まつりは10月9日(金)から10月18日(日)まで滋賀県甲賀市信楽町で開催されます。
信楽陶器まつり大即売会
これこそが信楽陶器まつりの「メインイベント」です。
定価の20から50%OFFで素敵な焼き物が手に入る非常に人気の陶器市です。
今年は残念ながら従来のテント販売は無いそうです。
開催場所
例年の信楽陶器まつりですが信楽駅から徒歩1分、信楽地域市民センター付近の特設
今年は「協力店舗29店」で開催です。
お店の個性が見れていいですね。
下記の日程と場所に案内所が開設されるそうですので、割引券をGETして協力店を周りましょう。
日程
10月9日(金)・10日(土)・11日(日)17日(土)・18日(日)
案内所設置場所
- 甲賀市信楽伝統産業会館入口西側案内所
- 滋賀県立陶芸の森信楽産業展示館内
- 緋色の商店街
アクセス
電車で行く場合
信楽高原鉄道の信楽駅
車で行く場合
新名神高速道路 信楽ICから約10分
名阪国道 壬生野(みぶの)ICから約30分
※信楽陶器まつり開催期間中は混雑しますので時間に余裕を持って移動してください
滋賀県立陶芸の森
信楽陶器まつり開催期間中は滋賀県立陶芸の森でも展示や販売が行われているので、併せて寄ってみるのもオススメです。
滋賀県立陶芸の森は1990年に開設された美術館や研修施設を備えた公園で、信楽焼きの情報発信や人材育成、県民のレクリエーションを目的として約30年前に開設されました。
陶芸館
世界の陶芸など、様々なテーマの展覧会が開催されています。
信楽産業展示館
信楽焼きについての最先端を発信するショップとギャラリーです。
創作研修館
世界中の陶芸家が滞在して制作活動を行っています。
広場
陶芸家の様々な作品を展示しています。
入場料
入園料無料
※陶芸館(美術館)のみ有料 ※展示会により異なる
営業時間
9時−17時(陶芸館、信楽産業展示館への入館は午後4時30分まで)
毎週 月曜日休み(月曜日が祝日、および振替休日の場合はその翌日、年末、年始)
アクセス
信楽陶器まつり開催期間中は、信楽駅前の特設会場から陶芸の森まで無料シャトルバスも運行されているので、活用したいですね。
信楽駅前から滋賀県立陶芸の森まではバスで5分程、歩いても20分程の距離です。
住所
滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
電車
信楽高原鐵道 信楽駅から徒歩で20分
車
新名神高速道路 信楽ICから車で8分
※無料駐車場250台
信楽陶器まつり 近隣オススメスポット
MIHO MUSEUM
山の中にある大自然に囲まれた美術館です。
入り口に行く途中までにトンネルがあるのですがそこがまた神秘的です。
ルーブル美術館のピラミッドを設計した方)方が設計した建物は建築好きな方はハマりそうですね。
入場料
一般 1,100円(常設展料金) 高校生・大学生 800円(常設展料金)
営業時間
10時−16時(入館は15時まで)
※事前予約が必ず必要になっていますので、行かれる方は公式HPを確認お願いします。
※レストランは休業中、カフェは縮小営業中です
アクセス
住所
滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
電車
石山駅南口より MIHO MUSEUM 行きバス 約50分
JR石山駅・草津駅より 約40分
信楽高原鉄道信楽駅より 約20分
車
名神高速道路 栗東ICより 約18km
新名神高速道路 信楽ICより 約14km
名阪国道 壬生野ICより 約27km
甲賀の里忍術村
滋賀県甲賀市と言えば三重県の伊賀市と並ぶ忍者聖地。
手裏剣体験や忍者の7つ道具を展示している博物館があります。
中には実際に手裏剣を投げてみる事ができる手裏剣道場があります。
他にはカラクリをほどこした忍者屋敷が3棟(どんでん返し、隠し廊下、中二階など)あります。
入場料は無料衣装代600円で黒装束に変身できます。
石垣をよじ登ったり、水上歩行の術に挑戦でき、修業が終わると修了書として巻物がもらえますよ。
営業時間
10:00~17:00 入村は16:00まで
休館:月曜日 (祝日の場合は翌日が休館)
アクセス
住所
滋賀県甲賀市甲賀町隠岐394
電車
JR甲賀駅より徒歩30分 ※送迎バスは要予約
車
JR甲賀駅より車で5分
新名神高速道路 甲賀土山ICより車で15分
新名神高速道路 甲南ICより車で15分
信楽陶器まつりのまとめ
今年はテント販売が無いと言う事で残念な気も少ししますが、案内所で情報をもらいつつ、協力店を周りながらお宝探しをするのも楽しいと思います。
NHKの朝の連続テレビ小説『スカーレット』でも舞台となった信楽。
周辺にも遊べるスポットはいくつかあるので、この機会に甲賀市を満喫してみてください。